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2015-02

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Camino de Primavera - 2015.02.27 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

今日、初めてウグイスの声を聞きました。

季節というものは漠然と「春、夏、秋、冬」というたった4つのものがドドーンと存在しているというよりは、一日一日ゆっくりと移り変わる、決して同じ日は2つとない、そのようなもののように思えます。「四季」というよりもはや「三六五季」ではなかろうか^O^

1年の流れって、まるで旅をしているよう。悶々とした日が続いている中、こんな自然界のメッセージを聞いて心の中がポッと灯るような瞬間は長く暗く、どんよりした山道を延々と歩いて、ようやく明るく開けた集落にたどり着いた時の感情に似ています。

これからも、旅をするように暮らしていきたいなぁ(^〇^)


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Buen Camino^_-☆
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またまた徒歩の旅人が! - 2015.02.26 Thu

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

ここ最近は松本峠に繰り出す日が続いておりました。

そこで、25日の昼、熊野市本町通りに位置する、古民家を利用した「おもてなし館」にて、25kgのザックを背負った青年がおりました。名古屋を出発して22日かけ、熊野にたどり着いた青年はこのあと紀伊半島をぐるりと回った後、和歌山からフェリーで徳島へ渡り、四国八十八箇所を逆打ちし、その後は九州へ渡ってご先祖様のお墓参りをし、最終的には出雲へゴールとのこと!!

そして、雨がしとしと降る本日お越しになった「くまの体験企画」を通じてのお客様はなんと、その出雲がある島根県からの一人旅の女性!とてもさばさばしていてフレンドリーで、すごく会話も弾みました☆

日本国内でも、まだまだ面白いエキサイティングな旅を展開することができます!

※写真掲載は本人に許可をもらっています。


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Buen Camino^_-☆

イタリア・セストリレバンテ(Sestri Levante)で出会った”お粥さん” - 2015.02.20 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


2月17日は胃腸風邪をひいてしまい、一日安静にしていました。安静がきいてか、翌日はすっかり回復し、ガイドに出られましたが、しばらくは胃に優しいお粥で過ごしています。芋粥、卵粥・・・普段あまり作ることのないお粥ワールドを繰り広げてしまう今日この頃☆


さて、お粥というと思い出すのが、昨年の「ちきゅうの道プロジェクト第3弾 トルコ→スペイン徒歩横断」の際、滞在したイタリアはリグーリア州のコミューン、セストリレバンテでいただいたリゾットを思い出します。


このコミューンで私が泊まったのは、いわゆる巡礼者用の救護所であり、旅する中で得られた情報をもとにたどり着いた所です。20ユーロという低価格でベッドと夕、朝食がつくのですが、これは信者さんおよびこの時の私のような徒歩巡礼者に限られ、一般の旅行者は入ることができない場でした。


夜8時に夕食の時間と指示を受け、8時にダイニングへ向かうと、周りには年配グループ、家族連れなど、信者さんグループであふれかえっており、その中に混ざるように、私も仲間に入れていただきました。


この時にふるまわれたのが、まさに日本のお粥そっくりのリゾット!


じゃがいもと一緒に柔らかく煮込まれた米にほのかな塩味、そして、ここはやはりイタリア、後からほんのりとパルメザンチーズの風味がきいてくるものでした。


この時、私は地中海沿いに西を目指す「ヴィアデラコスタ=Via della Costa」という、ほとんど人の歩いていない、情報すら得られない、この先もどんな道が続くのか全く分からない、唯一の地図がほとんど使い物にならないという道を、手探りの状態で8月の灼熱の中を毎日30km近く歩く日々が続いていました。少しでも心が折れそうになったとき、思わず涙をこぼす日々、この日本的な胃にも体にも心にも優しい味がものすごく自分の中で響きました。


長期で海外にいると、意図的に懐かしくなった日本料理店へ飛び込むものですが、その時に日本食に出会った時の感動とはちょっとまた違った癒し・・・


お粥さんというものは、折れかけた心までも優しく包み込んでくれるものなのだと感じた瞬間でした。


ピザ、パスタ、ジェラートももちろん本場は良かったけれど、イタリアで一番おいしかったもの・・・このセストリレバンテのお粥さんです。


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Buen Camino^_-☆

乗鞍での出会いが・・・なんという再会!!!!! - 2015.02.18 Wed

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


2月という月とはつくづく相性が悪い・・・
めったに病気をしない私が17日は胃腸風邪を患ってしまい、1日安静にしていました。過去に何度か2月という月に心身ともに不調になることがありました。真夏の生まれだからか、真冬に合わない体なのか^^;


今日はガイドでした。回復したとはいえ病み上がりの身ですが・・・

・指名されている以上代わりがいない
・熱もなかったし、インフルエンザなど、通常外出を慎むべき病気でもなかったうえ、昨日行った病院でもお医者さんに相談したところ「行っても大丈夫だよ。わしは世界一の医者だから安心しろ」との、ほんまに大丈夫なんかと疑ってしまうような自信満々のお言葉を頂いた(笑)

以上の理由で、ガイド職務を遂行させていただきました。


さて、本題ですが・・・


今日のお客様は熊野古道シャトルバスに乗って名古屋方面からお越しいただいた11名様。この中には4組のグループがあり、各グループ同士ももちろん初対面ですが、とてもフレンドリーかつ個性的な方ばかりで全員がとても仲良くなっていました。このお客様の中で、なんととんでもない「再会者」がいらっしゃったのです。


まずはこんな会話から・・・
私が熊野周辺のおすすめとして、熊野川三段帆川船を自ら作り、ガイドする熊野川体感塾(谷上嘉一塾長)のお話をしていると、グループ内の飛騨高山からお越しの女性が、「以前、私たちは熊野でガイドしている女性とお会いしたことがあるのですよ、その川船、まさに紹介していただいたものですよ」と興味津々に話されました。


私は「へぇ、やはりお勧めする人いらっしゃるんですね!その方、なんというお名前でしたか?きっと私の知り合いだと思います」


女性「お名前をお忘れしてしまったのですが・・・あ、ちょうどお会いした直後に長期で海外に行ってしまったそうです。初めてお会いした場所が乗鞍岳の山頂で、自転車を持ってきていて帰りはここから自転車でふもとまで下るんだと言っていました。」


私「それ・・・・もしかして私のことでしょうか・・・ 植野です」


その後、数秒間を置いた後・・・
女性「え・・・!!!???あの時の植野さん!!??」


私も乗鞍でのことを思い出し、「まさか・・・Kさん(その女性)!!?」


「きゃーーーーーーーー!!!!!!!」


抱き合って喜ぶ私たち!


まさか、この熊野の場所で顔を合わせるとは思いもせず、これまで2時間近くご一緒させていただいていたけれど、お互い全く気が付いていませんでした。


乗鞍岳での旅の出会いが、まさか、この熊野の地でガイド×お客様という形で再会するなんて。


世間、どこでどうつながっているかわからないものです。


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Buen Camino^_-☆

2月1日 三木崎→元盛松 - 2015.02.01 Sun

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

2月1日、仲間5人とともに、尾鷲市の三木崎半島沿岸部に位置する三木崎および90年前まで人が住んでいた元盛松集落跡を歩いてきました。

メンバーはグラフィックデザイナーしおっち、高校教諭Mちゃん、焼き鳥大吉尾鷲店オーナー兼旅人の宿ウッドペックオーナー兼etc...まっさん、熊野市在住のYさん(なんと、熊野大花火大会三尺玉の火付け役!!!)、そしてU君(徒歩日本一周中の旅人)というなんとも濃すぎる顔ぶれ。



元盛松について
三木浦半島南東部にある集落跡です。三方を山、一方を荒波押し寄せる外海という厳しい条件下にあった当集落は、昭和2年に全戸を峠を経た現三木浦町コノワ地区に移築し、昭和4年には無人となりました。初めて人が入った時期は不明ですが、記録によると450年前にはすでに集落が形成されていたといわれ、全戸移動の直前までは27戸、126人がここで生活していたとされます。

集落内には学校も店舗もなく、小学校低学年までは集落内のお寺で学び、高学年になると二又峠を越えて三木浦まで通学し、下校の際は三木浦で調達した生活用品をついでに背負って帰宅したといわれます。

また、集落内に形成できる田んぼは限られており、庄屋など一部の良家は敷地内に水路と小規模な田圃を要していたものの、ほとんどの住民は、元盛松からみて三木浦半島の反対側に当たる頼母(たのも)に田んぼを構えていました。その頼母までは片道2時間かけて歩いたとされ>ます。その当時の道が、現在三木埼灯台から元盛松に向かう時の道です。



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国道311号線の三木浦トンネル出口脇より、三木浦林道に入り、しばらく行くと「吉野熊野国立公園 三木崎園地 入口」と書かれた木製看板が見えます。ここが三木崎ルートの入り口です。この入り口から三木埼灯台までは昭和中期に整備されたもので、常緑照葉樹林に覆われた非常に歩きやすい道です。2月~3月ごろはヤブツバキに彩られます。


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三木崎林道からトレイルへの入り口

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とっても気持ちの良いトレイル


こんな気持ちの良いルンルン尾根道を歩くことおよそ30分、高度を一気に下げ、三木埼灯台へ到着します。真っ青な空の青と映える艶やかな白の灯台の組み合わせは、どこか地中海沿岸部の町並みを彷彿させます。この灯台は昭和3年の点灯から86年間、熊野灘を照らし続けています。

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三木崎灯台から先は急な下りとなり、三木崎半島の沿岸部をなぞるように残るトレイルを伝って元盛松まで行きます。このトレイルこそが、元盛松の当時の住民が頼母まで田んぼを見るために通った道です。7年前はつるやシダに覆われ、三木崎から元盛松までたった3kmの道のりを地図、コンパス頼りに2時間かけて歩きましたが、近年地元三木浦の人々の手によって整備され、非常に歩きやすくなっていました。


元盛松へ向かう前に、この三木崎界隈にあるとっておきのプライベートビーチならぬプライベートゴロタ浜でちょっと一服^^

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これがゴロタ浜
柱状節理の断面が荒波に削られたことにより形成された「ゴロタ石」による浜

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目の前は視界を占領する真っ青な熊野灘!

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ここならではの遊び、”外ぷろジャンプ”!!!!


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そして、旧生活道へと入っていきます

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以前に比べればだいぶ歩きやすいです

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参考までに、2007年の同じルート状況を

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同じく2007年の写真

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小半島を横切る峠に出ます。
かつて、炭焼きなどのために人の手が入った「二次林」が見られます。


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峠を下ると間もなく元盛松

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かつての集落東側入口であった「頼母側木戸跡」を過ぎると、集落の土台が徐々に見えてきます。

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ひときわ重厚な石垣は、庄屋宅だといいます。


集落跡から海辺に出ると、ここにも存在するゴロタ浜に出ます。このゴロタ浜からの眺めが頗る壮大!!
天気も気候も良い時だと、一日いても飽きることはないでしょう。この浜の西側に当たる断崖の一角は、かつての船着き場であったといわれます。海を経て三木浦などの集落へ出ていたのですが、外海であるためここに船をつけられる日は限られていたとのことです。この岩壁にへばりつく「カメノテ」を発見した仲間は「これ、うまいんだよなぁ」と大はしゃぎ(獲ってはいませんけど・・・)


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ゴロタ浜

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観光地にはなっていない、ほとんど人も入らない別天地!

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船着き場を目指す

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見て!この透明度!!!!


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浜の入り口にひっそりたたずむお地蔵さん


そして、元盛松を後にします。30分ほど山道を登り、三木崎林道の合流点である二又峠にたどり着きます。この道こそが、かつて元盛松の子供たちが三木浦へ通学していた道です。

林道へ出た後はおよそ40分林道を歩き、スタート地点である三木崎園地入口へ戻ります。

尾鷲市の沿岸部にはこんな埋もれたワンダーランドがいっぱいあります!


Buen Camino☆









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三重県紀北町在住。歩き旅人&旅イラストライター&ガイド

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