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2015-03

尾鷲湾横断ツーリングwithビーチグラス拾い - 2015.03.31 Tue

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


お正月に流れるお琴が奏でる例の曲じゃないけど・・・
これぞまさに「春の海」!!
うららかな快晴の春の陽気のもと、シーカヤックインストラクターの友人森田君、この4月から日本最南端で活動予定のT君、私の3人で尾鷲湾をシーカヤックで漕いできました。主な目的は、4月4,5日の大阪で開催されるイベントで利用する「ビーチグラス」採取・・・なんだけど、会場でぜひ大物を・・・・なんて目的もあったりしました^皿^


紀北町海山区の小山浦を出発し、猪鼻岬をまわった後は尾鷲湾を横断して行野浦へ。
ここの浜でおよそ3時間、ビーチグラスを採取し(これが、ざっくざく拾えるんですよ~ココ☆)、そして帰路はカヤックフィッシングをしながら小山浦へ。


今日もしっかり”働き”ました~!!


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小山浦を出航~!!

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このあたりは波も穏やかで、森田君のツアーの「初心者コース」としても人気!

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海もきれいで、雨の後のみ出現する滝もあります

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尾鷲湾に出る

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海側から見る猪鼻岬~天狗倉山ライン 
やばい、トレイル女の私、歩きたきってくる~~~

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山側から見ても海側から見ても、尾鷲は本当に深い位置にあるなぁ

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間もなく行野浦へ 見て、この透明度!!!

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浜辺でランチタイム

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帰路


Buen Camino^_-☆
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紀北町ライド - 2015.03.29 Sun

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


27日は、午前中の松本峠ガイドを終えた後、午後からは紀北町を走ってきました!
この3月24日に、私もお手伝いさせていただいている小山ハウスの自分旅プロジェクトにむけ、mont-bellよりクロスバイクが届きましたので、小山ハウスオーナーでシーカヤックインストラクターの森田渉君、森田君の同級生で尾鷲に帰省中の吉澤さんと私の3人で試ライドとして、紀北町銚子川上流域の魚跳渓、引本浦、白石湖の計20kmをまわってきました。


大台山系の南東側ふもとに当たる銚子川はセルリアンブルーの透き通った水で知られ、天然のウォータースライダー、淵へのダイブ(尾鷲、紀北では”ラムネ”っていうんだって~!!)が楽しめ、夏は隠れたパラダイスになる日本屈指の秘境、そして引本浦はレトロな漁師町風情がしっかりと残っている日本でも有数の「残したい古き良き」場所・・・紀北町にはオイシイところがたっくさん!!!


軽量9kgという軽さの新クロスバイクは、乗り心地満点でした!スタッフサイドだけで早くも「自分旅」満喫しちゃいました♪


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銚子川中流域、鍋谷川との合流点に当たる魚跳橋にて

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魚跳渓の青

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エアーダイブ@吉澤さん(笑)
次回はリアルダイブを!

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引本港

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渡利牡蠣で知られている白石湖と桜



Buen Camino^_-☆

熊野市&御浜町境の”天空街道” - 2015.03.27 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


新フィールドの開発、調査を兼ね、「外遊びぷろじぇくと」メンバーの金ちゃん、Y澤さん、Y澤さんのお父様(山の超ベテラン!!)とともに、熊野市と南牟婁郡御浜町境を走る尾根を歩いてきました。ルートは、御浜町神木の原地神社~妙見山~ガンガラ滝分岐~西の峰分岐~鷲の巣池~鷲の巣山~ヒヨドリ山~高チラ山~御浜町さぎりの里です。

通常は6、7時間を要するコースですが、トレランナー率が高い当メンバーは十分なるランチタイムを入れても5時間でさぎりの里にゴールしました。



本日のサプライズは・・・・・・・・・



鷲の巣~ヒヨドリ山稜上でY澤さんが目撃した「ク○」。
Y澤さんのお父様も、30年以上山を歩いていて「○マ」を目撃したのは初めてとのこと。



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原地神社から神木の郷を抜けた後、妙見山までは「妙見倉」への昔からの巡礼路を歩きます。


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水飲み場には大正15年に安置されたお地蔵さんが祀られています。


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猪のヌタ場にて”風物詩”を発見!!
くぼみにたまった雨水で猪が体のノミを落とし、その場を利用してカエルが産卵・・・
あるものを有効活用している野生動物にはホント脱帽!!人間見習わなければ。


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それを見つめる金ちゃん(笑)


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妙見山の後は、ガンガラ滝、育生方面への道(スバラシイ道!!)を右側に見送り、縦走路に入ります。
この縦走路、全域にわたって刈り開かれ、テープが随所につけられています。整備してくださった方々に感謝です。


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ガンガラトレイルへの道との分岐を入ると、北側が開けた場所に。
そこからはなんと、北山川流域の深い谷から釈迦ヶ岳~八経・弥山~大普賢といった大峰山系の雄峰まで!!
やばい、この光景しびれる~~≧▽≦☆★


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そして道中尾根上にある、展望のあまりない展望所(笑)


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鷲の巣池への分岐の手前では、丹倉集落&表丹倉&大丹倉の頂上部も。
私にとって、非常になじみのある場所です。


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鷲の巣池へ。
この池はふもとの阪本集落に十分な水源がなかったため、この地に人工的に作られたため池です。
標高700m付近という高所にあり、堰堤、増水時の水路を作るための労力は想像を超えるものだったでしょう。


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土を盛られて形成された堰堤


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石を投げいれると一瞬現れる虹。


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鷲の巣山(807m)山頂 
山頂付近は木々に覆われているけれど・・・


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南東側の七里御浜方面や


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眼下の尾呂志集落が見えます。
尾呂志の奥の山並みはるか彼方には那智山も見えています。


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鷲の巣山でランチ後、山稜を30分ほど歩き、西隣のヒヨドリ山へ。


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ヒヨドリ山。
標高は812mと、鷲の巣山より若干高いけれど、鷲の巣山以上にジミな山^^;


その後は、まき道を経て、高チラ山方面への尾根を歩き、一気に尾呂志まで下りていきます。このルート上で見てしまった・・・熊野の「○マ」・・・{{(||・盆・)(・盆・||)}}ガクブル


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高チラ山手前の岩稜。


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岩稜から眺めるヒヨドリ山


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高チラ方面への尾根トレイル


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展望のない高チラ山のプレート


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高チラ山から10分ほど下った場所には、昭和15年に建てられた神武天皇の遥拝所があります。


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尾呂志に到着~



Buen Camino^_-☆

熊野古道・小雲取越の修復作業 - 2015.03.25 Wed

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

今月上旬、熊野古道小雲取越(那智山から熊野本宮大社に至る道中・古道の難所でもあり、また修験の道でもある)の百間ぐら手前がおよそ30mにわたり崩落してしまいました。現在は公には、途中の林道合流点から請川までは「通行止め」とされ、近くを通る林道が迂回路に指定されております。


今回、田辺市本宮町在住の、プロのガイド大先輩、くまのエクスペリエンスの上野さんからのお声かけで、こちらからはシーカヤックインストラクター森田君と一緒に行かせていただきました。上野さんいわく、「崩れた道はもとからの熊野古道、迂回路ではなく本当の古道を一日でも早く歩ける状態にするため道を治そう」。


上野ガイドによるロープワーク講習を受けながらの作業、7時間がかりで、倒木と土石流に覆われた30mが、何とか歩けるようになりました。豪雨の多い地域、この道ができたとされるおよそ1000年前からこのようなことは繰り返されてきたことと思います。30mの区間だけれども、大先輩のガイドとともに道を作ることができ、感無量です。一人でも多く、この道を楽しく安心して歩くことができますように。


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崩落現場へ。場所は、林道交差点から請川方面へおよそ10分歩いた場所、
小雲取越随一の展望ポイント、「百間ぐら」の少し手前。

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古道をふさぐ倒木

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そこを越えると、道を完全に覆った土石流が。こんな状態がおよそ30m続きます。


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道があった部分に立つ森田君。


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もとはこのような道でした。
表面上だけでは推測しようがない深層崩壊の恐ろしさを実感します。


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まずは大きな土石を取り除き、そして道をふさぐ部分の倒木を切ります。
常に落石の恐怖がよぎります・・・(汗)


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一番時間がかかったコナラの倒木。
上野さん、森田君が交互にノコギリを入れていきます。
お昼を挟んでおよそ3時間がかりでようやく切れました。

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上野ガイドによるロープワーク術を駆使しながらの作業。
私にはまだまだ基礎的なことから覚えることがたくさん。
先輩ガイドのロープ裁きをじっくり観察させていただきました。

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数分で着く百間ぐらにてランチ。

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こんな景色を見ながら・・・

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昔から呼ばれていた「熊野三六〇〇峰」の意味を
誰もが何の疑いもなく理解できることでしょう。


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土石流跡を何とか道の幅に石を整え、倒木の撤去跡の土の斜面には
倒木を使って階段を。

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このように、なんとか30m、歩けるようになりました。


道づくりに関してはほとんど初心者の私でしたが、先輩ガイドの経験と判断による的確な指示により、壊れた道を歩けるようにできる作業を無事終えることができました。大好きな道の修復に関わらせていただき、感無量です。
しかし、今後雨によってはまだまだ崩壊の恐れもありますので、「歩かれる方各自の判断」によって通行をお願いいたします。


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帰りは、新宮のお気に入りのインド料理店で巨大ナンを^O^♪


Buen Camino^_-☆


熊野古道小辺路・果無峠 - 2015.03.23 Mon

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

3月23日は、お友達ののだりんと熊野古道小辺路、果無越え+そのまま中辺路に合流して本宮大社に至る道15kmを歩いてきました。


【熊野古道小辺路とは】
真言宗総本山・金剛証寺のある高野山を起点に、熊野本宮大社に至る80kmの長く険しい道です。水が峰、叔母子峠、三浦峠と、ふもとからの標高差が1000m前後ある峠を何度も越えて南下していき、そのラスボス的な存在がまさにこの果無峠1040m。


名前の由来はそのまま「行けども行けども果てがない山道」と、何のひねりもない(笑)また、人に会わないから「人無し」がなまったという説も。この小辺路は一歩一歩踏みしめるたびに熊野の神聖みを覚えられる道です。ホテル「昴」のある蕨尾から眺める峠は大層高くそびえたって見え、どこかおどろおどろしさをおぼえるものですが、これを越えれば、眼中に一気に飛び込んでくる熊野川、そして本宮大社方面と、いつの時代に歩いても人生を揺るがすほどの感動が潜んでいる道と言えるでしょう。沿道には西国三十三箇所の石仏が祀られています。



熊野本宮大社前に車を置き、そこから奈良交通バスに乗って十津川温泉「昴」へ、午前10時に出発。
国道425号線(日本三大酷道で有名!!!!)の旧隧道を出てすぐの吊橋を渡ると石畳の急こう配が始まります。20分ほど登りきると、尾根上に開けた果無集落が見えます。熊野古道世界遺産登録後、天空集落としてメディアにもたびたび登場するようになったこの集落は、災害の多かった十津川村で古くから生きてきた人々が作り上げたものです。尾根筋を抜ける石畳道の周囲には畑が広がります。渇水の時期には水を得るのも一苦労だったでしょうけど、それも含めて生活の一部でした。吊橋からここまでの急こう配の石畳こそ、かつてこの集落と川沿いを結ぶ唯一の生活道でした。


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吊橋「蕨尾橋」

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果無集落に至る古道

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天空集落の畑

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果無集落を抜ける石畳道

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集落の家

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熊野では「ゆうど」と言うそう、ここでは何と呼ばれているのでしょうか。

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果無集落全景



果無集落を抜けた後、いよいよ道は深い山の中に入っていきます。一気に1000m以上の行程さを登るといってもここはやはり昔からの生活道、所々で気休めをできるような、ゆるやかな道が現れます。ここを訪れるのが初めてで登れるかどうか心配していた友達も、「これなら楽しく登れそう」とルンルン気分♪


果無集落からおよそ1時間で観音堂に着き(離れに簡易トイレ、水飲み場あり)、そして30分後には峠に到着。自然林に覆われた気持ちの良い尾根上に位置しています。峠には第十七番石仏があります。


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観音堂

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観音堂を過ぎると、北西方面が開ける場所に

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眼下に見える蕨尾(登り口)、その一直線上遥か彼方に見えるのはなんと
大峰山脈釈迦ヶ岳!!! さらにうっすら弥山、八経も。

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小辺路の三浦峠方面
ぽつぽつ浮かぶ雲の影が美しい


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峠までのツヅラ折れ。あと一頑張り!!

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果無峠 よく頑張った~のだりん!!!

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第十七番観音石仏


寒いのでここは即座に退散し(笑)、本宮川の下り道の日当りのいい場所でランチということになりました。2/3ほど下った場所に尾根上に開けた「本宮町展望所」があり、そこでおにぎり休憩を。


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本宮町展望所
眼下の熊野川から、奥には小雲取越、如法山、そして一番向こうには大雲取越が越えている尾根までも望める!
本宮周辺の古道の「天然縮図」が望めます☆


ここからは小一時間で、国道168号と合流する八木尾に出ます。国道に出た後は国道に沿って本宮方面に歩き、「道の駅奥熊野古道ほんぐう」、三里地区を経由して、「三軒茶屋」で熊野古道中辺路と合流し、そのまま2・5km歩いて熊野本宮大社へ至ります。


三軒茶屋には、高野山方面からくる小辺路と田辺、和歌山方面からの中辺路の道標が存在します。


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八木尾からの国道 
広い歩道があり、川を眺めながら歩けるのでなかなか良い。


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集落にある簡易郵便局
こういうのがどんどん生きてくると、村単位でもっと活性化されるとおもうんだけどなぁ・・・


20141110近露~小広・発心門~本宮大社 (46)
三軒茶屋の道標

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中辺路

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中辺路

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オートシャッターで到着ジャンプ☆
へとへとだったお友達も一気に元気

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無事到着おめでとう~^_^


Buen Camino^_-☆

Happy Birthday to friends in 日和 - 2015.03.20 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


昨夜は、お友達2人のお誕生会を兼ね、三重県御浜町のみかん畑の中に位置する隠れ家創作イタリアン、「日和」に行ってきました。

このお店は、オーナーのTちゃんが実家のみかん畑倉庫を改築して開店させたお店で、ランチ、ディナーは各2組限定、要予約。Tちゃんの選ぶ音楽とインテリアが奏でるおしゃれな雰囲気の中で、地元の食材を活かしたセンスあふれるコース料理をいただけます。私の大のお気に入りのお店の一つです☆


今回は、春の季節感満載のコースに、バースデーケーキを別途予約しました。(もちろん、この時までにお友達にはナイショで^^♪)
おしながきは以下です。

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まずは、手作りジュースでかんぱ~い!!
ノンアルコール率100%!!!!

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全種三種 お豆腐は手作り、生春巻きには地元のガスエビ!!
キャベツと生ハムのブルスケスタ


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じゃがいもとれんこんのポタージュ

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地元産アカイカのソテー オリーブ&アンチョビソース

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春キャベツとサクラエビのスパゲッティ

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ラビオリ・シャンピニオン クリームソース

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スペアリブと大根の煮込み 数種のスパイスを添えて


毎度Tちゃんの創作料理をいただくたびに感じること、「熊野」と「和」と「イタリア」がよくここまで違和感なくマッチできるなぁ、それに独特のオシャレすぎるセンスも満載、何度来ても、来るたびに感動があるお店です。


そしてそして・・・


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はっぴぃばーすで~(*^▽^*)

最後には、大評判のかぼちゃプリン

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また行きます、日和☆

日和のサイトです。
http://blog.goo.ne.jp/ryutomo0519



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そして、赤のクマノ - 2015.03.19 Thu

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16日~18日のツアーのしめは、「おわせお魚いちば おとと」。
ここが持っている漁船良栄丸の”どっかんまぐろ丼”にはお客様も大絶賛!!!


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青のクマノ、緑のクマノ、灰色のクマノ・・・ - 2015.03.18 Wed

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青、緑、灰色・・・それぞれの日にそれぞれのクマノがあります。
そして、それぞれの色があります。
クマノに「悪天候」なんてない、すべての日が「上天気」なのです。


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16~18日までは関西からお越しの女性5人組をご案内しました。学生時代以来50年のお付き合いというグループだとか!とても若々しく、みなさんのノリはまさに関西の女子大生そのもの♪

16日は雨の予報ではあったものの、終日曇り空、この日は馬越峠~天狗倉山往復でした。尾鷲市街地から見てみても天狗倉山は雲の中に隠れ、展望は規定していませんでしたが、なんと私たちが登庁した時間い限り、霧が晴れ上がりました。目に飛び込んできたものは、尾鷲市街地の眺望に、山の谷間を繊細に彩る霞、みなさま「快晴よりもこちらの方が聖なる地を感じる」と大喜び!束の間の晴れ上がりは、まさに神様からのお恵み。

17日は、尾鷲市賀田町~熊野市二木島町を結ぶ曽根次郎坂太郎坂をご案内しました。このグループの中に、なんとお生まれも熊野市二木島、ご先祖様も二木島に眠るという女性がいらっしゃいました。女性は幼少時代に大阪に移られ、その後は何度かお墓参りに来ていたものの、いつしか来る機会もなくなったといいます。

「この機会に、ご先祖様の土地を訪れてみたい」と、打ち合わせのお電話の段階から話されていた女性、曽根次郎坂太郎坂を歩いてようやく見えてきた二木島の町を目にされた時には、望郷の念がかなった、満面の笑みを浮かべておりました。

国道も鉄道もなく、この道がまだ生活道として使われていたころ、あらゆる理由で故郷を離れなければならなかった人、何十年ぶりに帰った人もここで涙を流したのであろうということを思うと、こちらも感極まるものがありました。


人と街をつなぐ道、数知れない感情や思いまでをも運んできたのでしょうね。


そして午後は皆さまは楯ヶ崎クルージングへ行かれるのですが、私までもお誘いいただき、お言葉に甘えて同乗させていただきました。この日はちょっと波も高めで、柱状節理に打ち付けるクリスタルブルーのうねりが、「海の熊野」の魅力をあらん限り発揮していました。曽根次郎坂太郎坂の苔むす深い緑色に慣れた目にはこのブルーがまたまぶしい!!


18日(今日)は、尾鷲市街地をご案内し、おわせお魚いちばおととで昼食後、皆様岐路につかれます。


太古の時代から変わらぬ色、それがクマノには未だそのままの状態で存在します。


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祝☆土井見世邸・国の有形文化財登録 - 2015.03.14 Sat

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3月13日、尾鷲市林町の旧土井邸宅「土井見世邸」にて、国の有形文化財登録の祝賀イベントがあり、仲間に誘われて私も参加させていただきました。およそ40人ほどが集まる中、多数のメディアの中で盛大に行われました。


もともとこの建物は、尾鷲で江戸時代から山林事業で繁栄した土井家の邸宅として1931年に建てられたもので、重厚な木造づくりの東側には洋館が建ち、戦前当時のモダンな様式を表す貴重な建造物として注目され、私の仲間も「土井見世邸保存会」として精力的に保存活動を続けていました。


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世界でも類を見ない自然災害大国日本、この小さな島であらゆる自然からの猛威にさらされてきた私たち日本人は、自然と向き合い、その土地に合わせた、その季節に合わせた自然の利用方法、知恵に関しては大変優れたものを持っていると感じます。そんな日本に古くから残されているものは全国的に見ても「用がなくなった」「新たな開発」などを理由に徐々に姿を消しつつあります。そんな中、このようなニュースは大変喜ばしいものと思わずにはいられません。


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Buen Camino^_-☆

どっかんまぐろ丼@おわせお魚いちば おとと - 2015.03.13 Fri

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3月11日から入りました~、「おわせ お魚いちば おとと」の漁栄丸のどっかんまぐろ丼!!!
http://ototoblog.e-ototo.jp/


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ご飯よりも多いまぐろ切り身の乗った、名の通り、これしか名づけようのない「どっかん」まぐろ丼、950円なり~。
おととの食堂で頂けます。ほか、この食堂には、尾鷲港にあがった新鮮なお魚を使ったお料理、そして尾鷲で採れた新鮮野菜(尾鷲は意外に農業も盛んだったりします~)のサラダなど、尾鷲産料理が多種そろっています☆

尾鷲ではお気に入りの場所の一つ(^_^)♪


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海のお散歩(お散漕?) - 2015.03.12 Thu

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今日は、友人のシーカヤックガイドわたぼー君(シーカヤックで日本一周の旅をした経験の持ち主!)、そしてこの春から日本最南端で活動予定のT君と紀伊長島の海を漕いできました。


冬型気圧配置の最終日のこの日は、午前中は西風がまだまだ強く、シーカヤックはまだまだ初心者の私は向かい風が吹くたびにちょいとビビり気味に・・・。しかし、心強い2人の”大先生”のアドバイスのおかげで、帰路は同じ状況になっても徐々に冷静でいられるようになりました。

シーカヤックは、全身の安定感、そしていかに波とコミュニケーションをとるか、周囲の波の動き、風が自分の体のどこに当たっているか、周囲に見える漁船はどちらに進んでいるか・・・本当に読むことがたくさん、ロングトレイルとは全くの別世界、自分にとっては新たな世界への挑戦です。


大自然そのものである熊野灘、実はこれもれっきとした「海の古道」です。この海域は江戸と大阪はじめ、日本の太平洋岸各地をつないだ大型商船が行き来したほか、熊野灘沿岸部の浦々を結んだ渡し船も多数行き交っていました。中には、山また山の道に疲れてか、所々船を利用する巡礼者もいたとか。


その潮流や風の流れを利用して各地を行き交った人々のいた海、その一部を共有できるようなシーカヤックの旅もまたいいものです。


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上陸した浜でランチ~

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海蝕洞

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沖を見る

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透き通った熊野灘の磯

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紀北町島勝半島、そしてその背後にはうっすらと尾鷲市の九木崎方面も見えています

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帰路

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透き通った水域は、宙を飛んでいるような気分!
わたぼー君

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そしてT君


Buen Camino^_-☆

もうひとつの「熊野古道」、筏師の道&山奥のジビエカレー^☆^ - 2015.03.11 Wed

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今日は、この春ガイドを担当させていただく予定のツアー下見として、瀞八丁および筏師の道周辺を下見してきました。三重県熊野市木津呂、和歌山県新宮市熊野川、奈良県十津川村にわたるこのエリアは「え、これ、1本の川なの!?」と地図を見るや否や感嘆せずにはいられないほど蛇行した北山川があり、それに沿うように「筏師の道」が残っています。



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筏師の道とは、その名の通り筏師が通った道です。北山川沿いの集落で切り出された材木で筏を組み、この北山川、そしてその先で合流する熊野川を経て新宮へ出て材木を調達した後、筏師はこの川沿道に残された道を歩いて延々と帰って行きました。その筏師の道は熊野川、北山川に沿うようにひっそりと残っており、それはまさに「もうひとつの熊野古道」。

場所によってはこの筏師の道をトレッキングした後、瀞八丁周辺で観光用に運航している和船にのって川を経て戻るというコースが可能であり、大自然満喫のツアーを通じていにしえの人の足跡をたどることができます。

これはきっと面白いツアーになること間違いなし^皿^☆


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蛇行した北山川の、いわゆる「半島」部分に当たる位置にある木津呂

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台風のたびに大きな影響をうけます・・・

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木津呂の西側からは対岸の玉置口(和歌山県新宮市熊野川町 飛び地!)


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川原の石 この中には、いずれ七里御浜の「御浜小石」になるものもあるかもね・・・


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北山川に沿うように残る筏師の道 
しっかり整備されており、尾根ルートは至って快適!


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瀞八丁



そして今日のランチは・・・
ここまできたならこれでしょ^▽^


熊野市育生町にある、じびえカレーのお店「ちゃや」!!!


ここは、大阪から移住したご夫妻によって運営されている古民家のお店で、私たちの大のお気に入りのお店の一つです。じびえ(猪、鹿など)と多種のスパイス、野菜をコトコト煮込んだカレーは、ふっくら炊きあがったレーズン付きのサフランライスにかけられ、それは奥様の羽津子さん手製の陶器に盛られて出されます。


山好きの羽津子さんが各地で集められたランタンやアンティークな家電製品が並べられた古民家は非常に落ち着いており、ここは何時間でも居てしまいます(さすがに今日はお仕事なのでそこまではいませんでしたが 笑)


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サラダもお漬物もすべて自家製野菜によるもの

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センスあふれるお品書き

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いつまでもいたくなる、いつでもきたくなる、そんな空間

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そしてデザートには自家製ブルーベリーぜんざい^▽^


やっぱ奥熊野はいつ来ても、どんなお天気でも落ち着きます。
飽きるほど来ているのに決して飽きない場所、気が付いたら来ている場所、私にとって奥熊野とはそんな場所です。


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Buen Camino^_-☆

獅子岩+雪 - 2015.03.10 Tue

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


タイトルにある組み合わせ、なかなかレアではないですか?


昨日の低気圧がもたらした寒気の影響で、南国&3月の熊野に雪がはらはらと舞い降りる1日になりました。


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そして、こんな日は暖かいうどんが体に嬉しい☆


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熊野市の花の窟前にある『お綱茶屋』の古代米うどん、古代米独特の紫色をしたこしのあるもちもちうどんに、みりん&お出汁がきいた薄味のつゆがな~んとも美味^▽^☆


写真は、熊野地鶏うどんです。他にも古代米めはり、古代米きつねうどん、古代米カレー、熊野地鶏丼、マグロ丼など、地元の食材を生かした軽食が何食かありますが、どれも素朴でおいしいですよ!!


明日は5日ぶりに松本峠ではない場所へ行きます~!!!



Buen Camino^_-☆

元気になれる仲間☆ - 2015.03.07 Sat

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


今日はガイドの後、奈良県十津川村で地域おこし協力隊として活躍中のAちゃん、そして私も副会長として所属している奥熊野ガイドコミュニティ―クマテング会長の石本君と、こんな愉快で楽しくてパワフルな仲間と新宮でレストランのはしごをしてきました。


何気ない面白いノリノリ会話から毎度アイデアが生まれるこういう仲間との会話、本当に楽しいし実りがあるし、学ぶこともたくさん!こ~んな無邪気なことしていても前向きにいろいろ考えているんですからね~(^O^) 


Akiちゃん、石本カイチョー、ありがとう~^_^♪


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Buen Camino^_-☆

てこね寿司 ~昔ながらの生活と、その土地の恵みの調和~ - 2015.03.06 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


マイ得意料理の一つとして「てこね寿司」があります^_^
三重県紀北町在住の漫画家、元町夏央さんの『南紀の台所』でもおなじみの、あの豪快な郷土料理です~


今日も、三重県紀伊長島港に水揚げされたカツオを使って作っちゃいました☆
ちょっとこってり感が出るブリ、定番のマグロももちろんですが、カツオ好きな私にはカツオ手こねがやっぱ一番合います。

関西風に味付けした甘めの寿司酢、そして米:麦=3:2の麦たっぷり麦飯にたまり漬けにしたカツオ切り身を混ぜ込み、最後には輪切りのネギで仕上げ。(夏なら大葉が合いますよ~)


アオサ味噌汁と一緒にいっただきま~す!!!


今ではちょっとした贅沢感のある郷土料理の手こね寿司ですが、元々は三重県の熊野灘沿岸部で、船上の漁師が仕事の合間にてっとり早く食べるため、そこで調達できる魚と、夏場に腐らないように酢でしめて持ってきたご飯とを混ぜたものが始まりといいます。その土地の生き方、その土地の恵みの産物なんですよね。

ちょっと話は飛びますが、南フランスの定番料理、ブイヤベースももとは地中海上で漁をする漁師が船上で冷えた体を温めるために用意をしたのが始まりといわれています。


B級グルメなど、比較的新しく出た「新興郷土料理」もアイデア満載で面白いものではありますが、自然と共存してきた日本だからこそ、その土地の一次産業、古来からの生き方と深く結びついた昔ながらの郷土料理をももっと大切にしたいと思う限りです。

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てこね寿司+アオサ味噌汁=永久のベストコンビ




Buen Camino^_-☆

な~んにもいらない贅沢 - 2015.03.05 Thu

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


熊野古道松本峠を越えた途端、視界いっぱいに広がる七里御浜、「大海原」という言葉はここの景色が由来なのではないかと思ってしまうほど。

そしていざ自分もその光景の中に溶け込み、砂浜と一体化した時・・・

日が昇ってから日が沈むまで、な~んにもせず、ただ海を眺めているだけで決して飽きることもなく過ごせてしまいます。目はり寿司とお茶があればもうほかはな~んにもいらない。


モノ、モノ、モノで溢れ、さらにもっとだもっとだと新しい流れに乗ろうとしがちな現代社会には本当に必要な場所。

今の時代だからこそ、な~んにもいらない贅沢を。


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Buen Camino☆


須野の八朔 - 2015.03.04 Wed

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


先日、熊野市北東端の沿岸部に位置する箱庭のような集落、須野に住む友達より、須野で採れた八朔の手作りジャムを頂きました^v^

その味、皮がたっぷり入っているのに一切えぐみがなく、甘すぎず、マイルドで、香りまでもがふんだんに閉じ込められていました☆素材の良さを惜しみなく活かした逸品でした!!


その土地で採れるその時期の味、それはその植物がその土地、そしてその時期を選んで生まれてきた結果だとおもいます。

日本では昔から、春夏秋冬という四季だけでなく、二十四節気というものを用い、常に太陽の位置とその土地に合わせた気候の変化を感じ取ってきました。それは長い間私たち日本人は自然を常に感じ取り、自然からのメッセージを常に読み取り、時に畏れ、そして感謝して生きてきたあかしだと思います。


小さな里に命の根を張ってきた恵みを、ありがたくいただきま~す☆


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Buen Camino^_-☆

くまの体験企画のお客様より - 2015.03.03 Tue

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

さて、先日26日、「くまの体験企画=内山裕紀子代表」を通じて熊野古道松本峠~花の窟をご案内させていただいた、島根県からの一人旅女性K様より、こんなメッセージを頂きました。

以下引用
http://kumanokodo.info/report.php?itemid=368

プランたてて下さった内山さん、今回ガイドをして下さった植野さん‼︎
ありがとうございました。お世話になりました。
只今、今回最後の旅の夜にメールをしています。
短い時間の間でしたが、植野さんとお話出来て、明日から心身共に健康でいようと、パワーをもらいました。
帰り際は慌ただしく、ハイハイッって感じでしたが、それもまた旅ならではと思い、必ずまた来たいと思うとこになり、スタンプで埋め尽くしたい欲求になりました。
今度旅に出るまでには自信持って☆マーク5つでも6つでもあるとこを歩いて感じれるように、頭の中も体力もつけていこうと思ってます。
こんな私ですが、『あぁ~、そんなしじゅー前の女子いたなぁ~...』って覚えていて下さいm(_ _)m
感謝の気持ちでいっぱいです‼︎
ありがとうございました。
また明日から1日一笑で、敏感ではなく鈍感に生きていきます(^^)



人と自然、人と人がつながる熊野、きっとK様も熊野という土地に呼ばれ、ここに来ることとなり、私たちとつながることができたのであると思います。

目的地ありきの旅ではなく、その過程そのものを感じる旅ができる、熊野はそんな土地であります。


Buen Camino^_-☆

熊野古道協働会議~道標について - 2015.03.02 Mon

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


3月1日、熊野古道センターで開催された『熊野古道協働会議』に参加してきました。前半は、私が生まれる前から熊野古道の保全、研究に取り組んでこられていた大先生方のお話を聞かせていただき、その後は世界遺産登録された2004年以降の取り組みと成果発表と続き、最後に参加者の意見交換会がありました。

意見交換会では、世界遺産になりながらもほとんど手が付けられていない本宮道に関する意見、熊野古道伊勢路を踏破する際の宿泊地情報、熊野古道を知り尽くしている側の目線からでの一方的な情報発信は、時に来訪者を困惑させるなど、普段から熊野古道と密接にかかわっている人々の貴重な意見が飛び交いました。

その中で私は、以前から考えている熊野古道をつなぐ「統一道標」について発言させていただきました。統一道標とは、一つ一つ手の込んだ、製作費も維持費もかかるような大掛かりなもの(碑タイプなど)ではなく、ペンキ数色で一か所あたり数十秒あればできるようなものです。

スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路における黄色い矢印はまさにその一つではありますが、各地を歩いて私が「これだ」と感じたものは以下のものです。


P1350976.jpg

P1360121.jpg

これはフランス南部を横断するGR653のもので、赤と白のペンキ2色だけで記されています。

直進=赤と白の平行線(原則赤色が下、白色が上)
左折=直進の下に左側を向いた直角形
右折=左折と対象
道ではない=赤と白の線で構成された「×」

これがマントンからソンポルトまでの1300km間、統一されています。赤と白の組み合わせは町の中、森の中、岩肌むき出した荒野の中、すべてのシチュエーションで目立つため、ここに限らず、ヨーロッパ各地を網羅するGR道、トルコ、ネパールでも見られました。

これが熊野古道にも適応できればどれだけ歩きやすくなることでしょう。国際的認知度の高いデザインなので、外国人も歩きやすくなるのではと思います。現在、各自治体でオリジナルの道標がありますが、(伊勢路では、紀北町紀伊長島区各地のマンボウ陶板道標、尾鷲市内の道路に埋め込まれたもの など)とても地域性が出てこれは素晴らしいものです。そんな個性的な地域性を維持しつつも、世界遺産登録、未登録関係なく、熊野古道とつくすべての場所で統一できる上記のようなものができれば本当に幸いです。


以下の写真のように、GRにも各自治体のオリジナル道標と全道統一道標がうまく共存している場所もあります。

P1360758.jpg

P1360728.jpg


あの類の統一道標は分岐にある電柱、街灯、街の中の民家の塀、石垣、橋の欄干、そして森の中では岩、木などあらゆるものに記されています。小さいので決して景観を崩すことなく、歩く人の目には必ずと言っていいほどとまるものです。実際、ペンキ片手に熊野古道を歩きながらすぐにでもできるものなのではありますが、日本では(日本だけではないと思いますが)、橋の欄干や電柱、堤防などにこのようなことをすることは基本NGですよね^^;こちらとしては古道をつなぐという意識でも、「落書き」扱い間違いないでしょう。

このような問題もあるため、統一道標を施したいと思いつつも、できずにいます。


P1350655.jpg
街の中に書かれている状態(白い◎の部分)

P1350861.jpg
森の中にある状態

景観に支障はなく、凄く自然になじんでいるでしょ?


Buen Camino^_-☆


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