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2017-08

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もうひとつの熊野古道・47km歩き旅@旧国鉄バス路線 - 2017.06.16 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


尾鷲の街を抜け、南へ、南へとむかうおどろおどろしい山中に位置する矢ノ川峠、その峠道ははるか昔、熊野へ向かう旅人や行商人によって通られてはいましたが、あまりにも人里離れ、不気味で寂しい場所であったため、しばらくは海岸線を経由する道(いわゆる、今の熊野古道)が使われていました。


明治に入り、距離的により近い矢ノ川峠の道に手が入り、昭和に入ってからは、鉄道である紀勢本線が全通する昭和34年までは尾鷲~熊野の間、国鉄バスがこの矢ノ川道経由で走っていました。今現在では35分で移動できる尾鷲~熊野間、この当時はなんと3時間45分を要していたとのことです。

この時の国鉄バス道(いわゆる昭和の熊野古道)やそれにまつわる話につきましては、やきとり大吉尾鷲店店長であり、ガイドである友人まっさんがあらゆる情報、資料を持っております~  断崖に張り付くものすごい道、当時の様子は例えるならこんな感じ

↓↓↓↓↓↓
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※現在は木が生えていて程よく日陰になっておりますが、所々で景色がいいです


6月15日は、データ取を兼ね、まっさん、ウルトラマラソン、長距離トレランの経験者Sさん、私の3人で、この尾鷲→熊野間の昭和古道を歩いてきました。行程は、尾鷲駅→尾鷲市街地(市内のバス基地、旧国道すべてを着実にたどりました)→国道42号千仭橋→旧矢ノ川峠道経由で矢ノ川峠(標高808m)→大又→飛鳥→評議峠→木本→熊野市駅

GPSによると、総距離は47.4km。
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国道42号 紀勢自動車道が開通し、ここを通る車はほとんどいなくなりました

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国道42号千仭橋脇より旧矢ノ川峠道に入ります
尾鷲側はこのような素掘りトンネルがたくさん

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明治時代の石畳面影が残ります

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標高808mの旧矢ノ川峠

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熊野側は若干荒れており(でも歩きやすい)、橋が崩落している箇所もあります
※立派な迂回路が整備されています

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熊野側の道中に佇むカエデ巨木

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大又でふたたび国道42号に合流

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しずかな山村、飛鳥に残るレトロな石造りの家
材木商が私財で大正14年に建てたとのことです。

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飛鳥から木本へ向かう評議峠

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けっこう重要な峠ですが、峠名を示すものはこれしかありません
そして、峠の名の由来も不明とのこと

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ランモードになりたいけれど、歩行記録取り中なのでガマンガマン(笑)


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とにかく延々とグネグネ下りが続き、木本まで長く感じます

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わぁ、木本が見えました~≧▽≦


このあと、およそ1.5kmでJR熊野市駅でゴールです!なんと、”外遊びぷろじぇくと”仲間のMさんが、お仕事の後にゴールする私たちを出迎えてくれました~!!!そして、そのまま腹ペコの3人とMさんとで、熊野市駅前の「丸山飯店」へ。

食後、方向の違うSさんとはここで解散し、尾鷲組のわたしとまっさんは電車に乗って帰ろうとすると、なんとMさんが尾鷲まで送ってくれました~!!また熊野へ戻らなければならないのに、ホントありがとうございました!!!


Buen Camino^_-☆
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梶賀トレイル - 2016.09.02 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

尾鷲市の最南端に位置する海沿いの集落、梶賀へと抜ける生活古道の踏査を兼ねて歩いてきました。今日のメインミッションは踏査と言うよりむしろ藪漕ぎ&藪掻き分けw 風は幾分か涼しく、湿度もさほど高くない、しかしやはりまだまだ暑い・・・ 


汗かきかき、藪かきかき、歩いた後は、賀田湾と周辺の集落が奏でる素朴な絶景、そして峠道を吹き抜ける心地よい風が待っておりました☆ 

この峠道は昭和の初めまではこの梶賀の中学生が隣町曽根や古江にある中学校に通うために通っていました。通常は賀田湾を渡し船で渡っていたそうですが、一度荒れると舟を出せず、陸を這って延々と歩かなければなりませんでした。


不便とされる場所ほど、「変わらない」というかけがえのない資源がある・・・ここは本当に昔から変わらない、というか、変わりようのない風情、空気、そして香りのある箱庭のような集落です。


藪漕ぎを先頭でしてくれたわたぼー、尾鷲市地域おこし協力隊のNさん、Aさん、インターンシップ中のK君、本当にありがとうございました!


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使われなくなったいにしえの道は数年もすれば自然に帰っていきます。
ノイチゴ、シダ、カヤの藪を切り抜け・・・
繊毛のあるノイチゴの蔦は触れるとちくっとするし、何より通行が困難、
人はこれをストロベリーアタックと呼ぶ・・・(笑)


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峠近くはこのような素朴絶景に癒されます


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いつまでも眺めていたい・・・


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梶賀峠
標高もさほど高くなく、木々の間から見える梶賀の集落も結構近いです


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梶賀側下り道はしっかりと残っていて歩きやすいです


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賀田湾から熊野灘へ抜ける湾口、そして対岸の三木浦半島が見えています


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梶賀の集落に出ます


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アーティスティックなかかしがお出迎え


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梶賀漁港の海水は本当にクリア


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集落の道


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梶賀の情報発信拠点になっている「網元ノ家」
名の通りかつての網元であり、貴重な格式の高い古民家です。

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Buen Camino^_-☆








久々の台高山脈・・・伊勢南街道も無事でした☆ - 2016.04.30 Sat

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


29日は久々に、大好きな台高山系に行ってきました!
大学時代から愛してやまない山域、奥深い紀伊半島のさらに奥深い場所に位置していて、山また山と思いきや、所々でかすかに熊野灘の海を確認することができる不思議な山域、まさに、そこに身を置くだけで本当に幸せで落ち着く場所でした。ここを歩きながらいろいろ夢を膨らませたものです♪


この日は、奈良県側の大又から明神谷に沿うトレイルを歩いて明神平へ登り、池木屋山をトレラン往復しようと考えていたのですが、明神平まで登ったところ吹き荒れる風に視界ゼロのガス・・・とりあえず予定を変更することとし、台高山脈の北端、高見山を周遊することにしました。


杉平という場所から伊勢南街道の古道トレイルを経て小峠、そして高見峠に至り、そこから急な尾根を登って標高1248.9mへ。山頂からは西側へ延びる尾根を一気にトレランで下り、小峠で伊勢南街道に再び合流し、杉平へ下ります。


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明神谷のみどころ、明神滝 
このトレイルは比較的短い距離で台高主稜線に至れるルートです

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霧の明神平

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この日は気温も低く、4月末にしては珍しい“プチ樹氷”が。



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~



伊勢南街道とは、和歌山から伊勢へ至る200km近い古道であり、2年前の年末には友達と吉野から伊勢まで3日かけて110kmを歩きました。その時は大雪、今回の新緑とは別世界の光景の中を歩きました。


この当時、大雪であったため林道情報で等高線に沿っている伊勢南街道古道ではなく、この林道そのものを歩きましたが高見峠手前の林道が台風の影響で大きく崩壊しており、かなり大きくトラバースをすることになりました。今年はその林道の崩壊面も修復され、立派な法面ができていたという情報を前もって入れていましたが、その際、上方にある伊勢南街道の古道はちゃんと残っているのだろうか、法面の中に消えてしまっていないのだろうかと心配になっていました。


しかし、実際に今回古道を通ったところ、法面の上で伊勢南街道の古道の部分はしっかりと幅が取られており、道の脇には立派な手すりまでつけられていました。法面上部にあたるこの場所は林道よりもより標高が高く、周囲の木々もないことから、台高山脈北部の主稜線を一望できるかなりスケールの大きな展望となっています。もともとはただの森を抜ける道だった場所が、この街道有数の絶景ポイントに生まれ変わっていました。


普段はほとんど人が通ることがないいにしえの道を大切に管理、維持している現状を知り、ついつい目を細めてしまっていました。


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奈良県東吉野村杉平の集落から高見峠へ

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伊勢南街道トレイル

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新緑の時期の“グラデーション・アセビ”

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小峠を過ぎた後は林道を横切り、再び伊勢南街道トレイルへ


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例の崩壊区間
法面上にこんな立派な道と手すりがつけられていました!

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絶景ももれなくついてきます♪

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2013年、この下を通る林道が崩壊していたときの画像。トラバースに30分かかりました。
この時は大雪だったため、伊勢南街道の古道ではなく林道を歩いていました。
この上の方にこの伊勢南街道トレイルが通っていますが、このころは同じく崩壊していました。


2013年年末歩き旅で高見峠を歩いた時の記事
『Camino de Ise 2013 ~12月29日』
http://caminottynabi14.blog40.fc2.com/blog-entry-847.html


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高見峠

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急な尾根を経ての高見山山頂直下

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ヤタガラス・カモタケツノノミコトを祭る神社
この山頂は、2670年前、神武天皇が熊野の地に上陸したのち、大和東征のために
通った道とされています。


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高見山頂から台高山脈方面
言葉にならない絶景です

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次回のトレランは高見峠→明神平と決めています☆

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西を見る、はるか彼方に金剛山脈、そして六甲山脈・・・

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北を見ると伊賀上野、名張方面の町並みに室生火山群

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南は熊野方面へ続く無数の山並み 「熊野三六〇〇峰」のまさに入口

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帰りのトレイル



Buen Camino^_-☆

沿岸部のお散歩道 - 2016.02.21 Sun

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


イラストを手掛ける日でしたが、お天気も良かったのでついついいつものお気に入りのトレイルへ出かけてしまいました☆


ルートは国道311号線楯ヶ崎駐車場を起点に・・・

国道311号線を2kmほど須野方面へ→楯ヶ崎遠見番所登り口→楯ヶ崎遠見番所→須野峠→尾鷲熊野市境尾根→熊野古道伊勢路甫母峠→旧生活道を経て甫母の町→甫母網代漁港→楯ヶ崎→起点の楯ヶ崎駐車場  およそ4時間


原生林と真っ青すぎる大海原を常に眺められる、私の中では世界のどこを見ても劣らないポイント⁀v⁀♡


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今日の行程図
(スミマセン、今日はイラストではなく、手抜きです^^;)


須野遠見番所は、その昔外来線の接近を見張る番所として機能した山頂で、熊野市指定文化財となっていましたが、近年までそこへ至る古道は荒れ果てていました。しかし2年前に、私も所属しているガイドコミュニティ「KUMATENG」のメンバーでもあるHご夫妻が中心となってこの道を整備し、今ではとても歩きやすいトレイルに生まれ変わりました。


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国道311号沿いにある楯ヶ崎遠見番所跡登り口


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Hさnご夫妻手作りのオリジナル道標がお出迎え


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カワイイ矢印♡


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須野の海を眼下に眺められる、“名もなき名所”


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原生林に覆われる番所道


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楯ヶ崎遠見番所跡
南側は二木島湾の一部が眺められます


遠見番所から北側へ尾根を伝うこと約30分で須野峠へ出ます。その昔、須野と甫母の両集落を結んでいた生活道で、中にはこの峠を越えて嫁いできた女性もいたとのことです。左側へ下れば甫母の集落へ下れますが、今回はさらに尾根伝いに進み、尾鷲市と熊野市の市境をなす尾根まで歩きました。さらにその尾根に合流した後、西側へこの尾根伝いに歩くと、おなじみの熊野古道曽根次郎坂太郎坂の甫母峠へとたどり着きます。



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須野峠 アンテナの残骸が放置されています^^;
遠見番所跡~須野峠間はしっかりした踏み跡があります


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須野峠から先の尾根
多少シダの藪はあるものの、読図ができれば問題なく歩けます・・・・が・・・・



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尾鷲熊野市境尾根直前の直登はちょっと強引すぎる登りが待ち構えています^^;
しかも、雨の後だったからぬかるんで滑りやすい・・・


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市境尾根に出ます。踏み跡もしっかりついています。トレイルハンターの方々によるものか、テープもつけられています。
岩がゴロゴロしていて照葉樹林に覆われていて・・・なかなか気持ちの良いトレイルです・・・・・が・・・・・



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384mピーク前後はいきなり裏白シダ軍団に絡まれます~~
しかも、尾根筋を見失いやすいので、地形図は必携~~!!!


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いつごろのものなのか・・・
ガイシが木々に引っかかっています。


このピークを越えた後は再び道は歩きやすくなり、やがて曽根次郎坂太郎坂の甫母峠に合流します。ちょうど、尾根上に佇む行き倒れ巡礼者供養碑のある場所に出てきます。


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甫母峠が見えた~


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甫母峠・ほうじ茶屋跡の東屋


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ここを直進して熊野古道沿いに歩けば二木島へ、今日の私は左折して甫母へ。


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昔からの生活道、かなり道幅もあり、立派な石畳が残っていました。


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道中に一基のお地蔵さん


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最高のトレイル


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夏にはかなり涼しげな沢


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甫母の集落に出ました!


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なんだかよい感じの家屋


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そして国道311号を歩いて楯ヶ崎トレイルへ


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休日になるとハイカーより釣り人が多く通る楯ヶ崎トレイル
ファミリー向けの初心者ハイキングコースです。



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神武天皇の兄の一人、三毛入野命が祀られている阿古師神社


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この神社の前の海岸が大好きです!


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パノラマ


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つばき彩るトレイル


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海金剛方面を見下ろす


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楯ヶ崎


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南の方向


楯ヶ崎からの帰りは来たトレイルをそのまま戻ります。


Buen Camino^_-☆





地の果てのトレイルもいいけど、近所のトレイルもサイコー^O^ - 2016.02.20 Sat

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


私が住んでいる紀北町には、白石湖という汽水湖(厳密にいうと入り江だが)があります。幻の牡蠣「渡利牡蠣」の産地としても知られています。この白石湖をぐるりと取り囲む尾根を一筋のトレイルが通っており、人はこれを「白石湖トレイル」と呼びます。自宅からも徒歩で行ける全長9kmの身近なミドルトレイルです☆

このトレイルのプロデューサーは、私も所属している『外遊びぷろじぇくと』のメンバーで構成されているNTRC。彼らの整備、道しるべ設置のおかげで楽しく、安心して歩かせていただいています。


2月19日、午前中の空いた時間を使い、思い立って引本→浅間山→小浦峠→小浦→引本という半周コースを歩いてきました。(午後の予定に間に合わないといけないので、今回は全行程ではなく半行程)


トレイル全行程は昨年6月に歩いているで、こちらもご覧になってください^-^
http://caminottynabi14.blog40.fc2.com/blog-entry-922.html



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引本浦の津波避難路から尾根に取りつきます

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避難路の階段を上りきると、相賀の町を一望

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尾根をぐんぐん登る 高低差はだいたい100mくらい

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登りきると、小山浦方面の展望が広がります!
周辺はササユリの保護地区です

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10分ほど歩くと浅間山にたどり着きます。

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引本浦方面の眺望 尾鷲湾から九木崎方面まで眺められます

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浅間山までは遊歩道で地元の人が日課のように散歩をしています
浅間山から先はいよいよトレイルとなります

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小浦峠より15分ほど手前で、白石湖、便石山方面の展望が開けます

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小浦峠手前の小ピークから矢口浦、熊野灘方面
屈指の絶景ポイント!!!

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見事な尾根道

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小浦峠  この峠は北東側の矢口浦と南西側の小浦集落をつなぐ古くからの生活道でした。
「NTRC」設置の道標 この先、この青テープをたどって小浦まで下ります。

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本当に歩きやすい道
昔の人は通商の際にもお使いの際にも通っていました

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下っていくと所々ガレ場も出てきます

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峠方面を振り返ってみます

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下りきると林道に出て、やがて小浦の集落へと出ていきます

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のどかな白石湖の光景

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ちょっとエーゲ海チックな一景♪


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途中、近くに住むお友達の家に寄りました。
自然の中でのびのび育つ息子のI君が逞しくて可愛すぎます♡


紀伊半島には、著名になってきた熊野古道の他にも、浦々、村々をつないできた「せいかつの道」が網羅するように残っています。それを着実につないでいくと、熊野古道にも負けずとも劣らない壮大なロングトレイルになります。私たちはそれを「裏熊野古道」と呼んでいます。まずは道標とイラストマップ、そして歩く人、この3種ツールがあれば道はどんどん蘇っていくでしょう(^▽^)/

Buen Camino^_-☆


のんびりまったり天空街道 - 2016.02.11 Thu

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

午前中の時間を使い、毎度おなじみの馬越峠→天狗倉山→オチョボ岩→小山狼煙場山→猪鼻岬を縦走してきました。先日歩いた便石山→馬越峠とつながる尾根道で、現在私も所属する「外遊びぷろじぇくと」が精を入れる尾鷲トレイルの一部です。


尾鷲トレイルについては
http://caminottynabi14.blog40.fc2.com/blog-entry-633.html

facebookに登録されている方はぜひコチラも☆
https://www.facebook.com/groups/1694747927411330/?fref=ts


本日はトレランの予定ではなく、トレイル現状調査もかねてでしたのでゆっくり歩き・・・のつもりだけど、結局は写真を撮りながらも自分なりのペースで歩いたので、車を置いた道の駅海山→馬越峠→天狗倉山→小山狼煙場山→猪鼻岬→小山浦→道の駅海山の周遊ルートを3時間40分で歩けました~


これまで長期間、シダが伸びきって荒れていた小山狼煙場山の手前の区間ですが、外遊びぷろじぇくとメンバーで構成される若き道普請グループ「NTRC」の整備のおかげですっかり歩きやすいトレイルになっていました。白石湖トレイル、尾鷲トレイル、尾鷲道・・・かれらの偉業に感謝感激です!


自然林ベース、木々の間にキラキラ光る海を眺められる環境でありながらも、風向きによっては町の音も聞こえてくるため、適度に「人間の気配」を感じられる安心の環境、初心者にも熟練者にもとても向いている天空トレイルです(猪鼻岬までの踏破はアプローチも長くなるので多少の健脚向け)



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いつもの道 熊野古道伊勢路

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紀伊半島有数の絶景ポイント、天狗倉山山頂
(毎度の山であるため、今日は山頂に寄っていないのでこの写真は過去のものです)

20100116馬越⇔天狗倉山 (10)
天狗倉山から北西を眺める 台高山系のビッグスケールに圧倒!!!
(これも過去の写真です 今日は全く雪は見られませんでした^^;)


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天狗倉山のすぐ東側にあるアンテナ山

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オチョボ岩へ

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小刻みなアップダウンはあるものの、平坦で歩きやすい尾根が続きます

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途中、尾鷲方面が開ける展望ポイント+ベンチがあります

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520mピーク(通称カンカケ山)への登り 巨岩がゴロゴロ
オチョボ岩はこの裏側になります

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オチョボ展望(紀北方面)

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オチョボ展望(真東)

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オチョボ展望(尾鷲方面)

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オチョボ岩からは水地越え(紀北町小山浦と尾鷲市天満浦とを結んでいた昔の生活道)
に向けてかなりの勾配を下ります

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木々の間から見える紀北町相賀方面

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伐採地の展望が開け、鳥瞰図のような光景が!

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水地越えに出て下り勾配は落ち着きます

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水地越えの後は、かつてはシダの荒れ放題ルートでしたが、
NTRCのおかげでこんなに歩きやすいトレイルに!

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このテープを見るたびついつい拝んでしまいますo^-^o

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尾鷲方面がチラリ

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小山狼煙場山にむけての登り

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小山狼煙場山
かつて、外来船の接近などを知らせる際、ここでのろしを上げて知らせていました

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小山狼煙場山から先は一気に高度を下げます
同時に、海も徐々に近づいてきます

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ルンルン尾根

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猪鼻岬にごく近い名もなき展望岩からは天狗倉山~オチョボ岩~小山狼煙場山
と歩いてきた尾根を一望できます!



この時、なかまの「外遊びぷろじぇくと」グループがオチョボ岩に到着した情報が入り、
カメラのズームをアップしてみると・・・・・



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みんな写ってる~~~!!!!≧∀≦/


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ツバキの花

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やがて猪鼻水平道(尾鷲と紀北を結ぶ明治時代の道)に合流します

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猪鼻岬はすぐ先

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猪鼻岬から眼下の尾鷲湾と割亀島を眺めます

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林道終点に出ます

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県道155号線の未舗装路→舗装路を経て、およそ3.5kmで国道42号線に出ます

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県道からは所々で矢口湾、小山浦方面を展望できます



Buen Camino^_-☆








天狗倉山に嫉妬してないか~?実は魅惑的な便石山 - 2016.02.09 Tue

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


2月5日、久々に尾鷲市&紀北町にまたがる便石山周遊トレッキングをしてきました。今ではハイカーでにぎわう天狗倉山と、馬越峠を挟んで西側に位置する孤高のこの山は天狗倉山とは対照に訪れる人も少なく、常にひっそりそしていますが、近年は山頂付近の絶景ポイント”像の背”を目指してひそかに人気上昇中です。


ルートは、三重県尾鷲庁舎の裏手からの尾根に取りつくルート(通称高架線ルート)で矢所峠へ出て、尾鷲市街地をぐるりと取り囲む尾根(尾鷲トレイル)に合流、そのまま尾根伝いに便石山を目指し、その後は東側の尾根伝いに馬越峠まで歩き、熊野古道を経て尾鷲市街地へ至りました。矢所峠から馬越峠までの間は前出の尾鷲トレイルと呼ばれる道を歩くことになります。


尾鷲の名トレイル、尾鷲トレイルについてはコチラへ→http://caminottynabi14.blog40.fc2.com/blog-entry-633.html



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尾鷲庁舎裏手の国道42号沿いから登り始め、しばらくして・・・


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高架線ルートはずっとこんな尾根が続きます
名の通り、高架線巡視路になっていて、計5本の高架線横を通ります


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右側が開けた場所から天狗倉山全体が!


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非常に雰囲気のいい尾根


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早春(晩冬?)の光を浴びるコケ


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標高500mの矢所峠
尾鷲の街がもうずいぶん低く見えます


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像の背


↓以下三枚は、北から南にかけての光景
志摩半島先端部から眼下の銚子川、紀北町海山区相賀の町、天狗倉山、尾鷲市街地が一望です
高所恐怖症の方は注意^^;


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便石山の三角点(598.6m)自体は展望が全くない地味な山頂

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山頂に設置された温度計は5度


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便石山から尾根伝いに馬越峠へ
どこから登っても「胸突き八丁」を強いられるこの山、
さらに拍車をかける擬木の階段はかなりのトレッカー泣かせです


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階段が落ち着くと、しばらくはこのような尾根が続きます
トレランにもってこいのトレイルです☆


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そして、馬越峠が近づくころ、再びギボク攻撃~~!!!


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ふりむけば便石山~


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やがてなじみの馬越峠へ♪


お隣の大人気の天狗倉山に嫉妬するといけないので、たまには便石山にも歩きに行ってあげてください~^V^♪



Buen Caminno^_-☆

表銀座縦走・・・撤退~ - 2015.09.25 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

今年は、次なるステップへのつなぎの年であり、私としては8年ぶりに海外遠征のない年になります。ライフワークである歩き旅の間隔は常に身に着けていたいという意味で、9月17日~20日までの4日間は北アルプス表銀座を縦走する計画でいました。縦走路は古道ではありませんが、今年の6月、梅収穫のお手伝いの時に仲良くなったお友達が働いている山小屋へ会いに行くという目的もありました。


しかし・・・


始めの2日で雷雨に遭い、ようやく晴れた3日目は体調がすぐれず・・・ この先のスケジュールに支障をきたすといけないので、「勇気ある撤退」をいたしました。計画を一日前倒して19日夜には帰宅しましたが、この撤退した時間、雄大な信州の農村風景に、生まれてこの方見たことのない濃く美しい”二重虹”に出会えました。



16日夕刻、三重;県立熊野古道センターでの展示の準備を終えた後、紀北町を後にし、上高地手前の路肩で車内仮眠をとり、17日の朝に上高地から横尾へ。当初の計画は反対側の中房温泉から燕岳へ出て、大天井→常念→蝶ヶ岳→上高地と歩く予定でしたが、17,18日は前線の居座る大雨予報で、この予報下で尾根に出ることは避け、比較的風の影響も少ない上高地の谷筋に沿って大天井へ上がり、常念→蝶ヶ岳へというルートに変更しました。

17日は朝から雨が降ってはいたものの、さほど強い降り方でもなく、普通に合羽を着て難なく横尾へ。テントを張るも辺りはトレッカーも少なく静まり返っており、することもなかったのでワインを飲みながら寝不足を解消するためしばしのお昼寝。


夕方ごろからは雨脚も強まり、暗くなった夜8時、眠りに着こうとしたところ・・・テント越しにものすごい閃光が、そして間もなくガラガラガラガラドーン!!!!!ひゃ~、ついに来た~~~~>Д<;


この雷雨は一晩中止むこともなく、ついにはテント浸水・・・・
明るくなるのを待つも、翌日もこの濡れた装備抱えて歩ける状態ではなかったので、急きょ予定変更、いったん上高地へ戻り、中房温泉燕岳側から入るために車で移動を決めました。翌日の燕岳に備え、車内で寝ようとしたところ、どうも気分が悪いことに気づきます。翌朝になってもその気分の悪さは取れず・・・・


私でもこういうことはある・・・これは今回は撤退せよというお告げかも・・・・と感じ、その日の朝に撤退を決め、その後はふもとに降りて温泉へゆっくり浸かりながら帰宅するという流れになりました。


りんごがたわわに実る信州の大地を走っていると、その大地を覆うかのごとく濃く、七色がはっきりと出た二重の虹が。
心の余裕が出てきたのと同時に視界に飛び込んでくるゆったりした日本の美しい光景、今回はこれに出会うためにここまで来たんだな~と、ほのぼのとした気分で車を走らせました。



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上高地・河童橋より岳沢を眺める

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横尾へ向かう途中、一時的には青空は見えていました・・・

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テント内でのカレー&ワイン☆
この後、閃光が走り、夜通しの雷雨に><


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安曇野の大地を覆う虹

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19日の穂高神社 
この日になるとお天気はすっかり晴れ上がりました。



Buen Camino^_-☆

熊野市&御浜町境の”天空街道” - 2015.03.27 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


新フィールドの開発、調査を兼ね、「外遊びぷろじぇくと」メンバーの金ちゃん、Y澤さん、Y澤さんのお父様(山の超ベテラン!!)とともに、熊野市と南牟婁郡御浜町境を走る尾根を歩いてきました。ルートは、御浜町神木の原地神社~妙見山~ガンガラ滝分岐~西の峰分岐~鷲の巣池~鷲の巣山~ヒヨドリ山~高チラ山~御浜町さぎりの里です。

通常は6、7時間を要するコースですが、トレランナー率が高い当メンバーは十分なるランチタイムを入れても5時間でさぎりの里にゴールしました。



本日のサプライズは・・・・・・・・・



鷲の巣~ヒヨドリ山稜上でY澤さんが目撃した「ク○」。
Y澤さんのお父様も、30年以上山を歩いていて「○マ」を目撃したのは初めてとのこと。



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原地神社から神木の郷を抜けた後、妙見山までは「妙見倉」への昔からの巡礼路を歩きます。


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水飲み場には大正15年に安置されたお地蔵さんが祀られています。


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猪のヌタ場にて”風物詩”を発見!!
くぼみにたまった雨水で猪が体のノミを落とし、その場を利用してカエルが産卵・・・
あるものを有効活用している野生動物にはホント脱帽!!人間見習わなければ。


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それを見つめる金ちゃん(笑)


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妙見山の後は、ガンガラ滝、育生方面への道(スバラシイ道!!)を右側に見送り、縦走路に入ります。
この縦走路、全域にわたって刈り開かれ、テープが随所につけられています。整備してくださった方々に感謝です。


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ガンガラトレイルへの道との分岐を入ると、北側が開けた場所に。
そこからはなんと、北山川流域の深い谷から釈迦ヶ岳~八経・弥山~大普賢といった大峰山系の雄峰まで!!
やばい、この光景しびれる~~≧▽≦☆★


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そして道中尾根上にある、展望のあまりない展望所(笑)


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鷲の巣池への分岐の手前では、丹倉集落&表丹倉&大丹倉の頂上部も。
私にとって、非常になじみのある場所です。


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鷲の巣池へ。
この池はふもとの阪本集落に十分な水源がなかったため、この地に人工的に作られたため池です。
標高700m付近という高所にあり、堰堤、増水時の水路を作るための労力は想像を超えるものだったでしょう。


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土を盛られて形成された堰堤


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石を投げいれると一瞬現れる虹。


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鷲の巣山(807m)山頂 
山頂付近は木々に覆われているけれど・・・


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南東側の七里御浜方面や


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眼下の尾呂志集落が見えます。
尾呂志の奥の山並みはるか彼方には那智山も見えています。


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鷲の巣山でランチ後、山稜を30分ほど歩き、西隣のヒヨドリ山へ。


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ヒヨドリ山。
標高は812mと、鷲の巣山より若干高いけれど、鷲の巣山以上にジミな山^^;


その後は、まき道を経て、高チラ山方面への尾根を歩き、一気に尾呂志まで下りていきます。このルート上で見てしまった・・・熊野の「○マ」・・・{{(||・盆・)(・盆・||)}}ガクブル


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高チラ山手前の岩稜。


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岩稜から眺めるヒヨドリ山


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高チラ方面への尾根トレイル


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展望のない高チラ山のプレート


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高チラ山から10分ほど下った場所には、昭和15年に建てられた神武天皇の遥拝所があります。


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尾呂志に到着~



Buen Camino^_-☆

紀伊半島最深部のトレイルを行く - 2014.04.24 Thu

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


タイトル・・・な~んて大げさなこと書きましたが、このあたりのトレイル好きには定番の大峰山脈は弥山&八経ヶ岳のことです^O^


今日は熊野から津へ帰省する際、久々にここを歩いてみたいと思い立ち、国道169号経由で行きました。本来はトレランスタイルで、行者還トンネル西口起点に弥山&八経と、反対側の行者還岳をも往復と考えていたのですが、朝の出発が遅かったのと、トレイル上に想像以上に残雪があり、思うように走れなかったので結局は普通のトレッキングとなりました。今年はとくに2月に雪が多かったでしたからね~^^;



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行者還トンネル西口駐車場 
この国道309号がなかったころ、当然だけれども大峰山域は選ばれしもののみが足を踏み入れることが許される山域でした。この紀伊半島横断国道(もとは林道)が開通して、老若男女誰もがトレッキングできるようになりました。


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ちなみに、現在は駐車場が有料となっております~


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登り口


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数分間はこのような道を歩き・・・


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ハンドメイド風のかわいらしい橋を渡った後は本格的な登りが始まります


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行者還トンネル西口から大峰山脈主稜線(以下、大峰奥駈道)へのこの尾根はシャクナゲが群生しています。
現在はまだつぼみでした。今年は花が多そう^^


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奥駈道出合 ここで大峰奥駈道に合流します 登山口からの標高差およそ500m


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弥山まではこんな感じのトレイルを行きます


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弁天の森ピーク(1640m)を過ぎると、正面に弥山・八経の図体がドドーンと現れます!


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このあたりから残雪が
アイゼンを使うほどでもなかったけど、けっこうこの先歩きにくいです^^;


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行場 聖宝ノ宿跡
ここから弥山に向けて勾配が増していきます
木段が多いですが、その木段を覆い隠すように残雪があったので、さらに登りにくかった~!!


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行者還、大普賢岳など、大峰奥駈道北部方面を一望


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振り返れば歩いてきた尾根も全貌できます~


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まだ営業していない弥山小屋
大峰山脈主稜線上では唯一の有人(4月下旬~11月下旬)山小屋です(宿坊除く)


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下のほうが雪に埋まり、随分と低く感じる弥山神社鳥居


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弥山神社


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国見八方睨みから熊野3600峰
熊野3600峰とは、熊野地方の山深さを例えた昔からの表現ですが、これほどまでにも否定しようのない表現がよくあったものだと実感・・・


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八経ヶ岳へ およそ30分の縦走


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近畿地方最高峰 八経ヶ岳1915m
この日、山頂では群馬県からのハイカーと出会いました。彼はこの早朝、大台ケ原山を歩いた後、こちらに来たとのこと。この後は四国に向かい、剣山と石鎚山を登るとのこと。見事な「西日本に位置する日本百名山数珠つなぎツアー」!


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八経ヶ岳から釈迦が岳に至る大峰奥駈道を見る
何のエスケープもない、居ても立っても前を向いても振り返っても良くても嫌でも「道」が目に入ってくる、たまらないルートです^^


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嬉しそうに春を待ちわびる大峰の山肌



そして帰路は、同じ道を戻るのですが、私はより長く尾根歩きを楽しむため、今回登ってきた尾根の出合からさらに行者還岳方面へ30分ほど尾根を歩いた先の一ノタワをめざし、そこから登山口へ降りようとしました。この間の30分の尾根歩きがまた素晴らしいんです~


そこで、一ノタワに立つボロ小屋を過ぎて、そこから下山をしようとしたところ・・・・



道がない!!!



この下山ルートは過去に2度歩いたことがあるのですが、足場が歩くけっこう荒れていたため、私が前回に歩いた5年前から今までの間に閉鎖(もしくは自然荒廃)された可能性があります。今回は地形の詳細が書かれている1:25000の地図を持っていなかったため、ここからの下山は断念し、今朝登ってきた出合までまた30分戻りました~ お陰様でさらに余分に30分も尾根歩きができたぜ^皿^;



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一ノタワまでの大峰奥駈道


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一ノタワ避難小屋(5年前の時点で相当ボロだったので、まだ残っていたことにびっくり)



そして行者還トンネル西口登山道からは国道309号、169号、166号を使い、津に帰省しました~



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国道309号線

え、酷道!?失礼なこと言うんでない!!これでも大阪と熊野をつなぐれっきとした大動脈でい!!(笑)



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そして国道169号
言わずと知れた紀伊半島縦断道で、それはもう一昔前は「冒険」の域だったらしいけれど、現在ではほぼすべての区間が2車線で、こんな立派なループ橋までが施されています!



Buen Camino^_-☆

姫越山&芦浜トレッキング - 2014.04.08 Tue

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆



4月7日、幼なじみの友達と大紀町錦の姫越山周遊トレッキングに行ってきました。錦→尾根を経て姫越山へ直登→芦浜池分岐→芦浜→海岸部に沿うトレイル→魚見小屋跡のある尾根→錦という大満足周遊コースです!

503メートルという高さがありながら、波の音や沖行く船の汽笛が聞こえるほどの海との密接間、どこまでも続くウバメガシのトンネル・・・どっぷりと自然と解放感に浸かりたい方には真っ先にお勧めしたいコースです。コースの途中に芦浜という海岸があるのも嬉しいですね。ここでの昼寝はサイコー^^



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コース間略図
商業用でないのをイイ事に、おおざっぱでございます^^





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津波避難コースにもなっている登山口
かつて、何度も東南海地震による津波の被害を受けた錦地区にとっては大切な避難路の一つ


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少し登ると、ウバメガシ林越しに錦地区を一望できます


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気持ちのいい尾根とウバメガシのトンネルが続きます。ただし、はじめはしばらく急勾配の連続ですよ~


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見渡す限りウバメガシ~!!!!



【ウバメガシのお話】
ウバメガシと言えば、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう「紀州備長炭」の原料となる木です。温暖で多雨な地帯に生息するこの木は木目の密度が高く、豊富な脂分をも含んでおり、非常に質の高い炭を生成できます。熊野灘沿岸部では、昭和中期ごろまでは山中で備長炭を焼くことによって生計を立てていた若者も少なくなく、この辺りの山中ではウバメガシ林の中に多くの炭焼き釜跡が見られます。また、複数の下部に分かれている樹齢の比較的若いウバメガシが多いのも、このためです。ほんのつい最近までは、その地にある環境を利用してその地の経済をまかなっていくサイクルが身近にも存在していました。安価な外国産の炭が入ってくるようになり、熊野灘沿岸部に無数にあった炭焼き場は現在では激減し、三重県内ではほんの数件を数える程度となってしまっています。


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尾根中の展望台で一休み~


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そこからの眺め


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ズームアーーーーーップ!!!
ここ、なんと尾鷲の三田火力発電所の煙突が見えるんだぜぇ~~(>▽<)/


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沿道の花たち
シキミ、そして・・・


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アセビ(馬も酔うほどの毒草、馬酔木と書きます)


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姫越山の名前の由来ともなっている、この地で行き倒れてしまったお姫様と、お連れしていたご老人を祀った姫塚、爺ヶ塚が道中で見られます(写真は爺ヶ塚)


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姫越山503m!
名のある低山ではお約束の(笑)登頂者オリジナルプレートに彩られています~
こうしてみると、レリーフになっていたりと凝ったプレートも多いんですよね^^


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空と海に圧倒される眺めが姫越山での楽しみ☆


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眼下には芦浜池


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うららかな春のの~んびり山頂タイム
1時間もいてまったよ~^▽^;


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来た方向に10分ほど戻り、芦浜への分岐へ


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今度は急な下り スリップ注意ですよ~ん


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こちらもルンルン尾根道



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そして、1時間半後、芦浜の海岸へ


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たった数時間の間に大海原と樹林が。
三重県民でよかった~と思うひと時^^


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国内外、いろんな海岸を見ている私だけど、やはり故郷三重の海はなんだか違う。
同じく三重県出身で、あちこち行っている幼なじみにこのことを言ってみると「思い出もあるし幼少期から見ているって
ことも大きいだろおうけど、やっぱ三重県独特のこの“ゆるさ”じゃない~!?」と。むっちゃ納得~☆


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芦浜からは2時間かけ、海沿いに残るトレイルを歩きます。この山寄せのトレイル、かつて志摩から熊野へと至った「熊野脇道」の一部なんですよ。こんなとこにもあるんです、熊野古道!


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その昔、ブリが網にかかるのを見張りっていたといわれる魚見台からの熊野灘。熊野灘沿岸各所にあったこのような魚見台は電話線やレーダーの開発により、その役目を終えました。


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これぞ紀伊半島!と思える光景


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錦に戻ってきました~


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錦漁港



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オマケ☆



Buen Camino^_-☆

滝から聖地へ、そして再び滝へ ~原始世界が息づくトレイル - 2014.03.14 Fri

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


熊野市の最奥地、赤倉から流れる尾川川支流にあるガンガラ滝より、ひっそりと残る妙見山への巡礼路、そして道なき道を経て御浜町神木奥地にある不動滝までを歩いてきました。

妙見山~鵯山~鷲の巣山と続く分水嶺の稜線をまたぐこの秘境トレイルは至る所で名もなき巨木、滝、岩に出逢えます。岩に食い込む巨木の根を見ては、クリスタルブルーの滝つぼを見ては歓声の絶えない私たち。きっと昔の人も驚き、恐れ多いと感じ、そして祈って歩いていたことでしょう。

これって・・・まさに熊野信仰のすべての原点ではないでしょうか。そう考えると、このあたりってもっとも「熊野」を感じられるエリアっていえますよね!


自然全般を尊い思う気持ち、それらが根付いた紀伊半島の巡礼路・・・・いや、この思想は熊野地域だけでなく、ここから太平洋を経た沖縄やバリ島までにも及ぶ壮大な思考。沖縄のセイファー御嶽によく似たお不動さんをみて、そして山頂から見渡せた雄大な太平洋を見て、、、とてつもなく広範囲に拡散していった自然崇拝の偉大さを全身で感じた歩き旅でした。


この日は私と「メイドイン熊野の量り売り・木花堂」の店主Sちゃん、地元に長年住む案内役のNさん(トレランナー)、Iさん(農家軒シーカヤックガイド)の4人でした。とても頼りがいのあるNさんとIさんはなかなかの饒舌で、所々で爆笑トークをしてくれます☆


とくに面白かったのが「マイ滝」!
「滝はご神体として崇拝対象になっていたけど、その自然崇拝だって〝お、いい滝を見つけたぞ!これはおれの滝だ〝 〝お前やるな!じゃあ俺はさらに大きいのを見つけてやる・・・お、見つけたぞ!これはおれの滝だ〝なんて会話から始まったんちゃうか~!?“ってな流れで始まったんじゃないかな~ 夢もロマンもないけれど、案外そんなものっちゃうか?」というお話です。そういえば、全国各地、人の名前が当てられた滝や山ってけっこうありますよね。


今では美しい伝説となっているものでも、案外他愛ないことから始まっているものかもしれないですね^^



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尾川川沿いの県道52号よりトレイルに入ります。
ガンガラ滝までのおよそ35分はこのような広く歩きやすいトレイルが続きます。
これは育生側から聖地妙見山に参った道、そして育生と神木をつないだ旧生活道です。


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まだバイカオウレンが咲いていた!


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前日の雪でうっすら雪化粧した山林


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かつてはつり橋で渡っていた河原、現在は沢を渡ります。
ちょいと危なっかしい!?


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ガンガラ滝の滝つぼを上から見る。
吸い込まれそうなディープ・ブルー!


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ガンガラ滝から先は台風などの影響で荒れている箇所が多いです
この鉄板道もこのとおり・・・


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いくつもの沢を渡り(飛び越え・・・)


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マリモみたいなかわいいコケ♪


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名もなき沢
ここにあるのは紛れもなくホンモノの熊野


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透き通る沢はまさに山の体液


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道中見える巨岩
大丹倉!?いいえ、「白倉」と呼ばれる岩です。


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うっすら雪が残る道



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妙見山頂からの絶景


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まるでジオラマのような七里御浜沿いの町


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妙見山から先は道なき道を経て不動滝へ。
このよに巨岩の連続です。


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案内役のIさん、Nさんがいなければこれは難しいよ~(笑)


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不動滝のある谷の一つ西側に位置する谷にある、名もなき大きな滝の上


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樹齢30年ほどはある杉と同じくらいの太さのこれ、ツタです!!


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巨岩!!!!


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名もなき滝の下へ。


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ため息が出るほど透き通った美しい沢のよどみ


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そして不動滝へ


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沖縄本島南部の聖地「斎場御嶽」をほうふつさせます。


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そして、まるで秘密の迷路のような神木の里に出ていきます。

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見て、このノスタルジックな一枚!





Buen Camino☆

毎度おなじみ、昔の生活道踏査!! - 2014.02.05 Wed

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


4日は、友達とちょっと隠れたトレイルを踏査してきました。今回のフィールドは、尾鷲市の市境にほど近い熊野市沿岸部の小さな集落、須野町と甫母町をつないでいた昔の生活道と、江戸期に須野町の背後の山頂付近にあった遠見番所跡へと至る道でした。


国道が開通し、さらには自動車道まで・・・近代化が進みつつある紀伊半島ですが、隣町に行くにもひと苦労だった時代、山を越えた人々の足音の記憶はきっと今でも山の中にたたずんでいるはず。生活物資を届けるため、学校へ通うため、時にはお嫁に行くため・・・多くのかけがえのない人生を運んできたトレイルに確かに刻まれている記憶はどれだけ時が流れても決して消えることはないでしょう。


国道311号の一角(楯ヶ崎へのトレイル入り口と須野町入口のちょうど中間くらい)スタート⇒遠見番所跡⇒峠(甫母と須野の境に位置する峠のこと)⇒甫母町⇒同じ道を登り返し、峠経由で須野町へ下る⇒国道311号須野の入り口付近⇒須野の庚申さまへ寄り道⇒国道へ戻り、スタート地点へ・・・・・・という行程でした。全行程でおよそ4時間でしたが、踏査やランチを含んでいるので、もう少し早く行けます。

まず、遠見番所への道について。
一時は集落人口が2世帯とまでなった限界集落、須野町では、この集落を大変気に入られている多才なHご夫妻(
kumateng
メンバーでもあります!!)がガイド、マップ作り、星のソムリエなどあらゆる方法でこの集落の魅力発信を精力的に行っております。その一環として、古事記にも出てくる遠見番所跡へのトレッキングルートを精力的に整備されています。


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まず、みんなで集合時・・・
予定メンバーにはいないはずの顔がお目見え^^
一緒に歩くかい?(いや、私らがキミにはついて行けないっす・・・)


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国道311号より遠見番所跡へ
Hご夫妻を中心とする有志が整備する前は一面″シダヶ原″でした・・・


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所々ツルは残るものの、とても歩きやすい!


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道標の文字も達筆!!


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道中、須野の海を見下ろすポイント。
昔々、ここ須野には海の遥か彼方からやってきた人々もいました。


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巨大なサルノコシカケ


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遠見番所跡
鎖国時代はここから不審な外国船を監視していました。


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まるでオブジェの様な立ち枯れ木


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遠見番所跡から峠まではおよそ20分の快適な尾根歩き。
ヤマモモ、カシ、ウバメガシなどの照葉樹に覆われ、とても気持ちのいい道です^^
時には大木に目を奪われます。


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甫母への下り道。
甫母側はトレイル、そして石段までも大変きれいな状態で残っていました。


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黄色い矢印は全世界共通か!?


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もっとも勾配のきつい部分を下り終えると、石垣群が現れます。
その立派たるや・・・20分くらいキャーキャーはしゃいでいた私たち(笑)


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その昔、猪の田畑への侵入を防いた石垣=猪垣も現れました。
なかなかの保存状態です。


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かつてはあぜ道だったのかな?


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小さなとたん小屋がありました。
ドアの色がかわいい☆


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景色が開け、石に囲まれたトレイルに変わります。
まるで沖縄の離島の、集落から海に続く道のよう。


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人ひとり分がやっとの狭い道~
この日のメンバー4人は余裕で通過できたけど、
時には通れない人もいるんじゃないかと・・・^^;


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ほころび始めた梅の花と甫母集落


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そして海へ!!
何時間見ていても飽きない、何度来てもまた来たくなる風景。
これって人生最高の贅沢じゃないか~!!!



いったん海抜ゼロメートルの甫母集落へ降りましたが、須野側の道も踏査するため、私たちは標高およそ260メートルの峠へと登り返しました。一度来た道をサクサクと登るメンバー・・・何たる健脚や^^(って、若干お疲れ気味の人もおりました・・・かな?)


さて、峠からは先ほど来た遠い番所からの尾根を右側に見送り、この日は未踏の須野側のトレイルへ。これがまた・・・ちょっとした藪漕ぎだったんですよ~ 
メンバーの中の私とSちゃんとみかん会長は毎度のことだったけど、私たちとの踏査どころか山歩き自体が初めてというOさん、いきなりこんな経験をしていただいてごめんなさいね~^^;しかし、本業サーファーのOさん、波をあやつるかのように、藪もうまく漕いでいました(よね?苦笑)


しばらく下ると藪漕ぎも終わり、須野に近づくにつれて明確な石段が見え始めました。きっと、数十年以内に起きた地すべりで、上の方の石段は消えてしまっていたのではないかと、周辺の地形からしても推測できました。


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須野側の様子


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国道311号へ出ました。


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そのまま国道を横断してさらに巣の集落へと下る古道を行くと、須野の庚申様が現れます。


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須野の海と集落。
ここでちょっとした爆笑珍事が起きました^^;



そして、国道311号スタート地点に戻りました。
帰りは“ちょっと話題の(笑)”あのカフェでま~ったりしました^^♪



Buen Camino☆





















日常の非日常~ とっておきのTRAIL - 2014.01.21 Tue

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


2014年も24分の1が過ぎた1月15日、ツアールート資源発掘とプライベートを兼ね、6人の仲間と繰り出してきました。この人里にごく近い穴場は、熊野市有馬町と井戸町の境に位置する尾根沿いのルート。花の窟神社の裏側にある駐車場をスタートし、七里御浜にごく近い灯篭ヶ峰まで登り、まないた様までをプチ縦走して産田神社前に下り、そして帰りは旧本宮道を戻るという道のりでした。このルートを探検して以降何度も休みごとには歩き、見聞を繰り返しているのは熊野に移住して11年目になる男性Mさん、この日のリーダーも彼に担当してもらいました。お手製のオリジナルの資料付き!


この尾根は井戸町のジャスコの前からも、そして反対側の有馬町一帯からも見える尾根なんですが(オレンジロードの有馬トンネル上にあるあの低い尾根ですよ~)、いざその上に行ってみると別天地!まさに「日常の中の非日常」です。


自然林の尾根を歩き、やがて現れる人口10人そこそこの集落。そしてそこからさらに奥へ行くとたどり着く静かな聖地。身も心も解きほぐされるとっておきの休日をあなたへ☆


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羽市木近くの旧熊野街道から灯篭ヶ峰までは30分の登り


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灯篭ヶ峰 威圧感をおぼえるくらい、怖いくらい下界が近い!!!広い!!!!


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灯篭ヶ峰から続く自然林の尾根


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イノシシのヌタ場
ここでの主役は野生動物。人間がお邪魔致しますm(__)m


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自然造形物  カエル岩!?


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突如現る野生人!!??


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不思議な色を放つ熊野灘


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少し尾根を巻くと、集落跡が現れました。
いつまで人が住んでいたのだろう?彼らの祖先は?
コケに覆われた水路は農業用水?
次々に湧き起こる果てしない疑問。


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森の番人


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人口10人前後の池川集落へ


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池川集落から石畳道を下ってまないた様へ


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まないた様
水の神様を祭り、安産祈願をする女性も多かったといわれます


その昔、熊野では水、木、滝、岩・・・大小を問わず原始からここに息づくすべてのものに神が宿ると考え、祈ってきました。それは感謝だったり、大切な人の無事だったり・・・それは人間である自分たちよりもはるかに強く、大きい「先達」への畏怖であり、尊敬であったことの表れともいえるでしょう。


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「あかくら」の文字のある道標
まないた様からは、熊野市赤倉への道も通じていました


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まないた様から産田神社への古道沿いにある山の神


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海が見えてきた!


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産田神社



Buen Camino☆












Camino de Tateyama vol1  - 2013.09.23 Mon

¡Hola! caminotty@ちきゅうの道です☆


フリーランスのお仕事、大切なガイド講習とこなしていくうちに、いつのまにか半月が過ぎてしまいましたが、いまさらながら9月上旬の立山の道日記です^^;


9月3日夜発~6日にかけ、友達と立山プチ縦走+かつての立山巡礼の道歩きに行ってまいりました。今回、もともと秋雨前線が停滞するとのことで3日とも雨予報だったことに加え、台風17号まで接近、延期か中止も検討しました。しかし台風の速度や予報天気図の配置が毎日ころころ変わるため、とりあえず現地に行って状況を見て判断しようという運びになりました。
実際、全体的には思った以上の好天に恵まれましたが、4日午後の台風から変わった温帯低気圧通貨の大荒れの影響で、当初の予定だった立山~剣縦走の予定を変更し、立山~真砂岳間のプチ縦走にしました。3日目の、昔の巡礼道を辿ってふもとの称名滝まで歩くという行程は計画通り実行できました☆


9月3日の夕方5時に、友達Sちゃんと熊野を出ました。
5時熊野発→6時半紀勢自動車道長島IC→8時15分御在所S.A夕食(四日市)→8時45分御在所S.A発→東海北陸自動車道→翌日0時半北陸自動車道立山I.C→立山駅への道中の道の駅で仮眠。



熊野から富山の東部に当たる立山I.Cまでものの7時間半で行けるものなんですね。広いようで狭い日本だなぁ~




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深夜の東海北陸自動車道
現在、日本第三位の長さである東海北陸自動車道の飛騨トンネルにて

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カラフルなトンネル内照明
あまりにも長いため、ドライバーに変化を楽しんでもらうためとか(wikipediaより)



4日は天気の動向を見守りながら山時間からしたらちょい遅めの7時半、立山駅を出発し、ケーブルカー、高原バスを乗り継いで室堂へ。室堂に着いたら、これまでの天気予報からは想像もつかなかった快晴!!土砂降りか、はたまたどんよりしたどっちつかずの曇天か・・・これらは想定していたけど、あの天気図からは快晴という発想はなかったぞ~



しかし喜んでいられるのも束の間、この時、台風17号が鹿児島に上陸し、すぐに変わった温帯低気圧がそのまま容赦なく東進していき、ここ立山も次第に荒れ模様になるとのこと。西の空に目をやるとすでに怪しい雲の一部が。まだ午前中だけれど、私たちは4日に立山連山を縦走するというの行動は打ち切り、おとなしくそのまま雷鳥沢キャンプ場へ向かうことにしました。




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草原のむこうに大日連山

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日本最古の山小屋、旧立山室堂山荘
となりには現役の立山室堂山荘があります


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みくりが池
このあたりは観光客もよく来ます

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みくりが池山荘でmont-bell発見!

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雷鳥沢キャンプ場へ

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不思議な色をしたリンドウ池

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テント設営!

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お決まりの^^!



みるみるうちに濃い青からどんよりグレーへと変わりゆく空、挙句の果て雷鳴まで・・・
ここ雷鳥沢キャンプ場からおよそ10分の場所には雷鳥沢ヒュッテがあり、そこにはなんと温泉が!こんなテント泊もいいねと、テントを張った後、私たちは温泉に。



温泉を出た後、ビール(笑)を飲みながらヒュッテの外でくつろいでいると、一人の男性が出てきました。彼は私たちと同世代で、筋金入りのバックパッカーMさん。とりわけインド歴が長く、滞在期間は計4年を超えるとのこと~!!インドにも自分の“家”があるらしく、その町を「僕の町」と言っていました~ 今夏は立山ホテルで働き、また11月に渡印するとのことです。


ちょっと印象に残った彼からのお話

~インド北部にあるヒンドゥーの一大聖地、バラーナシでは、芸術家が一度行ったら二度と帰ってこられなくなる。それは、日本(あくまで日本人目線での話)にいてはしがらみ、雑念、将来への不安感などによって邪魔をされ、自分の感性を100パーセント出し切れていないことが、なぜかバラーナシへ行くとすべてが許される、自分と芸術活動との間を遮るものが何もなく、泉のように発想があふれてくるんだ。この快感に取りつかれた芸術家は一生の芸術家ライフをここで送ろうと自然となってしまう~




あくまで人それぞれと言われればそれまでだけど、この話は印象深かったです。これだけでなく、友達ちゃんも、最近かかわった人々がなぜかインドとつながることがたびたびあるとか。恐るべしインド!!



雷鳴鳴り響く立山のキャンプ場で、次に出てくる面白いお話とそうめんとビール片手(両手?)に、土砂降りの夜は更けていきました。


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山そうめん
はっきり言って・・・あまりオイシクなかったのだ^^;
やっぱそうめんは大なべとたっぷりのお湯で湯がかないと。



そのうちvol2へ続く・・・



Hasta mañana☆

鈴鹿山脈竜ヶ岳スノートレッキング with T氏 - 2012.02.05 Sun

1月15日、干支の山である竜ヶ岳@鈴鹿山脈を歩いてきました!!
なかなかの豪雪でした。

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白龍神社からのこの道は旧石槫峠越えの古道

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小峠でランチ

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三重滋賀県境の石槫峠
トンネルが出来た今、元国道421のこの峠に車が通ることはない

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帰りは雪であふれんばかりの旧国道421に沿って

1月9日台高スノートレッキングwithT氏 - 2012.02.05 Sun

2012年が始まって早くも1ヶ月、時の速さに流されてついついブログ更新が滞ってしまううえのってぃです(なんちゅう言い訳!?笑)

さてさて、今年に入って台高山脈北部、鈴鹿山脈竜ヶ岳、そして同御在所岳へスノートレッキングに行ってきました。今年はアイゼン大活躍です~


1月9日:台高山脈北部・雲ヶ瀬山~高見峠~高見山

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高見峠への林道=旧和歌山街道は一部通行止め

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和歌山街道高見越えの道

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三重、奈良県境の高見峠より台高山脈北部縦走路を歩く

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雲ヶ瀬山1075m

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いったん高見峠へ戻り、高見山を目指す

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高見山からの台高山脈主稜線はダイナミック!!

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御光差す紀伊半島北部の山並み

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高見山頂1249m





尾鷲一周トレイル踏査(11月16日) - 2011.11.21 Mon

日記が追いつかないうえのってぃです^^;


11月16日(水)、キーンと冷えた秋晴れの下、尾鷲一周トレイルの核心部を縦走してきました。ルートは尾鷲市街地西部の小原野奥をスタートし、汐ノ坂~汐ノ坂峠~檜尾峠~高峰山~矢ノ川峠~国道42号千仞橋北詰という超ロングコースで、12時間がかりで踏破しました(写真撮影やルート確認、ランチ休憩込み) リーダーのまっさん、友達のSちゃん、ガイド仲間のSKさん、SKさんの山仲間のHさん、私の5人ですが、実はまだメンバーの中の誰も足を踏み入れたことがないまさに前人ならぬ全人未踏ルートでした^^; ここ十数年間人が入った形跡がなかった当ルートですが、今年の3月に都内の某大ワンゲルによって踏破されました。なんとマニアックなワンゲルでしょう^▽^;


【尾鷲一周トレイルとは?】
尾鷲市街地をぐるりと囲むように憚る尾根筋・・・人はそれを尾鷲一周(一蹴?)トレイルと呼ぶ・・・
この尾鷲一周トレイル、紀北町との境に当たる猪鼻岬を起点に、小山狼煙場跡~オチョボ岩~天狗倉山~熊野古道馬越峠~便石山~400メートル峰~汐ノ坂峠~汐ノ坂山~高峰山~矢ノ川峠~八鬼山をつなぐ尾根のことを指します。通常は3泊4日、健脚で2泊3日ほどを要し、市街地に密接していながら楽しむことができるロングトレイル作りを目指して現在仲間と共に調査をしています。



11月16日早朝6時半、この日のゴール地点となる国道42号千仞橋北詰(旧矢ノ川峠入口)で尾鷲からのまっさん、SKさん、Hさん、私と熊野方面からのSちゃんが合流、SちゃんとSKさんの車2台をここにデポし、まっさん号に全員が乗ってスタート地点、小原野奥の汐ノ坂登り口へ移動。太陽が顔を出し、辺りを照らし始めた7時すぎ、スタート!!汐ノ坂へ通じる急峻な沢を登ります。


まず、汐ノ坂について・・・
尾鷲市内ですら95%以上の人が知らない(一部のマニアックな人が知っていると言った方が早い??)かつての交易路です。尾鷲で獲れた塩および海産物を、この道を経て山側の集落(現在の奈良県上北山、下北山村にあたる地域)へと運んでいたそうです。紀北町奥地にある水無峠や池坂越えなどとおなじく、いわゆる「塩の道」と総称される古道のひとつです。いろんな古道を見てきた私たちですが改めて「こんな場所を通ってたんだなあ~」とため息混じりの関心をしてしまう、そんな道です。


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さて、スタートだ~!! 

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振り向くと尾鷲市街地がチラリ
これがこの後、遥か下に見えるほどになります

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ガレ沢を登る 最近転がってきたような岩も・・・ヒエェェェ・・・

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砂防ダム越しに尾鷲市街地 なかなか見られないアングルでっせ^^



木々をつかみながらでないと登りにくいほどの勾配を有する汐ノ坂ですが、所々に炭焼き釜や錆びた滑車など近代史跡が見られ、時には天然ハートオブジェに心を癒されます☆


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所々でルート確認や藪こぎを伴いながら登り始めて2時間ほどで鉄塔のある汐ノ坂峠に到着。この峠上で尾鷲一周トレイルと合流します。ここからは標高868・1mの三角点がある「汐ノ坂山」まではさらに急な尾根を登り詰めます。この三角点周辺の尾根は広くなっており、キャンプサイトには恰好の場所をいくつか発見、ヒメシャラばかりで埋め尽くされていたことから、ヒメシャラ平と勝手に命名。この場所だけこれほどのヒメシャラの木が集中していることが不思議でしたが、植物に非常に詳しいSKさんは、ヒメシャラが持つ毒素がこでは優勢にはたらき、他の木を枯らしたのではないかと推測。う~ん、なるほど・・・。
次回はここでワインパーティーや猪鍋パーティーをする予定など多数の予定がこのわずかな時間にできてしまいました~ 遊ぶことで大忙しになる~^^


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峠近くのシキミ林 良い香りだけど猛毒草です

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高圧電線に絡まれるような尾鷲市街地

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標高約570m汐ノ坂峠の鉄塔 この鉄塔で尾鷲一周トレイルに合流

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自然林は気持ちいい!

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人知れずたたずむ巨木がいっぱい
この後、巨木たちは私たちによって“ファミリー化”していきます

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苔むす美しいガレ場(って、落石注意で~っす!)

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桃太郎岩?尻岩??

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汐ノ坂山三角点

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恰好のキャンプ地、“ヒメシャラ平”と命名!


この先はほどよいアップダウンをくり返しながらの非常に心地よい尾根道が続きます。ここが尾鷲市内とは思えないほどの別世界、これは新たなエコツアーフィールドにはもってこいだ!!尾鷲でこれほどに充実したロングトレイルがあるなんてね~途中の838メートル峰でランチをとりました。1時間ほど雑談をして体が冷えてきた頃再出発。間もなく檜尾峠へと至ります。檜尾峠は尾鷲市街地中心部を流れる中川の源流部に位置する峠で、かつてはここへ登り詰めた後に高峰山へ至る登山道があったそうです。今ではふもとからこの峠までのルートは踏み跡すらない状態だとか。なんだかもったいないなあ・・・。


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理想的な尾根道が続きます!!
たくさんの人に体感してほしいな~

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そしてこの尾根沿いには樹齢500年近い巨木が多い!

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枝に余裕でぶら下がれちゃいます

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フォーティーンの木(数字の“14”に見えません?)

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立派な切り通しになっている檜尾峠

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およそ44年前、三重県境を踏査したとされ山岳会プのプレート

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わずかながらも黄葉が見られました

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30年以上前のものとされる登山道標


檜尾峠を過ぎると気分的にも高峰山が近く感じるのですが、まだまだその間には3つの小刻みなピークがあります~標高850メートルのこの辺りから標高1045メートルの高峰山まで標高差195メートルを素直に登らせてくれればいいもの、50メートル下ったりまた登ったりはたまた100メートル下ったり・・・すんなりと行けたらいいのですがそうはいかないのが縦走です^^


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時々木々の間から見える尾鷲市街地と火力の煙突
展望が開けるたび違った角度の尾鷲が現れます。これがけっこう面白い!

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高峰山も近づいてきた頃、本日最大の杉の木を発見!
みんなで“杉太郎”と命名

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杉太郎は毎日この尾根から尾鷲を見下ろしています

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標高1000メートル近いこの沢は、魚飛渓のある銚子川源流域です

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ミヤマシキミの群生に出会いました

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15時過ぎ、高峰山に到着!!

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高峰山からは大台ヶ原が見事な台形に見えますっ!

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紀伊半島内陸部の峰々 一番奥は大峰山脈

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眼下の尾鷲から遠方はなんと台高の迷岳や局ヶ岳まで!!!


日も傾いてきた15時半、高峰山を出発。ここから矢ノ川峠まではおよそ1時間半の行程。漆黒の闇の矢ノ川峠道歩き覚悟もしっかり(苦笑)高峰山からおよそ100メートル下り、また登り返したところが標高1030メートルの古川山。ここには枝落としされていないひのき奏でる幻想的な森と孤高の杉老木があり、高峰山に負けない印象を与えています。この山のすぐ南側にははるか新宮から那智勝浦、太地までを見遥かせるポイントがあります!尾鷲の裏山から意外でしょ?

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新宮方面望遠写真です。少し霞んでますが・・・

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暮れゆく紀伊半島の山並み 大好きな景色です☆

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テレビ局の電波がある“電波山”(笑)まで来れば矢ノ川峠まであと15分

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ふう、よく歩いた~ って、あと8kmあるからねっ

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矢ノ川峠でジャスト日没!


無事矢ノ川峠に着いたあとは漆黒の矢ノ川峠道8kmが待ちかまえています。何度もあるいたことあるこの峠道でもさすが夜間歩行は始めて。途中の分岐で頼りになるのはヘッドライトのみ。ハイテンションでおしゃべりしながら、途中の分岐で八十川林道に迷い込みそうになるなど、日中ではあり得ないミスなどを体験しながら18時半頃、無事千仞橋北詰に到着!幻想的な尾根にどっぷり浸かれたかなり思い出深い一日になりました。


そして私はこの3日後、イベントのスタッフとして暴風雨の矢ノ川峠道を再び歩くこととなります・・・^^;









尾鷲一周トレイル踏査(11月13日) - 2011.11.18 Fri

11月13日(日)午後、尾鷲一周トレイルの一部矢の戸峠~400メートル峰を踏査してきました。ルートは三重県尾鷲庁舎裏側~矢坂峠(便石山との分岐)~400メートル峰~土井竹林~尾鷲お魚市場おととです。標高も距離も“プチ縦走路”なんだけど、ここのブッシュ(茨含むシダ)はけっこう強烈もんでっせ^^;


【尾鷲一周トレイルとは?】
尾鷲市街地をぐるりと囲むように憚る尾根筋・・・人はそれを尾鷲一周(一蹴?)トレイルと呼ぶ・・・
この尾鷲一周トレイル、紀北町との境に当たる猪鼻岬を起点に、小山狼煙場跡~オチョボ岩~天狗倉山~熊野古道馬越峠~便石山~400メートル峰~汐ノ坂峠~汐ノ坂山~高峰山~矢ノ川峠~八鬼山をつなぐ尾根のことを指します。通常は3泊4日、健脚で2泊3日ほどを要し、市街地に密接していながら楽しむことができるロングトレイル作りを目指して現在仲間と共に調査をしています。


13日正午、私、T氏、T氏の友人2人の4人で三重県尾鷲庁舎出発。鉄塔が立つ矢坂峠までの急な尾根をおよそ2時間かけて登ります(うち50分はランチタイムなので1時間ちょいで行けます)この矢坂峠が尾鷲トレイルの合流点なので、これまでの道は尾鷲一周トレイルのエスケープルートとして利用できます。鉄塔の巡視路ともなっているため、非常に道はよく整備されています。

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途中、天狗倉山を遠望

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矢坂峠から尾鷲市街地


矢坂峠からは便石山への道を右に見送り、南方向へと進路をとります。国道425号坂下トンネル上を通るこの尾根は非常に快適・・・・と思いきや、400メートル峰に近づくに連れ、道は徐々に藪こぎとなってきます。そしてついに・・・

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藪のピークを抜けた後は400メートル峰まであと一登り。振り返ると便石山が雄々と構えている姿が目に入りました。400メートル峰到着後はそのまま土井竹林、尾鷲お魚市場おとと方面へと尾根を下るだけです。けっこうゆとりのあるペースでも4時間ほどで行けました。この後、シャワーを浴びてスッキリした後、友達から誘われている映画に行くのでありました^^





尾鷲一周トレイル踏査(11月2日) - 2011.11.18 Fri

尾鷲市街地をぐるりと囲むように憚る尾根筋・・・人はそれを尾鷲一周(一蹴?)トレイルと呼ぶ・・・
この尾鷲一周トレイル、紀北町との境に当たる猪鼻岬を起点に、小山狼煙場跡~オチョボ岩~天狗倉山~熊野古道馬越峠~便石山~400メートル峰~汐ノ坂峠~汐ノ坂山~高峰山~矢ノ川峠~八鬼山をつなぐ尾根のことを指します。通常は3泊4日、健脚で2泊3日ほどを要し、市街地に密接していながら楽しむことができるロングトレイル作りを目指して現在仲間と共に調査をしています。


尾鷲一周トレイル関連の過去記事
■旧矢ノ川トンネル~八鬼山 2011年2月23日
グリーンベルトなる呼称を持つ、旧矢ノ川トンネル付近から八鬼山を縦走するコース
http://caminottynabi14.blog40.fc2.com/blog-entry-450.html
■馬越峠~天狗倉山~オチョボ岩~猪鼻岬 2011年6月26日
http://caminottynabi14.blog40.fc2.com/blog-entry-536.html



11月2日はその中でも比較的楽に行ける400メートル峰界隈を歩いてきました。起点は国道42号沿いにある「土井竹林」。ここから400メートル峰へ直登している尾根があるのですが、この尾根は尾鷲一周トレイルのものではなく支尾根となります。しかし、市街地が近いながらもエスケープルートに乏しいトレイルの中の貴重なエスケープルートであるため、これは要調査です。


朝9:00、土井竹林出発。しばらくは街の雑踏を聞きながらシダ生い茂る植林帯の緩やかな登りを行きます。所々明瞭な踏み跡はあるものの、基本「道=尾根」であるため、尾根さえ外れなければ迷う心配はないけれど、時折強烈なシダ主体の藪漕ぎを強いられます。こんな場所にはかなりの高確率でダニがいるので要注意


1時間ほど歩き、400メートル峰手前の鉄塔に出ます。鉄塔がある=巡視路があるので比較的道はしっかりしています。この鉄塔からは15分ほどで400メートル峰に着きます。この峰は尾鷲市街地と反対側にあるクチスボ谷を登り詰めた場所に位置しているため、「クチスボの頭」なる名前があるそうです。この見通しが全くきかない小さな峰が土井竹林からの尾根と尾鷲一周トレイルの合流点となっています。


天気もさほど良くなかったので本日はこの少し先の鉄塔で下山。このときつかった下山路は鉄塔の巡視路であり、エスケープルートとしても利用できますが、なんせ我々一部のトレイラーのエスケープ用ではなく、各鉄塔を結ぶ道として作られているため、かなり遠回りを強いられます(笑)


熊野古道伊勢路プチ踏破 - 2011.07.01 Fri

6月27日は、初熊野古道というはるちゃんと一緒に、熊野古道伊勢路をプチ踏破しました~ 区間は尾鷲市三木里から熊野市まで、梅雨明けしたんじゃないかと思えるほどの熱波と時折ザッと降る雨という忙しい気候の中、の~んびりと歩きました~


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三木峠への登り いきなり雨だ~

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午後、すっかりと晴れ上がってきました~ 暑い!(波田須)

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真っ青な熊野灘!

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松本峠への登り 熊野まであと一息っ!

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七里御浜~! 何度見てもここの景色はやめられない!


17時過ぎ、無事熊野へ到着!そのまま友達のSちゃんが経営するお店「木花堂」へ向かいました。はるちゃんにも先日オープンしたてのこのお店を満喫してもらい、暗くなった頃に熊野市内の居酒屋へGO!旅、山ガールズトークで盛り上がり、家路につきました~


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ステンドグラスのライトがとっても似合う木花堂

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シックな雰囲気の木花堂店内の様子

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お疲れさま~


プチ縦走 - 2011.06.29 Wed

6月26日、大阪から来ている友達のはるちゃん、津から来たUさん、T氏と私の4人で、馬越峠~天狗倉山~オチョボ岩~猪鼻岬までの尾根をつなぐプチ縦走をしました(プチっていっても結構距離はある)天気予報の雨は見事に外れ、灼熱の快晴!もちろん歩いている間はそれ相当の熱気を浴びながらでしたが、暑いと感じた頃に谷間を駆け上がる涼しい風がふいてきたり、太陽が陰ったりと良い具合に自然の恩恵を受けられました。

こうして、いにしえの人々も自然に苛まれながらも自然に癒されながら旅をしていたんだろうなあ~ 


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天狗倉山山頂からの景色(この写真、何枚あるんだ一体!?)

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隠れた絶景ポイント、オチョボ岩

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自然林の尾根道を行く

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猪鼻岬林道詰めで昼食 

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T氏が九州で買ってきてくれたイワシのあぶり焼きがおいしかった~!!




なう - 2011.06.12 Sun

雨ランチ☆



久々の熊野古道ひとり歩き - 2011.05.29 Sun

5月24日は、友人と休みを合わせ、台高山系にトレッキングに行く予定でしたが、あいにく友人が風邪をひいてしまい(お大事に)、楽しみを先伸ばしにするとしてこの日は熊野古道伊勢路南部を歩きました。ガイド以外で熊野古道一人歩きをするのはけっこう久々(普段のトレーニングは除いて・・・)

場所は熊野市新鹿から木本(熊野市中心部)のおよそ10km。雨がしとしと降る日でしたが、この小雨が落ち着きのある伊勢路南部をより一層彩っていました。





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奥熊野・雨な一日 - 2011.05.25 Wed

5月22日、天気・・・雨。

今日はT氏と一日、紀伊半島内陸部の山を一日歩き潰そうという予定でしたが、あいにくの雨・・・。とりあえず、大峰山系の玉置山を目指して車を走らせます。尾鷲から国道42号で熊野へ行き、そこからは311号に入って熊野市紀和町を経て和歌山県北山村、そして奈良県下北山村に入り、玉置山林道へ。東紀州から奥熊野へ至る“ハイライト”とも称せられるこのルート沿いには目を閉じんばかりの新緑があふれかえっていました。それに雨天独特の神々しい霧が美しさに拍車をかける・・・。ああ、贅沢な光景~


尾鷲から約2時間で玉置山に着きます。この駐車場に車を置き、熊野本宮大社の奥の院、玉置神社へ参拝。この神社はおよそ2年ぶりでしたが、駐車場にと入れ、売店のあまりにもの変わりようにびっくり!休日だからかけっこう人も多く、パンプスにワンピースというルックの若者もちらほら。近年「パワースポット」として紹介された玉置山、紀伊山地の奥に潜む穴場的な雰囲気はもはや今は昔です・・。参道では煌びやかなシャクナゲがお出迎え。今年は10日ほど開花が遅かったとのこと。


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玉置山を後にし、行きとは反対側の十津川村方面へ下ります。国道168号を進み、和歌山県に入ったところにある道の駅でアウトドアクッキングをしていると天気が徐々に上がってきました。もうすでに13時を過ぎていましたが、この天気なら一歩きできると、T氏と行き先を検討、面白い場所に行くことに決定!


その場所は・・・熊野川の支流域に位置する高田という集落(和歌山県新宮市)から大杭峠で山を越え、那智に至る昔の生活道!(私達らしい発想) 熊野川流域の高田から那智さらには色川へと続いていたというこの生活道は熊野川と垂直を為す形で伸び、奥熊野地域を結ぶ主要道のひとつであったと考えられます。それがゆえ、苔むす岩とツタが絡み合う古道沿いには立派な石畳、それに集落や棚田後がたたずんでいます。その光景に過去の栄光を覚えずにはいられません。この道を全部つなぐとなるともちろん丸一日を要しますので、今日は時間的にその一部を視察する程度で。


よし、次回は全踏破計画だっ!(またまたあれもこれもで予定が~~苦笑)


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     野面乱層積構造が残る道にツタが絡む

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      木々の間に段々畑跡が見られる

天狗倉山なう - 2011.05.14 Sat

毎度お馴染みのトレーニング場所



尾鷲一周トレイル踏査?グリーンベルト編 - 2011.02.26 Sat

23日(水)は、旧道調査のプロまっさん、自然観察インストラクターや熊野古道語り部など自然界で大活躍のSKさんと私の3人で、尾鷲一周トレイルの一部踏査してきました。今回の踏査ポイントは、旧矢ノ川峠道の小壷から熊野古道八鬼山・三木峠に至る尾根道です。ここの尾根は防火帯(グリーンベルト)と地元では呼ばれています。普段歩く人はほぼ皆無ですが、地元の山歩きグループが定期的に整備をしているため、迷う心配もなくたどれました。



みちびとのたわ事?A diary of route journey?
                  今回の行程マップ



朝8時にマクドナルド前(笑)に集合し、いざ出発。スタートポイントとゴールポイントが異なるため、まずはまっさんの車をゴールとなる熊野古道登り口にデポ、その後SKさんの車に乗り換えて、スタートポイントの小壷へ。小壷までは途中の国道42号千仞橋から旧矢ノ川峠道(昭和道)へ入り、未舗装の旧道を旧矢ノ川トンネルまで登ります。峻路のため、車のデポ時間だけでも1時間半は要します。


旧矢ノ川トンネルを出た後、矢ノ川峠への道を左へ見送り、直進。間もなく見えてくる展望のきいた広場が今回のスタートポイントです。海の眺めがすばらしいが、粗大ごみの不法投棄が見苦しいっ!!9時10分にスタート!



みちびとのたわ事?A diary of route journey?
          広場に車をデポ  車のCM風に写してみた


みちびとのたわ事?A diary of route journey?
                    尾根入り口

みちびとのたわ事?A diary of route journey?

         尾根に入ると歩きやすいトレイルになる



歩いて10分ほどのところに鉄塔が立っており、ここまでの道は巡視路として常に整備されているためにごく歩きやすいです。鉄塔をを過ぎた後は入る人もほとんどなく、若干不明瞭な箇所はあるものの、地形図を携行していれば迷う心配はまずありません。常緑照葉樹を中心とした広い尾根道はとても快適に歩けます。



みちびとのたわ事?A diary of route journey?

             これから歩くグリーンベルトの尾根 


みちびとのたわ事?A diary of route journey?

                    歩きやすい尾根


みちびとのたわ事?A diary of route journey?

ふり向く はるかかなたに青く見える尾根も尾鷲一周トレイルの一部です 長いっ!



1時間半ほど経過し、尾根上では最高ポイントの751メートルピーク(通称三田谷ノ高)に着きます。展望は全くありませんが、少し八鬼山方面に歩くと尾鷲市街地から大台山系を一望できます。尾根上はシキミにアセビ、ユズリハと毒草のオンパレード!この辺りは鹿や猪などの野生動物が出没しますが、動物は有害な植物はきちんと認識できていて食べないので、必然的に有害植物だけが残っていきます。



みちびとのたわ事?A diary of route journey?
           展望の無い樹木に覆われたピーク三田谷の頭

みちびとのたわ事?A diary of route journey?
                 尾鷲市街地を遠望

            


751メートルピークから30分ほどでお隣のピーク、704メートルピークになります。ここも展望は全くききません。これらの、地形的にピークとなる場所には、地形図には標高数しか記されなくても、地元の人が
何らかの名前を付けているものです。先ほどの751メートルピークも、三田谷という谷を登り詰めた場所に位置しているから誰かが「三田谷ノ高」と名づけたそうです。しかし、こちら704メートルピークの方は・・・




みちびとのたわ事?A diary of route journey?



何か悲しい・・・




704メートルピークを過ぎた後、道は整備されたハイキングコースとなります。これは10年以上も前、尾鷲市が「どんぐりの小径」として整備したものだとか。名の通り、周辺にはドングリのなる木がいっぱい!改めて秋に来たいな☆


11時25分、熊野古道の三木峠(八鬼山)に無事合流。ここの峠でランチにし、帰りは毎度お馴染みの熊野古道八鬼山ルートを下るだけです。ここは順調に下れば健脚なら1時間半ほどでふもとの矢ノ浜に着きますが、あまりにも時間が余ったので、途中でゆ?っくりと寛ぎながら下山しました。14時頃には矢ノ浜に到着。



みちびとのたわ事?A diary of route journey?

熊野古道の八鬼山と合流 三木峠から明治道へ100メートル入ったあたりになります


みちびとのたわ事?A diary of route journey?
         おなじみの熊野古道・八鬼山の三木峠


みちびとのたわ事?A diary of route journey?

           あとは熊野古道をひたすら下るだけです


しかしこの後でまだまだ一仕事。スタート地点の小壷にデポした「SK号」を取りに行かなければなりません。再び、片道1時間弱の峻路を経て16時にマクドナルドに到着。コーヒーとアップルパイ片手に2時間近くおしゃべりをして解散しました。


この尾鷲一周トレイル、なかなか野性味のあるワクワクコースですが、まだまだ未確認区間も多いので今後も踏査していかないといけません。


台高スノートレッキング - 2011.02.24 Thu

2月20日は入っていた予定が変更になったので、紀伊半島の
奥地にある台高山脈へT氏とスノートレッキングに行くことになりました。
朝は尾鷲を7時30分と、少し遅めの出発となったので、明神平往復
という比較的短い行程にしました。

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車で2時間半かけ、奈良県東吉野村にある登山口、大又へ。この1
月、そして2月の中旬に降ったドカ雪のため、登山口はすでに50センチ
の積雪が。アイゼンを装着し、いざ尾根へ。

台高山脈とは北の高見山から南は大台ヶ原を越えさらに尾鷲付近ま
で、三重県と奈良県の県境をなぞるおよそ75キロの山脈です。地形
が複雑で標高の割りには難易度の高い山域ですが、ここ大又から明
神平へのルートは比較的安易に台高山脈の尾根に立てるルートです
(国道で近くまで行ける高見峠を除く・・・)
トレイルもしっかりしていて片道2時間ほどの行程ですが、岩場の多い
沢を何度かトレースしなければならないので若干神経は使います。

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            登山口の車止めがこのとおり

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                 雪の尾根道


11時45分頃、明神平に到着!すでに何人かのハイカーが来て
いて雪遊びをしています。ここは関西方面から比較的来やすい雪山と
して人気があるため、毎冬、多くのハイカーが「シリセード」かついでやっ
てきます。私たちはまず、お腹を満たすことに専念し、その後は2時間ほ
ど雪遊びに☆

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明神平の東谷とT氏 何か屋根低くない?いや、雪がね^^;

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            斜面を行くハイカー

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                    雪中グルメ

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                  明神平と私

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14時をまわった頃、ぼちぼち下山。帰りは来た道を戻るだけですが、
積雪期のため慎重に一歩一歩ふみしめ、1時間ほどで登山口大又
へ。帰りはふもとの「やはた温泉」でほっこり暖まり、帰路につきました。

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                斜面は滑るに限る(^O^)

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だってこの林道の勾配10%以上だもん…(まじめに歩くT氏)


帰りの道中、東吉野村の鷲家という集落を通りました。ここには江戸期の道標があります。なんとこのひなびた山村の集落、和歌山と江戸を結んだ参勤交代の道とはるか南方の熊野からやって来る北山街道との分岐なのです。道標には「江戸」とありますが、江戸の地名が入った当時の道標としては一番西に位置していたそうです。


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台高スノートレイル - 2011.02.20 Sun

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今日は暖かかった? 下界は14度、こんなトコでも気温は0度以上、しかし先日のどか雪のため雪は健在、薄曇りでとても過ごしやすい…

なんかあらゆる自然環境に恵まれた一日でした☆
詳細は改めてアップします!

ロングトレイル - 2011.02.05 Sat

天狗倉山頂からこんにちは?ヽ(▽⌒*)ヤッホ?♪

さて、今日はこれから開発していくロングトレイルのお話です。


まず、ロングトレイルとは何ぞや?


正確には「Long distance trail」名の通り、長距離トレイルという意味です。


天山北路、カミーノ・デ・サンティアゴ、マッカサン(オーストラリア)、オレゴン(アメリカ)、インカ(ペルー、ボリビア、チリ)といった歴史的古道から、パシフィッククレストトレイル、アパラチアントレイル(ともにアメリカ)などの近代形成された長距離自然歩道など、かつての旅人から現代のバックパッカーを受け入れてきた多数のトレイルがあります。


風、大地に五感で触れながら自らの体で進めていく旅。それがロングトレイルジャーニーの最高の醍醐味。


さて、いま私たちはそんなロングトレイルを尾鷲で開発中です。尾鷲を通るロングトレイルといえば、まさに「熊野古道」ですが、実はこんなところにも天然のロングトレイルがあります。


尾鷲一周トレイル


これは尾鷲を一周する よう囲む山陵をなぞるトレイルで、九鬼の南のナサ崎から八鬼山?矢ノ川峠?高峰山?汐ノ坂峠?P400?便石山?馬越峠?天狗倉山?猪鼻岬と、全長50キロ、高低差1045メートルになります。


まだまだ不明瞭なポイントが多いため、この冬に踏査をしながらイラストマップにでもしていく予定です☆


※このルートは、携帯電波が入らない箇所が多く、危険箇所や熊出没地帯が存在するので、単独や初心者同士の入山はご遠慮くださいm(__)m


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天狗倉山より
市街地背後に見えている山陵はすべて一周トレイルになります
ちなみにココ天狗倉山も☆

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三重県紀北町在住。歩き旅人&旅イラストライター&ガイド

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