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2017-05

やはり不思議な地、玉置山 - 2017.02.05 Sun

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

2月4日、5日はいつも仲良くしてもらっている女子4人と私で奥熊野新年会に行ってきました。宿泊は、以前に9か月ほどお手伝いをさせていただいた“山里民泊あかくら”。あまご養殖場の有限会社赤倉水産が運営している民泊で、自家養殖あまご料理を中心に、シシ鍋、敷地で栽培している野菜を使ったボリュームたっぷりの料理と素朴な田舎のたたずまいが売りの宿です。


トレッキング大好き女子の集まり、翌日は、とっておきの里山尾根、紀宝町のみさご岩~大烏帽子山の縦走路を予定していたのですが、天気予報はまとまった雨予報・・・ 雨ならどこに行こうという話になった時、メンバーの一人Kちゃんが「玉置神社はどう?」と言いました。私自身、雨の場合はそこにと心の片隅に思っていたこともあり、とっさに「それあり!!!!!」と発叫。ただし、難路と言うこともあり、道中アイスバーンになっていたらやむを得ず引き返すという条件で。



翌朝目が覚めると、予想以上に早く訪れた雨。奥熊野の地を潤す音で8時半に5人一斉ようやく目が覚めました(昨夜、飲んでいたわけではないですよ  笑)


民泊でおいしい朝食を頂いた後、難路1時間20分の玉置神社に向けて出発。途中車の調整のために寄った道の駅おくとろで、メンバーの一人Cちゃんが「なんとなく、今日は玉置神社に行くのをやめておく」と言い出しました。


玉置神社はそういう場所です。その時に導かれる人と、そうでない人、はっきりと分かれる場所です。自分自身、以前に友達と2人でルンルン気分で行った後、なんとなく気分がすぐれず、参道前で一人待機していたということもありました。その時に導かれない人は、導かれないということから始まる、その人自身のベストの人生を選んだ状態ということなのです。


友達は私たちが行って帰ってくる間の3時間、付近でまったりしているということになり、残りの4人で玉置神社へ向かいました。


時間を追うごとに強まる雨、霞ゆく視界、熊野の典型的な姿


。しかし、幸い標高1000m近い神社付近までも雨で、心配していた凍結はありませんでした。そのまま、私たちは駐車場から本殿へ向かって歩きはじめました。


この日この時にしかないフィーリングをこの地へ捧げました。



その後、社務所へ向かうと、宮司さんの姿が。この宮司さん、共通の知人が多く、また宮司さんにお会いしたという話は幾度と聞いていたものの、なかなかご本人に出会えることはなく、初めてお会いできました。


とても強いまなざしで、常に笑いを誘う饒舌、なかなか出会えないお方でした。


彼もおっしゃっていました。


「ここは、来たくても来れない場所だよ。そして来られた方には、かならずその方が望んでいるベストな人生を与えてくれるのだよ。私はここに就任するまでは、20年間来たくても来られなかったのだよ。20年越しのお導きが、ここへの就任だったんだ」と。


昨年、沖縄から伊勢神宮へと歩いた旅の道中でお会いした東京都からの女性Aさんのことを思い出し、彼女のことを尋ねると、「ああ、3年前にお見えになった東京都の〇〇市の方だね!覚えてる!強い思いをもたれた不思議な方だった。なんと、沖縄でお会いしたんですね」と返ってきました。


Aさんは、沖縄県最南端の波照間島で“熊野古道”の菅笠をかぶった私を見るや否や「熊野からですか~!!!」と声をかけてくださった方。なんと、3年前、東京から知人に導かれるがままに玉置神社を訪れ、そこでこの宮司さんと出会い、同じ波長を持つとされる沖縄県の波照間島へそのまま向かうというお導きを得られた方です。


玉置神社、不思議な地という一言に尽きるのですが、強いてしれに続く言葉を付けるのならば、迷いも、苦しみも、すべてがHAPPYなものに変わる、ホントそう実感させてくれる地です。


ここは空、海を伝って全世界に通じる、そう信じているので、あえてカテゴリは「世界の古道」にしました。



P1260718.jpg
奥熊野のエネルギースポット、大丹倉


P1260749.jpg
快適な日だと3時間は昼寝してしまう!?


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ヨガをする友達


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山里民泊あかくらのメインはアマゴの塩焼き!
新鮮なので、串以外すべて食べられますよ~
和歌山県串本の海の天然甘塩が引き立てております^^


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ハンターでもある中平オーナー自身が撃った猪と自家栽培野菜を使ったシシ鍋


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アマゴお造り、アマゴいくら、白子、南蛮漬け・・・・・・


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山里民泊あかくらで小雨の日に目が覚めると、まずはこの景色を目にします


P1260789.jpg
果ての無い深山幽谷を眺められる玉置神社  
神武東征の時代からその名が見られるとのことですが、世に知られるようになったのは、吉野ー熊野本宮
110kmの急峻な奥駈修験が本格的にされるようになってからです




Buen Camino^_-☆




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