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2017-06

米国レンジャーガイドその2 - 2011.11.06 Sun

10月25日、熊野市内は鬼ヶ城に隣接するホテルでアメリカ人レンジャーの二人と新宮市在住の日本人レンジャーSさん、県のFさんと合流し、まずは鬼ヶ城へ。ダイナミックな鬼ヶ城にそこから見える熊野灘と果てしなく続く紀伊山地の山並み・・・アメリカ人レンジャーのRさんはその光景にため息をつきながら「アメリカにある日本のガイドブックを探しても熊野市のことは一切載っていないのが不思議でならない」と一言。そこの国に関する主たる場所しか載っていないのはどこの国も同じ。ガイドブックに左右されない真の自由旅行者のみ知ることができる異国の風景は世界中無数にある。熊野および紀伊半島の「穴場的」なところもその一つなのでしょう。Rさんは続けて「熊野古道をスルーハイクする試みをアメリカで紹介したらディープなバックパッカーが飛びつくこと間違いない」と。これはいいヒントをいただいた


鬼ヶ城の後は楯ヶ崎クルージングへ。
さんまの町熊野市遊木町の港から「ハマケン水産」船で出航。目を奪われんばかりの真っ青な海はかつて何人もの伝説の人物が旅した蒼き古道。楯ヶ崎が望める千畳敷に上陸した後に海を見ながら神武天皇東征の話をしました。そしてその話は2日後、熊野三山にてもう一人のガイドSちゃんによって“皇族が詣でた熊野”という観点から続けられることに。


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楯ヶ崎の後は熊野古道松本峠を歩き、獅子岩と花の窟神社へ。この花の窟神社で手水の仕方と参拝の仕方をアメリカの二人に教えたあと花の窟の由来を話しました。その後二人はイザナギ眠るご神体の大岩に一礼。そのとき、Rさんのほおにうっすら涙が・・・幼いころに父親を亡くしたというRさんはこの大岩から何か自分を包み込んでくれる大きな力を感じたとか。「○○(私)、ここへ連れて来てくれてありがとう」と一言。


午後4時をまわり、熊野市紀和町のホテルへ二人を送り届けた後にこの日は解散。


後日へ続く。








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