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伊勢本街道ジャーナル12月28日 - 2011.01.17 Mon

大阪市中央区玉造~伊勢神宮、伊勢本街道170キローメートル徒歩巡礼「伊勢迄歩講」の第一日目。

大阪ユースホステル協会が主催する、いにしえのお伊勢参りを再現するこのイベントに関する詳細は・・・


コチラ→http://isemadearukou.web.fc2.com/



■12月29日 二日目 奈良~榛原
■12月30日 三日目 御杖村敷津~伊 勢
■12月31日 四日目 御杖村敷津~伊勢


ルート全図

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2010年12月28日午前7時15分、大阪市中央区に位置する玉造稲荷神社に集合。集合したおよそ50人の参加者は指定された講(ここでは班のことを当時の伊勢講にならってこう呼びます)に分かれます。私と友達のSちゃんは3講になりました。講のメンバーは7人ですが、中の1人が急用のため、翌日の奈良市から合流することになったので、このときは6人。ここに関西一円の大学生で構成されたスタッフが2人つきます。


この旅は、快晴、雷、雹、突風、曇り、雪、地吹雪・・・と、日本で起こりうるすべての天気を4日間ですべて体験できたある意味珍道中でした(笑)晴れくもり雨雷雪

玉造稲荷神社でお払いを済ませた後、お神酒をいただいて午前8時、いざ伊勢へ向かって出発。しばらくは国道308号長堀通りを東へ向かって進みます。所々で旧街道が残っていますが大都会大阪市の中心部ということもあり、ちょっと雰囲気のある飲み屋街になっていたりと風情満点!



みちびとのたわ事?A diary of route journey?
                  いざ行かん!!


みちびとのたわ事?A diary of route journey?

              にぎやかな長堀通へ出ます

              
みちびとのたわ事?A diary of route journey?
       こんな光景も2日後には携帯も通じないような山奥に・・・ 

       このギャップが伊勢街道のオモロイところ^^



この先、大阪市を抜けて東大阪市へ東進します。進行方向には本日随一の難所、暗越峠(くらがりとうげ)を囲む生駒山地の山稜が私たちの歩みのペースト比例して徐々に大きくなってきます。



昼前に、暗越峠のふもとにある森林公園に着き、そこで昼食。来た方向を振り返ると日本、いやアジア屈指の大都市大阪の都影が。この近代的光景も見納め、私たちはこれからかつてのお伊勢参りの時代から変わらないであろう世界へと向かいます。



舗装路でありながらいにしえの面影が残る暗越峠は標高455メートル、峠には古民家が残り、路面は石畳舗装になっています。大阪から奈良へ向かう奈良街道の屈指の難所として知られるこの峠は日本屈指の古い街道であるだけでなく、南側の竹内街道とともにユーラシア大陸からの文化が平城京へと伝わった「シルクロード」の一部でもあります。現在峠は大阪府と奈良県の府県境となっています。東側には大和平野とその背後の山並みが広がり、旅の舞台が進行したことを実感します。




みちびとのたわ事?A diary of route journey?

           ふり向けば大阪・・・♪

みちびとのたわ事?A diary of route journey?
        暗越峠 さらば大阪府、こんにちは奈良県

          
みちびとのたわ事?A diary of route journey?

         暗越峠道を大和平野方面へ下ります

みちびとのたわ事?A diary of route journey?

               西畑地区には見事な棚田が!



暗越峠道を下りきり、生駒市内を通ります。国道168号を横断した後は、足湯がある公園で小休止。ここからは先ほど越えてきた生駒山地および暗越峠を遠望できます。「え、もうあんなに歩いたの!?私、あそこから歩いてきたの!?」と、ここで感嘆の声をあげる初参加者も少なくありません!



みちびとのたわ事?A diary of route journey?

  足湯公園から暗越峠を遠望 (中央部の山稜のくぼみが峠)



室ノ木峠という小さな峠を越え、生駒市から奈良市に入ります。ここから先、第二阪奈道路を越え、田園地帯と垂仁天皇陵を越えると徐々に奈良の市街地へ入っていきます。この垂仁天皇陵、かなり立派な前方後円墳なのですが、堀に沿う道路を歩いていても、当然ながら見えるのは側面から見た一部だけでその全容はつかめません。そこで友達のSちゃんが「携帯のグーグ○アースで見てみよう!」と提案。「ナイスアイデア!」と私および一緒に歩いていた20代のスタッフが盛り上がりました。さっそく検索してみると・・・



見事な前方後円墳の全容が明らかに・・・!!



たった今横から見ているものを時を同じくして空撮のものを見ているこの快感、いにしえの道をたどりながら現代文明の恩恵をリアルタイムで受けている私たちなのでしたラブラブ



みちびとのたわ事?A diary of route journey?
               垂仁天皇陵


さて、この先奈良市街地に入ろうとしたところで、私にとってはこの旅最大のピンチ到来。大寒波を背後に背負った寒冷前線がやってきて、突発的な雷雨、雹、そして突風・・・真上でガラガラガッシャーンと容赦なく鳴り響く雷・・・雷ひえええええええ?  街の中に入っていてよかったのですが、店の前に立っている旗や看板などがつぎつぎになぎ倒され、それを撤収する店員たちがあちらこちらで走り回っています。雷雨は30分ほどで去りましたが、その後、相次いで市街地を何台もの救急車が走り回っていました。さすが落雷被害者ではないとは思いますが、突風による転倒や交通事故が何件かあったとのことです。



すっかり雷雨がおさまった頃、全員無事に奈良ユースホステルに到着しました。あとはおいしいご飯とビールでほっと一息つくだけです☆男女別に分けられた部屋で、私の部屋は私とSちゃんのほか、別の講の女性2二人がいました。今回170kmを踏破する女性参加者は50人中6人でした。中の2人は部屋割りの関係で別室でした。


同室になった女性の中の一人は30代女性で、旅行が大好きで国内外あちらこちらを飛び回ってるとのことです。同じく旅が大好きな私とSちゃんは彼女とすっかり話が合い、消灯ぎりぎりまで「旅ガールトーク」で盛り上がっていましたにひひ




             



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三重県紀北町在住。歩き旅人&旅イラストライター&ガイド

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