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2012-10

いつしか見た空 - 2012.10.29 Mon

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風に吹かれるがまま。
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直感は運命への道しるべ - 2012.10.24 Wed

霧がかかる小雨中を歩くと、地の果てフィニステラ(スペイン)で会ったドイツ人男性が言っていたことを思い出します。

1000キロ以上を歩き終え、翌日はさらに北に位置する聖地ムシアで旅を終えると言った彼、翌朝降っていた雨を見て「この雨は僕に今回はムシアに行ってはいけない、帰りなさいと告げている」と言い、即行帰国をしました。これは彼が得た直感だったのでしょう。人間、先に何が起きるかわからない。彼の場合、ムシアに行っていれば何かに巻き込まれていたかもしれない。

直感て、人によっては「そんなばかな~(笑)」という意見もあるけど、私の場合、運命への道しるべだと思っているし、直感は信じます。だから彼の行動と言葉はいまだにとても印象に残っています。

年末伊勢路踏破第二弾 - 2012.10.24 Wed

年末伊勢路踏破第二弾として、三瀬谷~阿曽12km歩いてきました。この日は午前中は寒冷前線通過中でけっこうな雨が降っていたため、このような短めな行程に。

【年末伊勢路踏破とは?】
わたくしcaminottyが、独自の信念に基づき、2008年から毎年行っている取組。1年楽しく過ごせたことへの感謝をこめ、年末に近い時期を使って熊野古道伊勢路を踏破し、熊野三山で最後にお祈りをするというものです。熊野古道伊勢路は私にとってとても思い入れの深い道。幼少時代から紀伊半島に対して不思議な感情を抱き、そして中学生頃から、いつか世界中を旅したいと夢を見始めた私は二十代前半で、この道がきっかけでその思いが結びつき、徐々にライフワークとなって今に至ります。「今年はこんないい出会いがあったよ、こんないいことがたくさんあったよ」と、歩くことで伊勢路に対して感謝の意を伝えています。


少々遅めの午前10時、前回の第一弾ゴール地点だった「道の駅奥伊勢おおだい」に車を置き、スタート!ここから延々と面白くない道をあるき、三瀬坂峠を目指します。面白くない道とは、舟木~三瀬川間の県道747号2・5kmのこと。ここは熊野古道でもなんでもないのですが、三瀬川にかつてあった「三瀬の渡し」が廃止されたことにより、現代版熊野古道の旅人はこの県道歩きを余儀なくされているのです。しかしここ、なぜか雨にたたられる友人多し(笑)私の知っている数少ない伊勢路踏破経験者の中でもう3人もいるんです(あ、私も入れたら4人か!?)


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面白くない区間の中での唯一の楽しみ(笑)


三瀬川の集落から、標高256メートルの三瀬坂峠へののぼりが始まります。明治時代初頭までは、対岸の下三瀬地区からここ三瀬川の間を流れる宮川に「三瀬の渡し」がありました。三瀬川から眺める下三瀬はまさに目と鼻の先ですが、渡しがない現在では上流部の旧舟木橋を渡らなければならないため、およそ6kmの遠回りを強いられます。



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小雨降りしきる暗い暗い峠道を経て、三瀬坂峠へ


三瀬坂峠を下った後は、滝原神宮坐す滝原地区、長者野、勝瀬を通り、阿曽へ向かいます。勝瀬には、江戸期に越後(現在の新潟県)からはるばる西国観音霊場を目指して行き倒れてしまった巡礼者の供養碑があります。志半ばでこの地に眠ることとなったこの方の供養碑を滴る雨水はどこか悔し涙にも思えました。気が付けばそっと手を合わせている私がいました。


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「木のトンネルを抜けるとそこは昭和の世界だった」と言いたくなる一枚(笑)




次回は阿曽~紀伊長島の予定です☆

 - 2012.10.21 Sun

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私は、空を見ているだけで幸せになれる単純な人間(笑)その日その時その場所で見ている空も好きだけど、物思いにふけっているときに見ていた空、いつしかの旅先で見ていた空など、印象に残るときの空を思い出している、そんな時間も大好き。写真は、そんな印象深かった空の一つです。2005年8月25日、北海道厚岸にて。


さて、今日は多くのお客様に来ていただいて、忙しくも楽しい一日でした。そのお客様が、取材で国内外各地をまわり、秘境とそこに生きる人々にスポットを当て続けている方など
、会えて本当に良かったと思える方々ばかりでした。とくにその中のとあるお客様とは意気投合し、来年の目標としていることにごく近づける強力なヒントを与えてくださいました。


よし、やるぞ~!時には空に癒されながら、そして尊敬すべき人々の生き方を目で追いながら。

茶乾杯^^ - 2012.10.16 Tue

13日、とあるイベントで友達2人が大活躍し、その豊北丹と赤倉によってくれました!そんな友達が参加したとある講演会で聞いて感銘を受けたという言葉。「通常の人がしないことをする5パーセントの人間が世の中を変える。しかしその中でもあらゆる分野があり、その先達がいる。その先達を敬うことが大切」と。それを聞いてパルスが走る私。この内容のようなこと、実はハタチごろから時には励まされ、ときにはとってももがき苦しんでいた内容であり、ある意味私の成人以降のキーワードにもなっている言葉。友達から言葉としてそれを聞き、すごくぱっと明るくなりました。


今後の私の活動を支える言葉の一つになりました。


この日はみんな車で帰らなければならなかったので、赤倉の厨房で、残り物とお茶で乾杯!
これぞSimple but Happy☆^^


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ちょいと早いけど、年末伊勢路踏破第一弾 - 2012.10.12 Fri

本日、独自で毎年行っている『年末伊勢路踏破』をスタートさせました。本来なら11月下旬から始めるのですが、今年は何かと年末が忙しくなりそうなので、1か月半ほど早めてのスタート。これは、「旅」そして「いにしえの道」というものをライフワークにできたことに感謝という意味を込め、原点となる熊野古道伊勢路170kmを踏破し、熊野三山で一年の感謝、来年へのお祈りをするというものです。本日はその第一弾として、田丸(三重県度会郡玉城町)~三瀬谷(同多気郡大台町)までのおよそ28kmを歩きました。



今年は、本当にたくさんのことをかなえていただきました、そして来年、もしかしたら新たな目標がかなうかもしれない。



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田丸の街角にある、熊野古道伊勢路の起点



な、なんと、熊野古道伊勢路起点に本来あった江戸期の道標が戻ってきていました!!町中の区画整備のため、ここにあった道標はちかくの中学校に移設されており・・・



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この場所には平成製の新しいものがしばらく置かれていました。下の画像は昨年の年末。



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今年になって初めて訪れましたが、この貫禄ある大道標もようやく故郷に帰られてなんだか嬉しそう☆


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田丸からおよそ4km先の西国三十三か所石仏庵
「くまのぢを みちびきたまへ かんぜおん きよきふじょうの ひとをえらばず」
というご詠歌が果てしない旅路に期待と不安を交錯させる往時の旅人の様子が手に取るように伝わります。



田丸を後にし、毎度おなじみの庭のような道をほとんど休憩せずひたすら歩き、女鬼峠へ。ここでも昨年は見なかった新しいものがいくつか登場していました。まずはこれ。



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伊勢路にもマスコットキャラクターの波が到来しているようです。めきこちゃん、とってもつぶらな瞳で可愛いのですが・・・



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すぐ隣にこんなのがあるので、どうしてもこちらに目が行ってしまいます(笑)



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この雰囲気がたまらない、女鬼峠



峠を下り始めてすぐ、如意輪観音堂の横の休憩スペースには、地元の保存団体が用意してくださった旅人ノートがありました。この峠を庭のように歩いている地元の人から、中には「熊野古道踏破中です」といった方や、なんと、徒歩日本一周中という30代男性の書き込みも!!!こんなにいろんな旅人に彩られているこの峠も、なんだか嬉しそうでした☆それにしても、この峠道を常に歩きやすく、美しく整備していただいている「女鬼峠保存会」の皆様には感謝いたします。ここに限らないけれど、こうやって歩き旅を多くの人が安心してできるのも、各地域の人々が保全活動をしていただいているからなんですよね。決して旅人一人だけの力では旅なんて達成しえないものだと、国内外あらゆる旅で実感させられてます。



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美しく保たれている女鬼峠道



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宮川かいわい。いつも歩いている11月下旬は木の葉もすっかり落ちているので、まだまだ青々としている10月は違った印象です。


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大台町下楠地内。舗装路だってこんなに美しいロケーションにあるんだい!!



午後4時には、車をデポしておいた「道の駅奥伊勢おおだい」に到着、地元の新鮮野菜を買い込み、何かと話題のご当地バーガー「おおだいばーがー」をほおばりながら帰路につきました。

イラスト新作 - 2012.10.11 Thu

facebookではちょっと前に公開しましたが、新作『熊野の雷』です~!


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このイラスト内のメンバー、みんなちゃんと“モデル”がいます^^この文言が生まれる背景となった日の日記はコチラ。
http://caminottynabi14.blog40.fc2.com/blog-entry-710.html


雷のごとく、条件に条件が重なって、一瞬にして猛烈なエネルギーと閃光を発するようなパワーをこのメンバーで作ろうと、かなりお酒の入った場所で発案されました~(恐)


ちなみに、このイラストデザインのもとはコレ☆


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きちんと、このポスターのデザイナーさんにはひとこと「おことわり」をさせていただいていますからね^^;

海でつながる熊野と沖縄、そして世界 - 2012.10.05 Fri

現在私がいる奥熊野には、「巨岩信仰」にまつわる伝説が多いです。そのたびに、世界の中でも好きな場所の一つ、沖縄の斎場御嶽とリンクします。先日は、同じような考えを持つお客様がお見えになり、かなり盛り上がりました。


過去にこんなブログ記事をあげたことがあります。
『久高島のお話』
http://caminottynabi14.blog40.fc2.com/blog-entry-122.html


海洋文化と古来の日本神道が融合する熊野、どこまで世界とつながっているのか興味が尽きませんね!



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斎場御嶽(沖縄県南城市)


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大丹倉(三重県熊野市)

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三重県紀北町在住。歩き旅人&旅イラストライター&ガイド

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