伊勢迄歩講~カミーノ・デ・イセ~・夏Ver - 2011.08.03 Wed
1週間ほどの日程で予定していた北アルプス縦走は、しばらくの間続く天候不順のために1ヶ月後に延期することに決め、今回は伊勢本街道を奈良県榛原から伊勢神宮内宮まで3日間かけて踏破することにしました。この区間は4回目ですが真夏は初めてです。3日間の宿泊費はもちろんゼロ円、湿気と闘いながらの“カミーノ・デ・イセ”でした。改めて、日本の夏の下界はロングトレイルスポーツにはあまり向いていないと実感

今回のメンバーは、北アルプスを一緒に縦走する予定だったはるちゃんとわんたろうさん。行程は、1日目が奈良県榛原~奈良県御杖村敷津36km、2日目は御杖村敷津~三重県松阪市高石30km、そしてラストは松阪市高石から伊勢神宮内宮までの40kmで、道の駅姫石の湯と高石の某所でそれぞれテントを張りました。
7月30日
午前7時、近鉄榛原駅で大阪、岐阜、三重の3府県から来た3人が合流し、7時半に榛原を出発。大気の状態が不安定なため朝からどんよりした曇り。しかしこの時期晴れていたら晴れていたでものすごい直射日光+照り返しのダブルパンチを受けることになるので、曇っていて湿気攻撃ですんだだけでありがたいです



近鉄榛原駅前

榛原高市区に残る伊勢本街道古道
わんたろうさん、クモの巣ガードありがとうございます!
榛原の町を出た後、伊勢本街道は一気に山の中へと入っていきます。次に町らしい町を見るのは伊勢の手前にある田丸になります。その間はのどかな山里または深い山の中を行くことになります。この街道では近年のアウトドアブームやウォーキングブームの影響もあり、関西方面からのお伊勢参りに使われていた古い巡礼道ということで注目度が高まっています。沿道沿いには絶えず道標が整備されており、また沿道の住民達が大きなバックパックを背負った私たちを見るやいなや「お伊勢参りですか~頑張って下さいね!」と声をかけて下さいます。時代に合わせ、車や電車でのお伊勢参りが主流となった今でもいにしえのつながりが残っていることに幸せを覚えました。長年、人々が永久なる幸せを求めて一歩一歩旅した道なのですからね。

きちんと起点の大阪と終点の伊勢の文字があります(榛原奥の高井地区)

奈良県在住の個人の方が整備して下さっている道標
ちょうど中間地点の山粕集落に来た辺りで雷鳴がとどろいてきました。お昼時でもあったので昼食がてら雷雨をやりすごします(結局かすめただけでしたが)13時過ぎ頃再び出発、コンパクトでも急峻な鞍取峠を越えた後は青蓮寺川に沿い、ひたすら東へ向けて歩きます。御杖村の桜峠を越えた辺りで再び夕立がきたので、小学校の軒下でしばし雨宿り。

日が差す鞍取峠道

鞍取り峠越えた土屋原の集落
_20110803140152.jpg)
前回歩いたとき(2010年12月末)はこんな状態でした
日本の四季の美しさに改めて感銘を受けます

土屋原の和合橋

夕立後の御杖村菅野地区

最後の坂を頑張り、宿泊地(笑)の道の駅へ
雨宿りで時間がかかったため、薄暗くなった頃に道の駅姫石の湯へゴール!さっそく温泉で汗を流し、道の駅スタッフに許可をもらって裏側でテントを張らせてもらうことに。時折小雨がぱらつく中、まったりと自炊し、蒸し暑いテントで眠りにつきました~

7月31日
午後ほど夕立や急激な雷雨があるとの予報だったので、朝は4時半に出発。この日は出発して3kmほどのところで三重県津市美杉町イン。のどかな山里と峠道の繰り返しの行程です。美杉町は今でこそ合併して三重県庁所在地の津市となっていますが、2005年までは美杉村という村でした。私の幼少時代、よくキャンプやアウトドアに連れてもらっていたので思い出深い場所でもあります。真夏の山間部は懐かしい優しさに包まれていました。しかし・・・肌身でしっかりと水分を感じられるほどに高い湿度の一日だったなあ~( ̄Д ̄;)

早朝の御杖村敷津

ほの暗い峠道を歩き...

三重県に入ります

美杉町内の伊勢本街道には重厚で立派な古民家が多い
いかに栄えた街道だったかを物語っています

飼坂峠の首切り地蔵
道中、山賊に襲われた巡礼者を供養するため祀られたとのこと

今回は暑さと湿気のため、飼坂峠の古道ではなくトンネルの方を通りました(^^;)
難所飼坂峠の後は上多気の里に入ります。ここも山間部に田んぼが広がるという絵に描いたような日本の原風景ですが、この一大動脈伊勢本街道に、南の奥伊勢方面から来る商人の道、庄司峠道と合流する箇所であり、かつては何軒かの旅籠が存在しました。有名な北畠神社もこの里にあるほか、誰の目にも留まる「すくいせ道」と彫られた江戸期の大きな道標もあります。
_20110803165244.jpg)
上多気の道標(今回写真を撮らなかったので昨年末のものです...)
この後道は、最難所の仁柿峠をへて櫛田川沿いへと下っていきます。櫛田川に沿って下流へおよそ6kmほどのところが、本日の宿泊、いや、ビバーク地の大石です。某所にてテントを張り、夕食準備に。この日の夜はちょいと豪華で中華丼&韓国定番料理のサムゲタンです☆夕食後は翌朝の3時気象に備え、早々と就寝...がしかし、猛烈な湿気と蚊と熱気に苛まれて3人ともなかなか寝付けず( ̄Д ̄;)これもビバークの醍醐味ですね(苦笑)それに夜10時を過ぎたころには雷までゴロゴロとなり出す始末・・・ まあ何だかんだでも睡眠はしっかりと取れました~

大石の某所にて(笑)

豪華な夕食(笑)
8月1日
3時起床、朝から小雨~ この日は40kmの歩きを経て伊勢神宮にゴールします。朝から国道ドライブ写真自慢のコンビニ店員、道中ちょっとしたトラブルの際にひっきりなしに声をかけて下さる地元民、そして1.5kmにわたりしつこくつけてきては丁寧に道の説明をしてくれるおじいちゃんなど、色んな愉快で楽しい人たちとのたくさんの出会いがありました☆
大石を出た後、津留の渡し跡付近で櫛田川を渡り、多気町に入ります。この辺りから伊勢平野へとはいってゆき、疋田、相可、外城田と旧街道をつなぎ、熊野古道伊勢路との合流点である田丸へ至ります。

多気町疋田の手前 延々と櫛田川に沿って歩きます

歩き始めて約3時間でようやく朝7時

田丸手前の伏し拝み坂
伊勢まで残りわずかにもかかわらず、残りの距離を聞いて絶倒した巡礼者がここでお伊勢さんを遙拝し、引き返したとされます。

田丸ではボリューム100点満点ならぬ120点超点の食堂で腹ごしらえ~
田丸からはおよそ12kmの距離を歩き、お伊勢さんに無事ゴールしました!内宮に参った後、念願の赤福氷で体を冷やし、その後は伊勢市内のスーパー銭湯で汗を流しました。とっても楽しい“北アルプス代案の旅”でした~




今回のメンバーは、北アルプスを一緒に縦走する予定だったはるちゃんとわんたろうさん。行程は、1日目が奈良県榛原~奈良県御杖村敷津36km、2日目は御杖村敷津~三重県松阪市高石30km、そしてラストは松阪市高石から伊勢神宮内宮までの40kmで、道の駅姫石の湯と高石の某所でそれぞれテントを張りました。
7月30日
午前7時、近鉄榛原駅で大阪、岐阜、三重の3府県から来た3人が合流し、7時半に榛原を出発。大気の状態が不安定なため朝からどんよりした曇り。しかしこの時期晴れていたら晴れていたでものすごい直射日光+照り返しのダブルパンチを受けることになるので、曇っていて湿気攻撃ですんだだけでありがたいです




近鉄榛原駅前

榛原高市区に残る伊勢本街道古道
わんたろうさん、クモの巣ガードありがとうございます!
榛原の町を出た後、伊勢本街道は一気に山の中へと入っていきます。次に町らしい町を見るのは伊勢の手前にある田丸になります。その間はのどかな山里または深い山の中を行くことになります。この街道では近年のアウトドアブームやウォーキングブームの影響もあり、関西方面からのお伊勢参りに使われていた古い巡礼道ということで注目度が高まっています。沿道沿いには絶えず道標が整備されており、また沿道の住民達が大きなバックパックを背負った私たちを見るやいなや「お伊勢参りですか~頑張って下さいね!」と声をかけて下さいます。時代に合わせ、車や電車でのお伊勢参りが主流となった今でもいにしえのつながりが残っていることに幸せを覚えました。長年、人々が永久なる幸せを求めて一歩一歩旅した道なのですからね。

きちんと起点の大阪と終点の伊勢の文字があります(榛原奥の高井地区)

奈良県在住の個人の方が整備して下さっている道標
ちょうど中間地点の山粕集落に来た辺りで雷鳴がとどろいてきました。お昼時でもあったので昼食がてら雷雨をやりすごします(結局かすめただけでしたが)13時過ぎ頃再び出発、コンパクトでも急峻な鞍取峠を越えた後は青蓮寺川に沿い、ひたすら東へ向けて歩きます。御杖村の桜峠を越えた辺りで再び夕立がきたので、小学校の軒下でしばし雨宿り。

日が差す鞍取峠道

鞍取り峠越えた土屋原の集落
_20110803140152.jpg)
前回歩いたとき(2010年12月末)はこんな状態でした
日本の四季の美しさに改めて感銘を受けます

土屋原の和合橋

夕立後の御杖村菅野地区

最後の坂を頑張り、宿泊地(笑)の道の駅へ
雨宿りで時間がかかったため、薄暗くなった頃に道の駅姫石の湯へゴール!さっそく温泉で汗を流し、道の駅スタッフに許可をもらって裏側でテントを張らせてもらうことに。時折小雨がぱらつく中、まったりと自炊し、蒸し暑いテントで眠りにつきました~

7月31日
午後ほど夕立や急激な雷雨があるとの予報だったので、朝は4時半に出発。この日は出発して3kmほどのところで三重県津市美杉町イン。のどかな山里と峠道の繰り返しの行程です。美杉町は今でこそ合併して三重県庁所在地の津市となっていますが、2005年までは美杉村という村でした。私の幼少時代、よくキャンプやアウトドアに連れてもらっていたので思い出深い場所でもあります。真夏の山間部は懐かしい優しさに包まれていました。しかし・・・肌身でしっかりと水分を感じられるほどに高い湿度の一日だったなあ~( ̄Д ̄;)

早朝の御杖村敷津

ほの暗い峠道を歩き...

三重県に入ります

美杉町内の伊勢本街道には重厚で立派な古民家が多い
いかに栄えた街道だったかを物語っています

飼坂峠の首切り地蔵
道中、山賊に襲われた巡礼者を供養するため祀られたとのこと

今回は暑さと湿気のため、飼坂峠の古道ではなくトンネルの方を通りました(^^;)
難所飼坂峠の後は上多気の里に入ります。ここも山間部に田んぼが広がるという絵に描いたような日本の原風景ですが、この一大動脈伊勢本街道に、南の奥伊勢方面から来る商人の道、庄司峠道と合流する箇所であり、かつては何軒かの旅籠が存在しました。有名な北畠神社もこの里にあるほか、誰の目にも留まる「すくいせ道」と彫られた江戸期の大きな道標もあります。
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上多気の道標(今回写真を撮らなかったので昨年末のものです...)
この後道は、最難所の仁柿峠をへて櫛田川沿いへと下っていきます。櫛田川に沿って下流へおよそ6kmほどのところが、本日の宿泊、いや、ビバーク地の大石です。某所にてテントを張り、夕食準備に。この日の夜はちょいと豪華で中華丼&韓国定番料理のサムゲタンです☆夕食後は翌朝の3時気象に備え、早々と就寝...がしかし、猛烈な湿気と蚊と熱気に苛まれて3人ともなかなか寝付けず( ̄Д ̄;)これもビバークの醍醐味ですね(苦笑)それに夜10時を過ぎたころには雷までゴロゴロとなり出す始末・・・ まあ何だかんだでも睡眠はしっかりと取れました~

大石の某所にて(笑)

豪華な夕食(笑)
8月1日
3時起床、朝から小雨~ この日は40kmの歩きを経て伊勢神宮にゴールします。朝から国道ドライブ写真自慢のコンビニ店員、道中ちょっとしたトラブルの際にひっきりなしに声をかけて下さる地元民、そして1.5kmにわたりしつこくつけてきては丁寧に道の説明をしてくれるおじいちゃんなど、色んな愉快で楽しい人たちとのたくさんの出会いがありました☆
大石を出た後、津留の渡し跡付近で櫛田川を渡り、多気町に入ります。この辺りから伊勢平野へとはいってゆき、疋田、相可、外城田と旧街道をつなぎ、熊野古道伊勢路との合流点である田丸へ至ります。

多気町疋田の手前 延々と櫛田川に沿って歩きます

歩き始めて約3時間でようやく朝7時

田丸手前の伏し拝み坂
伊勢まで残りわずかにもかかわらず、残りの距離を聞いて絶倒した巡礼者がここでお伊勢さんを遙拝し、引き返したとされます。

田丸ではボリューム100点満点ならぬ120点超点の食堂で腹ごしらえ~
田丸からはおよそ12kmの距離を歩き、お伊勢さんに無事ゴールしました!内宮に参った後、念願の赤福氷で体を冷やし、その後は伊勢市内のスーパー銭湯で汗を流しました。とっても楽しい“北アルプス代案の旅”でした~


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● COMMENT ●
お久しぶりです
あっこさん
ご無沙汰しています!あれからアメブロ→fc2とお引っ越しをしておりましたm(__)m
熊野古道、いつでもお待ちしておりますのでいらしてくださいね。あっこさんからもイタリアやアートのお話、聞かせていただきたいです。
熊野古道、いつでもお待ちしておりますのでいらしてくださいね。あっこさんからもイタリアやアートのお話、聞かせていただきたいです。
No title
すっごい!!!旅でしたね~!!!
さすが!隊長☆って改めて思いました~><!!!
ってかブログ読んでて・・・
最後の赤福氷の写真に!なんか~めっちゃ!感動しちゃった!涙
さすが!隊長☆って改めて思いました~><!!!
ってかブログ読んでて・・・
最後の赤福氷の写真に!なんか~めっちゃ!感動しちゃった!涙
>みかん君
いやいや~、私はあくまで名ばかり隊長で、やはりリアル隊長は、こんにちわんたろうさんですよ^^
またまた次はアルプスありますからねえ~ これもすっごい旅にしましょうに☆\(^-^)/
またまた次はアルプスありますからねえ~ これもすっごい旅にしましょうに☆\(^-^)/
楽しかった!
こんにちわんたろうです。
楽しい旅を企画してくれてありがとう!
いやいや、リアル隊長ものってぃさんでしたよ。
足を引きずりながら伊勢神宮にたどり着き、20年間夢にまで見た赤福氷を食べられた感動は一生忘れないでしょう。\(^o^)/
楽しい旅を企画してくれてありがとう!
いやいや、リアル隊長ものってぃさんでしたよ。
足を引きずりながら伊勢神宮にたどり着き、20年間夢にまで見た赤福氷を食べられた感動は一生忘れないでしょう。\(^o^)/
すごい旅でしたね!
うえのっていさん暑い中お疲れさんでしたね。
冬と違う楽しさが見えてきます。
暑さに弱い私は到底無理ね旅行です。
今年の伊勢迄是非参加したいと思っています。
又、11月に尾鷲から熊野まで熊野古道伊勢路歩こうと
思っています。また連絡しますのでコース案内お願いしますね。
冬と違う楽しさが見えてきます。
暑さに弱い私は到底無理ね旅行です。
今年の伊勢迄是非参加したいと思っています。
又、11月に尾鷲から熊野まで熊野古道伊勢路歩こうと
思っています。また連絡しますのでコース案内お願いしますね。
>わんたろうさん
こんばんわんたろうさん!
20年ごしの夢を叶えたあの感無量のわんたろうさんの笑顔は最高でしたね!歩いてたどり着いたからなおさら☆
またまたあのたぐいの旅はたくさん企画しますから~ 次は高山~松本野麦街道踏破なんていかがでしょうか^▽^
20年ごしの夢を叶えたあの感無量のわんたろうさんの笑顔は最高でしたね!歩いてたどり着いたからなおさら☆
またまたあのたぐいの旅はたくさん企画しますから~ 次は高山~松本野麦街道踏破なんていかがでしょうか^▽^
>泉州水なすさん
ご無沙汰してます~ あれから8ヶ月、またまたひょんなことで来てしまいました~ 改めて冬の方が快適だったと実感です^^;
秋、熊野へこられた際はお会いできるのを楽しみにしています!ちょうど先日、年末に一緒に参加していた友達のSさんとも、泉州水なすさんが秋に来られるかもと話していたところでしたよ。
ぜひぜひお会いしましょう。
秋、熊野へこられた際はお会いできるのを楽しみにしています!ちょうど先日、年末に一緒に参加していた友達のSさんとも、泉州水なすさんが秋に来られるかもと話していたところでしたよ。
ぜひぜひお会いしましょう。
楽しみで~す
秋にお会いできるのを楽しみにしています。
Sちゃんのお店にも行きたいし・・・!
よろしくね。
Sちゃんのお店にも行きたいし・・・!
よろしくね。
熊野へゴールした後Sちゃんのお店、行きましょう!それは最高のルートですね~ ますます楽しみになってきました!
No title
こんなすばらしいところが近くに残っているのに驚きました。
そういえば高校の日本史の先生がお伊勢参りの研究をしていて、
よく伊勢街道のことを話してました。
「道」を旅すること、共感します
そういえば高校の日本史の先生がお伊勢参りの研究をしていて、
よく伊勢街道のことを話してました。
「道」を旅すること、共感します
>くろべ さん
紀伊半島の内陸部は色川もここも奥深いところが多いですね。
高校の頃、そんな先生がいらしたんですね。伊勢神宮や神事について研究されている方はそこそこ多いですが、お伊勢参りそのものや、その道中について研究されている方はまだそう多くなく、貴重ですね。
ほんと、旅はいいもんですね!
高校の頃、そんな先生がいらしたんですね。伊勢神宮や神事について研究されている方はそこそこ多いですが、お伊勢参りそのものや、その道中について研究されている方はまだそう多くなく、貴重ですね。
ほんと、旅はいいもんですね!
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いつか、熊野古道を案内していただきたいです。