台風12号被災地状況 ~和歌山県那智山~ - 2011.09.23 Fri
9月18日、新宮市高田の状況を見てきた後は那智勝浦へ移動。熊野古道の浜の宮王子から国道42号を隔てたところにある「道の駅なち」に車を置き、那智川沿いを歩いて那智山を往復してきました。那智山へ通じる県道は時間規制ではありますが、熊野古道大門坂登り口手前にある大門坂駐車場までは通行可能です。しかし自衛隊の車両や地元関係者の妨げともなってしまいますので私たちは歩いていきました。

浜の宮から井関地区までの間 歩道の柵が水圧で90度横倒し

井関地区へ向かう県道那智山線 車が通るたびにおびただしい砂埃が舞います

被災前の状態(上記写真よりも数百メートルほど海寄り)




土石流が発生した和歌山県道「那智山道路」

井関から熊野古道中辺路荷坂峠(曼荼羅のみち)への分岐

荷坂峠入口前の川(那智川水系)にも那智川からの逆流がありました

被災前、ここに架かっていた橋は跡形もありませんでした
(ひとつ上の写真内のブルトーザがある辺り)

那智山と色川への分岐付近の様子

上記分岐点に立っていた道路標識

熊野街道の市野々王子


市野々から那智山方面へ向かう熊野街道は土石流で寸断

災害前の状態(上の写真付近)

土砂の山の上から街道を見下ろす

那智川沿いの家屋


蓬莱乃湯

那智山道路沿いにある辻真珠資料館


大門坂駐車場近くの家屋

大門坂駐車場近くの集落 土石流に直撃されています

熊野古道大門坂は無事でした
9月18日現在那智山周辺地域が孤立していたため、住民の生活道となっていました。

まったく人の気配がない那智大社参道

滝壺が土砂で埋まった那智の滝


災害前の那智の滝

飛龍神社境内の一部が崩落

浜の宮から井関地区までの間 歩道の柵が水圧で90度横倒し

井関地区へ向かう県道那智山線 車が通るたびにおびただしい砂埃が舞います

被災前の状態(上記写真よりも数百メートルほど海寄り)




土石流が発生した和歌山県道「那智山道路」

井関から熊野古道中辺路荷坂峠(曼荼羅のみち)への分岐

荷坂峠入口前の川(那智川水系)にも那智川からの逆流がありました

被災前、ここに架かっていた橋は跡形もありませんでした
(ひとつ上の写真内のブルトーザがある辺り)

那智山と色川への分岐付近の様子

上記分岐点に立っていた道路標識

熊野街道の市野々王子


市野々から那智山方面へ向かう熊野街道は土石流で寸断

災害前の状態(上の写真付近)

土砂の山の上から街道を見下ろす

那智川沿いの家屋


蓬莱乃湯

那智山道路沿いにある辻真珠資料館


大門坂駐車場近くの家屋

大門坂駐車場近くの集落 土石流に直撃されています

熊野古道大門坂は無事でした
9月18日現在那智山周辺地域が孤立していたため、住民の生活道となっていました。

まったく人の気配がない那智大社参道

滝壺が土砂で埋まった那智の滝


災害前の那智の滝

飛龍神社境内の一部が崩落
スポンサーサイト
● COMMENT ●
トラックバック
http://caminottynabi14.blog40.fc2.com/tb.php/602-3ef3f01e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)