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2012-07

天然サマーパラダイス - 2012.07.29 Sun

これでもか、これでもかというほど山奥深く分け入った地にある熊野市育生町赤倉地区、ここは「熊野3600峰」の真っ只中に位置する心安らぐ秘境。

そんな赤倉を流れる尾川川には絶好の川遊びスポット、箱淵があります。巨大な一枚岩で形成されたナメラはごつごつした石ころがなく、安心して川を渡り歩くことができます(ただし、スリップ注意!)また、小さな滝の下にできたコバルトブルーの滝壺では存分に泳ぐことができ、この滝も天然ウォータースライダーとしても利用?できます。ちょいと疲れたら川のほとりに繁る森の木陰で涼しい風を浴びながら一服。

何てぜいたくな夏時間。












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聖地って何?~【熊野の山中でなにげに感じたコト】 - 2012.07.25 Wed

【熊野の山中でなにげに感じたコト】


「ウルル」
オーストラリアのど真ん中にたたずむ赤き巨体…それはほとんどの人が「エアーズロック」との名で一度は耳にしたことがある「地球のへそ」ですが、それ以前にアボリジニの一族、アナング族の大切な聖地です。はるか昔、アボリジニは歌を歌い、草木、岩に名前をつけながらオーストラリア大陸全土をさ迷い歩き、最終的にたどり着いたこの岩を「ウルル」と名付け、御神体として何世代にもわたって崇めてきました。この道は「ソングライン」と呼ばれています。


私はその道を体感したい一心で、ウルルをゴールとする、オーストラリア横断の旅をしました。かなり前になりますが、熊野古道と共に「地球の道プロジェクト」決行のきっかけとなった旅のひとつです。


空と乾いた大地以外存在し得ない中を延々と走り、ようやくたどり着いたウルルはどこまでも大きく、包容力に満ち溢れていました。はるか昔、時には暑さや乾きに苦しみながらもソングラインを旅し続けたアボリジニにの目にはどのように映ったのか。


一時期、この岩を登頂する目的で世界中から多くの人が訪れていました。(2010年からは禁止されている)彼らの目には、この岩は何千年もの祈りが込められた聖地ではなく、360度何も遮るものがない絶景スポットとしか映っていなかったのでしょうか。私には登るという発想はありませんでした。先日スペインで出会ったオーストラリア人男性も、多くの人が岩に登頂する姿を嘆いていたらしく、登らなかった私に「あなたには感謝したい」と言いました。


これを思わせる出来事が、まさに先週「紀伊山地の霊場と参詣道」のひとつ、那智の滝であった“世界的クライマー”による登攀騒動。かつて、どれほどの人が長く険しく、今のような情報も皆無のなか、時には豪雨に打たれ、山賊や獣に命を脅かされながらも歩き続けて祈りを捧げた場所かを考えたら決して発想し得ない行為。


少人数の旅行者をもてなす仕事をする中で、決してビジュアル面だけでは伝わらないこれらの大切さを語り継がなければと、改めて感じさせられました。

夏野菜たちのオンパレード - 2012.07.20 Fri

夏野菜を使って2品作ってみました~

「あまごと夏野菜のあんかけ」と「なすとピーマンの甘味噌和え」です☆

これはご飯にも、また、ビールにも合いますよ。



ふと思ったロングトレイルの魅力(妄想会話つき) - 2012.07.18 Wed


~オロロン・サンタマリエ~


鉄柵のごとく延々と天を突くような巨大なピレネー山脈を控えるフランス南部の歴史ある町。ここはイタリアやスロベニア、遠くはトルコ方面から通じてピレネーの難所ソンポルト峠へと向かうアルルの道と、ルルドからサンジャンピエードポー(多くのカミーノ巡礼者がスタート地点とする町)に至るピアモンテの道が交差する一大要衝。この町のとある旅人宿でのこと。

そこには、病を抱えた大切な人への祈りのため、半年前にイタリアから歩き始め、スペインのサンティアゴを目指す青年がいた。何かに心を動かされ、フランス東部の沿岸部の町からすでに500キロほど歩いている単独女性がいた。マメに苛まれながらも懸命に歩く夫婦がいた。

私が彼らに聞いたように、彼らも私になぜ旅をしているのかを尋ねてきたので、私は「故郷の日本から古道で世界を繋ぎたいんだ。ほら、このアルルの道をずっと東に伸ばすとトルコに至り、そこからシルクロードでつながるでしょ。」とありのまま答えた。

彼らは「You are crazy!」と笑う(笑)そして私も「You too」と笑って返す。だってみんな私には想像もつかないような背景の持ち主ばかりだし。

閑散とした大地にたたずむオアシスのような町で繰り広げられるこんな会話、そして時間が大好き。そして翌日はお互いの栄光を祈りながら散っていく。


こんな光景、いつか紀伊半島でも見られたらなぁ。例えば、熊野古道の分岐がある那智勝浦あたりでバックパック背負った旅人が集い、「君、明日はどちらへ?」「私は那智山から大雲取越、小雲取越を経て本宮まで行くよ」「うわぁやるねぇ~きっついぜ~!ただ、ものすごく神聖で素晴らしい道だし熊野川見えたときは感動だよ~」「あなたは?」「僕はゆるりと海を見ながら大辺路を…」


なんて会話が繰り広げられたら何て楽しいんだろ~?(ただいま、妄想中~)


ロングトレイルをあらゆる視点で体験する人がもっと増えたらいいな。

夏だ!梅だ!! - 2012.07.17 Tue




熊野・赤倉産の梅でジュースを作ってみました☆あ、梅酒もいいなぁ~(笑)

明日は、梅ゼリーを試作してみます!

ただいま~ - 2012.07.14 Sat




『地球の道プロジェクトユーラシア編第一弾』を終え、7月10日に無事帰国しました。14日には早速7名のお客様があり、12日には熊野に戻りました。

この湿気、隠った山並み…なんといとおしいことか。それにしても、日の短さにちょい違和感(笑)…7月に言うことではないけど、むこう夜11時まで明るかったので^^;

結局こちらのブログは向こうで更新できませんでしたが、私は至って超元気です!また明日からぼちぼち更新していきます。


「地球の道プロジェクト」HPを立ち上げ予定ですが、多分9月以降になります…

とりあえず帰国報告までに^^今後の“第二弾”にむけ、またFightだっ☆

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三重県紀北町在住。歩き旅人&旅イラストライター&ガイド

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