FC2ブログ
topimage

2018-07

ボーダーの無い世界 ~寺子屋子供キャンプ&子供たちの自転車旅~ - 2018.07.31 Tue

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

気が付けば7月も最終ですね。さてさて、そんな7月下旬の1週間はこれまで私が漠然と感じていたことが次々に起こるスゴイ期間でした。さすが真夏、パワフルな流れを呼んでくれる!


【夏休み寺子屋子供キャンプ 7月24日~26日】
スタッフをしている2泊3日の寺子屋子供キャンプが無事に終わりました。特に暑い今年の夏 、熱中症もなく無事に帰ってこられて良かったです。

大人側からはスケジュールを用意せず、場所と時間だけを決めて、あとは大人スタッフが見守りながら、小学3~5年生の7人(男子3人女子4)が考えながら、協力しながら、楽しみながら進めていきます。一日目の舞台は、約2時間カヤックを漕いでたどり着く、電気も水道もない無人浜。もちろん大人スタッフは子供たちと行動はともにはするけれど、基本は口出しをしないことにしているので、彼らは7人で相手を見ながら、考え、力を合わせ、それをこなしていました。自分が何もしなくてはどうにもならない、だけど、仲間がいるから助け合うことはできる。自分ができないことを助けてもらい、もちろん相手ができないことはフォローしてあげる、誰もできない、わからないことは、みんなで考え合ってこなす。自然相手で決して待ってはくれない、という緊急時を除いてはとくに時間に線は引かない・・・・。


そんな中で、「月が明るい!」「魚がいっぱい!」「今の鳴き声動物―!?何今のーーー!?」と、自然の厳しさの中で、恵みもしっかりと感じ取っていました✨


三日間が終わったあとは、100文字発表といって、100文字で自分の意見、感じた事をまとめて述べるラストミッション、何人かの子は、私ノッティが絡むちょっとしたハプニング(笑)のことで笑いをとる子も~  もぉぉぉ~!!!
子どもに混ざって一緒に涙して笑う大人の私。心からホンネで語り合うことに、大人も子供もない、まさにボーダーレス、これは子供&大人、三重県民&他県民、さらには日本人&外国人であっても同じ、人&人なのであります。

P1350119.jpg

P1350185.jpg

P1350188.jpg

P1350089.jpg

P1350078.jpg

P1350157.jpg
たき火で作ったカレー


そして、その翌日7月27日は、子供たちを連れて大阪天保山から富士山までを自転車で12日間かけて旅するプロジェクト「行くぞ富士山」を手掛けている友達の自転車冒険家、西川昌徳さんと和歌山県那智勝浦町でばったり会いました。プロジェクトを進行している様子はいつもfacebookライブで追いかけているのだけれど、自分も所要で和歌山県南部に行っていた関係で、道中で会えることになりました。

小学生の子供を参加させての、真夏のテント泊12日間自転車旅行・・・
子どもたちは毎日走って、時には暑い思いをし、虫に刺され、その中でそれをはるかにしのぐ達成感を得ることで、この先の自分の行く先に自信を持ち・・・という感じで日々成長しながら旅を続けていたとのことです。

P1350049.jpg

P1350060.jpg



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


自分が目指しているもの、決めたものに対しては、決して「無理」何て言葉は存在しません。
そりゃ、道のりを一つに絞り、期間までをもカッチリすべて決めてしまえば、無理は生じるでしょうけど、感性ってそんな単純なものではないし、達成までには何通りもの道のりがあります。目標へ達することに目標を置くのではなく、目標までの道のりそのものを楽しみ、感じる。そこには、いろんな人の出会いがあり、その出会いから繋がるさらなる出会いがあり・・・それでいいじゃん♪♪

それでは、目標がぶれてしまうのでは・・・?自分の生き方をしっかり持っていれば、決してそれもないですね^ ^


強い思いを持っていても時にそれを捻じ曲げられるようなダウン気味にもなっていた今日この頃、生き方に新しい息吹を吹き込んでもらえたかのような7月最終週でした!!!


Buen Camino^_-☆



スポンサーサイト



四国プチ移住 ~世界でも最も惚れ込んだ地、紀伊半島と四国をもっとつなぎたい~ - 2018.07.13 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


17日間ほど四国各地に行っており、昨夜三重に帰ってきました。


今回は、旅というよりは、これまでの自分の旅とは全く違うものでした。


それは、四国八十八箇所→熊野1400kmの歩き旅を通し、とても惹かれた四国という地で、よりその地に根付いた活動をしたいということ。昨年とてもお世話になった宿毛市のゲストハウスで1週間、お遍路さんへのお接待のお手伝いをさせていただきました。それと前後して、また新たなプロジェクトのための四国八十八箇所巡礼の二週目歩き、愛媛県の知人友人訪問をしておりました。


【宿毛のゲストハウスTABITOYAでの1週間】
今回、私がお世話になったのは、宿毛市に今年4月オープンしたゲストハウス旅人家=TABITOYAです。
結果、私が宿毛に滞在した1週間は、台風→梅雨前線の豪雨という大変な気象状態で、お遍路さんも1名のみでしたが(イタリアの方でした♪)、代わりにオーナーが求めていた宿毛の街図絵、ゲストハウス内での注意事項を本業のイラストで描き、納品するという大仕事をさせてもらいました。雨で街中リサーチすらほとんどできず、ゲストハウス漬けの毎日でしたが、まるで地元にいるかのような時間を過ごすことができ、これまでの旅とはまたひと味もふた味もちがう時間になりました。

ゲストハウス旅人家
https://www.tabitoya.com

36780815_1833980219991810_7819249272473255936_n.jpg
宿毛滞在時に仕上げたゲストハウス周辺絵地図

P1340747.jpg

P1340725.jpg
わずかな晴れ間を縫って訪れた柏島 
噂通り、相当高い“青レベル”でした

P1340768.jpg
柏島でくつろぐ猫ちゃん


【四国八十八箇所二週目 新たなプロジェクト】
これの詳細につきましては、また書きます~ 簡単に言えば、このプロジェクトのリサーチのため、四国八十八箇所の2週目を歩きはじめました。今回は、八十八箇所と、別格二十箇所も含めて歩いて行く予定です。今回はこの歩き遍路のため、3日間をとりました。沿道にあるお地蔵さんや道標などもリサーチしながら歩くうえ、けっこうな暑さでしたので、3日間で一番札所霊山寺~十一番札所藤井寺のおよそ37kmと、距離は短め。

第十番切幡寺では、地元の小学三年生が社会見学に訪れていました。札所が社会見学先だなんて、なんて羨ましい!!!
しかし、鈴鹿サーキットや伊勢神宮が社会見学先であった私たちも、他県の人からしたら十分に羨ましいのかもしれない・・・。

P1340023_20180713101435e00.jpg
また来てしまった第一番札所

P1340279.jpg
別格一番札所、大山寺への登り道より、後ろを振り返る

P1340463.jpg
第十番札所切幡寺にある、国の重要文化財大塔から、吉野川平野を見下ろす

P1340547.jpg
吉野川中最大の中洲島、善入寺島にかかる川島沈下橋

P1340571.jpg
十一番札所藤井寺 難所遍路転がしのふもとにある



【愛媛県松山市での時間】
松山市内には、熊野でひょんなことから知り合った友人がいますが、その友人からの広がりで、多くのつてができました。いつも寄るたびに集まってもらい、楽しい時間を過ごしております。その中でも今回の旅で、松山市の海辺に位置する古くからの港町、三津地区にあるギャラリーを紹介してもらい、そのオーナー親子にはかなりお世話になりました。

少し前まで製菓業を営んでいたのですが、今ではお店をたたみ、倉庫を改築して、古道具を展示する居心地のいい「ギャラリー吉川」として生まれ変わっています。このギャラリーの中でもひときわ目を引く、菓子木型には、もう1時間以上も見入ってしまいました。昔の祝い菓子や落雁の柄付けをする道具なのですが、もうこれはもはや彫刻家の芸術作品!鯛の鱗、菊の花の文様の何たる繊細なことや。

ギャラリー吉川
http://www.mitsuhamaru.com/map/detail.php?id=57

P1340684.jpg
ギャラリー全景

P1340677.jpg
菓子木型(キク)

P1340675.jpg
菓子木型(鯛)

オーナーの皓さんに三津の町を案内していただきました。この三津は、四国最大の街、松山市の中心部からかなり外れた場所にありますが、室町期には繁栄していた松山市内でも最も古い地区とされています。入り組んだ湾港のある地形は、対岸の集落に向かうのには渡し船が活躍しており、三津の渡しは、松山市営の渡し船(無料)として現役活動中で、三津地区と対岸の港山地区を往復しています。対岸港山地区にある湊三島大明神社の境内から眺める三津の街は、まさに四国のヴェネチア!!

一時期に比べたら問屋も海運も町工場も激減したとのことですけど、それでも細い路地沿いに残る老舗の醤油工場、鮮魚店、行き交う地元の人々の姿からは、松山新市街地にはない人のチカラ、町のチカラなるものを感じます。

この地区は何度も滞在したいし、リサーチしたい!!!国内でもかなりのお気に入りのエリアになりました。

この三津の町から受けたインスピレーションは、初めて尾鷲旧市街地の裏路地を歩いた時、そしてヴェネチアの入り組む水路を横目に町の裏路地を歩いた時の感情に似ています。その町にいるその時間への幸福感、ワクワク感、楽しさ・・・あらゆるプラス感情が凝縮された状態になれます。昔からの町並みは壊さないで残していってほしいものですね。

P1340810.jpg
三津の路地
かつてのメイン・ストリートだったとか

P1340816.jpg
三津の渡し 
老若男女あらゆる地元の方々が利用している

P1340828.jpg
ヴェネチアを思わせる、三津の港湾

P1340843.jpg
そしてこれが松山の中心部
旧市街地も新市街地も美しい、松山市



Buen Camino^_-☆

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

FC2プロフ

最新記事

最新コメント

カテゴリ

とっておきの一枚 (170)
ブログ (13)
☆今週の一枚☆ (2)
自己紹介 (1)
2011年台風12号被害状況 (37)
たわごと (167)
熊野古道 (38)
チームマタタビ (17)
その他トレッキング (46)
熊野古道ガイド・ツアー (59)
伊勢街道 (6)
オシラセ (64)
世界の古道 (12)
日々思うこと・コラム (32)
仏教の道&シルクロード (3)
四国八十八ヶ所参詣道 (2)
沖縄の古道 (3)
おもろネタ (9)
ヨーロッパネタ (2)
年末伊勢街道歩き旅シリーズ (27)
アジアネタ (0)
Camino de Santiago2009-2010 INDEX (0)
Camino Journal2009-2010 ~カミーノ道中記 (7)
カミーノ・デ・サンティアゴのミニコラム (0)
カミーノ・デ・サンティアゴ模範行程 (0)
いにしえの生活道・集落跡 (10)
旅人のお話 (13)
熊野古道伊勢路ガイド (0)
☆動画☆ (1)
☆なう☆ (18)
紀伊半島の日々 (149)
新年(旧年末)熊野古道伊勢路歩き旅シリーズ (14)
外遊びぷろじぇくと (4)
一日一笑 (0)
自分旅プロジェクト (4)
旅のアトリエ・ちきゅうの道 (2)

最新トラックバック

プロフィール

caminotty

Author:caminotty
歩き旅人&絵地図作家 
いにしえの足跡をテーマに、国内、海外各地を歩いています

検索フォーム

カレンダー

06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる