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2017-08

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外国人向けツアー視察 - 2015.04.13 Mon

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

4月12日は、外国人ツアーガイドをしているMさん、そしてMさんのお友達のスイス人ジュリとともに尾鷲、熊野一帯を歩いていました。

ヨーロッパ在住のMさんとは、昨年4月と11月に私がアシスタントとして担当させてもらったアメリカ人団体ツアーでのお仕事でお世話になり、以降もプライベートで仲良くさせてもらっております。Mさんは今後、伊勢神宮から熊野古道伊勢路を経て熊野三山へ向かうという流れの外国人向けツアーを企んでおり、その現地調査としてこちらに来られることとなり、同時に来日していたお友達のスイス人ジュリをも一緒に同行となりました。

11日夜、前泊していた伊豆を出発し、伊勢神宮をまわった後、最終の特急ワイドビュー南紀で20時前に尾鷲入り、尾鷲がお初というお二人、お決まりのように駅から徒歩3分の鮮魚料理のお店「鬼瓦」へ。


翌日はお二人の宿へ迎えに行った後、午前中は馬越峠越え⇒おわせお魚いちばおととでランチ⇒波田須の道および波田須の里歩き⇒七里御浜&花の窟神社といった行程ですすめ、最終のワイドビュー南紀でお二人は東京へ帰られました。(ジュリはそのまま翌日スイスへ帰国・・・ 弾丸行程ではあったけれど、これができる現代ってすごい!)


今、アジアをはじめ、日本にやってくる外国人観光客が急増していますが、中にはメジャーな観光地に飽きたり、日本の昔ながらの素朴な地域、そしてそこを乗り物ではなく実際に足で歩いて知りたいという方も確かに増えています。私がご案内しただけでも、フランス、オーストラリア、香港、シンガポールなどからの方がおりました。
こういう人たちは私が知る限りは団体客に比べ、マナーも格段によく、そして何よりも日本人すら普段あまり意識していない、気づいていない日本の文化を熟知していたりします。私たちが彼らから学ぶフィーリングも多いのです。
同じ地球の中の日本として、古き良きものをもっと広げていきたいです!


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スリップ要注意だけど・・・やっぱ雨の馬越道最高!

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馬越不動滝 馬越公園からおよそ2分ですよ
雨の後は水量が増えてなかなかの見事な滝に

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散った後の桜だってなかなかの見もの☆

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尾鷲神社

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お世話になっている加藤宮司のご案内で、拝殿内の大太鼓を見せていただきました。
ケヤキ大木をくりぬいた大太鼓は日本随一の大きさとか。

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波田須の里

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熊野市木本町の紀南ツアーデザインセンター
築125年の林業家邸宅を改築し、2003年にオープンしました

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なかなか荒れていた七里御浜

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波に食べられそうな、ちょっとした恐怖感がよぎる・・・

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七里御浜から花の窟を眺める・・・


Buen Camino^_-☆








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熊野古道・小雲取越の修復作業 - 2015.03.25 Wed

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆

今月上旬、熊野古道小雲取越(那智山から熊野本宮大社に至る道中・古道の難所でもあり、また修験の道でもある)の百間ぐら手前がおよそ30mにわたり崩落してしまいました。現在は公には、途中の林道合流点から請川までは「通行止め」とされ、近くを通る林道が迂回路に指定されております。


今回、田辺市本宮町在住の、プロのガイド大先輩、くまのエクスペリエンスの上野さんからのお声かけで、こちらからはシーカヤックインストラクター森田君と一緒に行かせていただきました。上野さんいわく、「崩れた道はもとからの熊野古道、迂回路ではなく本当の古道を一日でも早く歩ける状態にするため道を治そう」。


上野ガイドによるロープワーク講習を受けながらの作業、7時間がかりで、倒木と土石流に覆われた30mが、何とか歩けるようになりました。豪雨の多い地域、この道ができたとされるおよそ1000年前からこのようなことは繰り返されてきたことと思います。30mの区間だけれども、大先輩のガイドとともに道を作ることができ、感無量です。一人でも多く、この道を楽しく安心して歩くことができますように。


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崩落現場へ。場所は、林道交差点から請川方面へおよそ10分歩いた場所、
小雲取越随一の展望ポイント、「百間ぐら」の少し手前。

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古道をふさぐ倒木

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そこを越えると、道を完全に覆った土石流が。こんな状態がおよそ30m続きます。


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道があった部分に立つ森田君。


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もとはこのような道でした。
表面上だけでは推測しようがない深層崩壊の恐ろしさを実感します。


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まずは大きな土石を取り除き、そして道をふさぐ部分の倒木を切ります。
常に落石の恐怖がよぎります・・・(汗)


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一番時間がかかったコナラの倒木。
上野さん、森田君が交互にノコギリを入れていきます。
お昼を挟んでおよそ3時間がかりでようやく切れました。

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上野ガイドによるロープワーク術を駆使しながらの作業。
私にはまだまだ基礎的なことから覚えることがたくさん。
先輩ガイドのロープ裁きをじっくり観察させていただきました。

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数分で着く百間ぐらにてランチ。

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こんな景色を見ながら・・・

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昔から呼ばれていた「熊野三六〇〇峰」の意味を
誰もが何の疑いもなく理解できることでしょう。


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土石流跡を何とか道の幅に石を整え、倒木の撤去跡の土の斜面には
倒木を使って階段を。

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このように、なんとか30m、歩けるようになりました。


道づくりに関してはほとんど初心者の私でしたが、先輩ガイドの経験と判断による的確な指示により、壊れた道を歩けるようにできる作業を無事終えることができました。大好きな道の修復に関わらせていただき、感無量です。
しかし、今後雨によってはまだまだ崩壊の恐れもありますので、「歩かれる方各自の判断」によって通行をお願いいたします。


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帰りは、新宮のお気に入りのインド料理店で巨大ナンを^O^♪


Buen Camino^_-☆


熊野古道協働会議~道標について - 2015.03.02 Mon

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


3月1日、熊野古道センターで開催された『熊野古道協働会議』に参加してきました。前半は、私が生まれる前から熊野古道の保全、研究に取り組んでこられていた大先生方のお話を聞かせていただき、その後は世界遺産登録された2004年以降の取り組みと成果発表と続き、最後に参加者の意見交換会がありました。

意見交換会では、世界遺産になりながらもほとんど手が付けられていない本宮道に関する意見、熊野古道伊勢路を踏破する際の宿泊地情報、熊野古道を知り尽くしている側の目線からでの一方的な情報発信は、時に来訪者を困惑させるなど、普段から熊野古道と密接にかかわっている人々の貴重な意見が飛び交いました。

その中で私は、以前から考えている熊野古道をつなぐ「統一道標」について発言させていただきました。統一道標とは、一つ一つ手の込んだ、製作費も維持費もかかるような大掛かりなもの(碑タイプなど)ではなく、ペンキ数色で一か所あたり数十秒あればできるようなものです。

スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路における黄色い矢印はまさにその一つではありますが、各地を歩いて私が「これだ」と感じたものは以下のものです。


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これはフランス南部を横断するGR653のもので、赤と白のペンキ2色だけで記されています。

直進=赤と白の平行線(原則赤色が下、白色が上)
左折=直進の下に左側を向いた直角形
右折=左折と対象
道ではない=赤と白の線で構成された「×」

これがマントンからソンポルトまでの1300km間、統一されています。赤と白の組み合わせは町の中、森の中、岩肌むき出した荒野の中、すべてのシチュエーションで目立つため、ここに限らず、ヨーロッパ各地を網羅するGR道、トルコ、ネパールでも見られました。

これが熊野古道にも適応できればどれだけ歩きやすくなることでしょう。国際的認知度の高いデザインなので、外国人も歩きやすくなるのではと思います。現在、各自治体でオリジナルの道標がありますが、(伊勢路では、紀北町紀伊長島区各地のマンボウ陶板道標、尾鷲市内の道路に埋め込まれたもの など)とても地域性が出てこれは素晴らしいものです。そんな個性的な地域性を維持しつつも、世界遺産登録、未登録関係なく、熊野古道とつくすべての場所で統一できる上記のようなものができれば本当に幸いです。


以下の写真のように、GRにも各自治体のオリジナル道標と全道統一道標がうまく共存している場所もあります。

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あの類の統一道標は分岐にある電柱、街灯、街の中の民家の塀、石垣、橋の欄干、そして森の中では岩、木などあらゆるものに記されています。小さいので決して景観を崩すことなく、歩く人の目には必ずと言っていいほどとまるものです。実際、ペンキ片手に熊野古道を歩きながらすぐにでもできるものなのではありますが、日本では(日本だけではないと思いますが)、橋の欄干や電柱、堤防などにこのようなことをすることは基本NGですよね^^;こちらとしては古道をつなぐという意識でも、「落書き」扱い間違いないでしょう。

このような問題もあるため、統一道標を施したいと思いつつも、できずにいます。


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街の中に書かれている状態(白い◎の部分)

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森の中にある状態

景観に支障はなく、凄く自然になじんでいるでしょ?


Buen Camino^_-☆


筏師の道&瀞ホテル - 2014.12.27 Sat

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


12月24日、和歌山県田辺市本宮を拠点に活動しているガイド仲間、、尾鷲のお友達と3人で筏師の道(木津呂(三重県熊野市紀和町)~田戸(奈良県十津川村) )を歩いた後、昨年夏、60年ぶりに復活した老舗「瀞ホテル」に行ってきました。この筏師の道は、国道がなく、熊野川や北山川が重要な交通路だったころ、上流で組んだ筏を下流域に流した後、操作していた筏師が元の場所へ戻るためにたどった道で、奥熊野地域一帯を網羅しています。「紀伊山地の霊場と参詣道」としての世界遺産リストには一切入っていませんが、立派な熊野古道です。

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田戸集落(瀞ホテルのある)へ渡る吊橋
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瀞八丁

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あの忘れもしない2011年台風12号の記憶
ここは水面から30メートルほどの場所です



そのあと私たちが向かったのは、築100年以上の建物を改築したカフェ「瀞ホテル」。ここははじめは前述の筏師が主に利用した旅籠であったものが昭和に入って観光ホテルとして利用されるようになり、もともと「あづまや」という名前だったものが同時に「瀞ホテル」に変わりました。目の前の渓谷は瀞八丁と呼ばれ、筏師が行き交っていた時代は川の交通の難所でしたが、昭和期には観光地となり、プロペラ船には秘境ムードを味わいに訪れる観光客でにぎわっていました。

数年前に閉館して以降、しばらくは無人状態でしたが、4代目に当たる現オーナー夫妻がレトロかつスタイリッシュなカフェに変身させ、昨年再オープンしました。

古き良き部分と斬新な部分がうまく調和したカフェからは深緑色の瀞八丁を一望、南側に位置した窓側の席には優しい陽光が降り注ぎます。


川に並行した筏師の道、トレイルを歩いた後、和船を運行する「かわせみ」さんや「はるや」さんの船で戻るという、なかなか面白いツアーもできるのではないかと思いを馳せられた一日でした。

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Buen Camino^_-☆

2014.5.8 古座街道 - 2014.05.26 Mon

¡Hola Buenosdias! caminotty@ちきゅうの道です☆


5月8日、熊野古道大辺路刈り開隊の仲間のお誘いを受け、古座街道の法師峠道を歩いてきました。古座街道とは、紀伊半島南西部に位置する朝来(和歌山県上富田町)から本州最南端にほど近い熊野灘沿岸部の古座(和歌山県串本町古座)をむすぶおよそ80kmの街道で、紀伊半島南岸沿いの熊野古道大辺路、那智と田辺を結ぶ熊野古道中辺路の間に位置していることから、「熊野中道」と呼ばれてきました。紀伊山地の霊場と参詣道として名が広がっている大辺路、中辺路に対し、ほとんどが藪に埋もれていたことから、その存在はごく最近まで知られることがほとんどなかったこの道ですが、尾鷲古文書の会による中近世の西国巡礼者の記録をつづった『諸国旅人帳』にはこの古座街道の表記が多数みられ、「熊野古道」と呼ぶのにふさわしい道であることがうかがえます。


諸国旅人帳表紙


この古座街道、近年は沿道有志の並外れた行動力と探求心により、全行程が踏破可能となり、今回のウォークも古座街道踏破ウォークとして4月から7月にかけて全8回に分けて開催されています。この5月8日はちょうど真ん中の第4回目にあたり、すさみ町大附~すさみ町栗垣内間約9.5kmでした。


そしてこの古座街道、和歌山県在住のイラストレーター“わかちゃん”による全行程イラストマップも出ています^O^

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=267426


古座街道踏破ウォークに関してはコチラ^^
http://kokoza.com/pickups/0.html


朝5時に熊野を出て、6時半ごろ、待ち合わせ場所である「神保館=大辺路刈り開隊メンバーの神保さん経営の老舗旅館」に到着、ここで神保さんと、大辺路刈り開隊隊長上野さん、前泊していた友人のうっちー(くまの体験企画代表)と合流、乗り合わせで本日のスタート地点、すさみ町の山間集落大附へ向かいました。ここでスタッフ6人(実は私も初歩きなのにスタッフ扱いでした^^;)、参加者22人が集まり、9.5km先の栗垣内を目指して出発!

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山中のオアシス、大附集落



わずか10世帯ほどの大附から、県道36号線を奥へ奥へと入っていくと、道は未舗装になり、やがて古道トレイルに。しっかりと踏まれてい立派な山道ではありますが、なんとこの部分も県道36号なのです!和歌山県の地図を見ていただくとわかると思いますが、和歌山県道36号は、法師峠周辺で舗装区間は分断されており、その間はかつての街道すなわち古座街道が元のままで残っている状態です。このような区間は日本各地で見られますが、だいたいはトンネルで開通しています。貴重な光景の一つと言えるでしょう。

しっかりと整備されている古道はしばらく谷沿いに進み、徐々に高度を上げ、峠の手前で一気にツヅラ折れとなって法師峠へと至ります。典型的な、昔の道にみられるルート配置です。


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出発!

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やがて未舗装道へ。これでも県道として登録されています。

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無名滝 皆が惹かれていました。

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金毘羅さん

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峠直下


古い石堂に祀られたお地蔵さん、それに堂々と枝を張る複数の巨木のある法師峠は風通しも良く、いつまでも居たくなるような落ち着いた場所でした。ちょうど朝来からすさみの中間地点に当たるこの峠、起点から何日もかけて歩いてきたらきっと感慨深い思いに更けられることに違いありません!

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法師峠


法師峠を辞した後、等高線に沿うようにして緩やかに拓かれた歩きやすい古道がしばらく続きます。所々には明治期の見事な石積みも見られ、そのたびに参加者からは歓声が上がります!

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これぞ県道(笑)


谷を下りきると古道は林道に、そして栗垣内集落が見えたころは立派な舗装路へと姿を変えていきます。素朴な栗垣内集落を抜けた後、県道38号線に合流し、第4回古座街道踏破ウォークはゴールを迎えます。

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次回は6月9、10日の予定です。私は残念ながらいけませんが、ぜひぜひ皆様参加してみてくださいね^O^

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おまけ☆古座一枚岩


Buen Camino^_-☆

東京日本橋☆三重テラス 熊野古道セミナー - 2013.10.22 Tue

¡Hola! caminotty@ちきゅうの道です☆

『ちきゅうの道プロジェクト第二弾』ヒマラヤ遠征の準備などでバタバタしております~
10月に入ってのブログ更新がまだ2つめ・・・ちょっと怠けすぎですね^^;


さて、去る10月16日、東京日本橋でこの9月28日にオープンしたばかりの『三重テラス』にて、友人の福元ひろこさん(ヒロちゃん)による講演が無事終了しました!そして今回は友情出演として、三重県熊野市は七里御浜沿いにあるメイドイン熊野のセレクトショップ、『木花堂』のオーナーSちゃんも登場!


今回は熊野から私も駆け付ける予定だったのですが、季節外れの台風26号の影響による交通機関の影響で、私は行けずじまいでした。もう、本当に台風のヤツ~><

(そこのキミっ、私は雨女じゃないですからね~^_^;)


講演会の詳細はコチラ(ヒロちゃんのサイト)
http://www.hirokofukumoto.com/?p=817&fb_action_ids=593103760746135&fb_action_types=og.likes&fb_source=aggregation&fb_aggregation_id=288381481237582



ヒロちゃんが出演した講演会は、三重テラスにて5回編成で開催予定の『熊野古道セミナー』の第1回目でした。来年2014年は熊野古道世界遺産登録10周年、そこで多方面から熊野古道に関わってきた講師がそれぞれの熊野古道をお話しされます。

この次は、まだまだ藪の中に埋もれていた熊野古道を発掘するところから始めたまさに熊野古道第一人者ともいえる先生方、そして第5回目には、あの宗教学者、植島啓司先生が出演されるとのことです!



詳細はコチラ

http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2013090255.htm


そしてヒロちゃんの著書『歩く旅の本』も発売中!
http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%A9%E3%81%8F%E6%97%85%E3%81%AE%E6%9C%AC-%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E7%86%8A%E9%87%8E%E3%81%BE%E3%81%A7-%E7%A6%8F%E5%85%83%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%93/dp/4809676862




Hasta mañana☆

大峰奥駈・行仙~笠捨山 - 2013.05.23 Thu

5月23日、『メイドイン熊野の量り売り*木花堂』オーナーのSちゃんと一緒に、大峰奥駈道の行仙岳~傘捨山のトレイルを歩いてきました。本来なら数泊の縦走予定でしたが、急きょ日帰りに。しかし日帰りでも紀伊半島を南北に貫く悠久のトレイルと触れ合える喜びには間違いなし☆

【大峰奥駈道とは?】
およそ1200年前、役行者が開いたとされる山岳修験の道です。吉野山から熊野本宮大社に至る大峰山脈主稜線に沿い、全長はおよそ140kmです。この道中にはかつて七十五の靡があり、修験者は靡ごとに勤行を唱えながらこの山中を駈けていきました。


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国道425号でアクセス中  この道、言わずもがな“酷道”・・・・

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登山口

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R425白水トンネル脇から奥駈道までのアクセストレイル およそ40分の登り

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ここで奥駈道に合流

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所々で見え隠れする紀伊山地の“大山原”

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こうしてみると紀伊山地の集落は凄い場所にある。

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緑のトレイル

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行仙小屋
このこの小屋は新宮市内にある山岳愛好会「新宮山びこぐるーぷ」の有志が資金を集めて建てた山小屋です。資金面だけでなく、資材の運搬からすべてこの有志によって行われました。「新宮山びこぐるーぷ」は、藪に覆われて荒れていた大峰奥駈道南部(太古の辻~本宮までの間のことで、通称南奥駈)を刈り開いてきた経験を持ち、奥駈道が完全に歩けるようになった後にここを通る行者が安心して山中を過ごせるようにと、この山小屋を建てる運びとなったとのことです。基本誰でも寝泊りできますが、この小屋を建てた方々に最大限の感謝をして利用してください。また行者さんがいた場合は行者さんの利用を優先してください。


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この日は、奥駈にもかかわりの深い福岡県内の住職が3年がかりで彫り上げた聖徳太子像の完成を祝う奉納儀式が行われるとのことで、山びこぐるーぷのメンバーが続々と登ってきました。

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3年かけて彫られた聖徳太子像。貴重なものを見せていただきました

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歩きやすい尾根道~

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道中にある杉の大木

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昼食

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どこから見ても特徴ある笠捨山

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笠捨山山頂
名の由来は疲れ果てた行者が笠を投げ捨てたからとか・・・

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やってきた行仙岳からはるか遠くの釈迦ヶ岳、弥山、八経が岳まで!

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帰りは来た道を戻ります~

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道中、奥熊野方面の山並みを確認(とある山の禿げた部分がうちの集落から見える山の禿げの形と同じことが判明、同時に周りの位置関係も次々判明!)
長尾山の真下あたりが赤倉ですよ~ 妙見さんの向こうは熊野灘が近いです。

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尾鷲最高峰であり、尾鷲トレイルの一部でもある高峰山も確認。








中辺路@5月20日 - 2013.05.20 Mon

伊勢路を歩く展 トークショー』翌日の5月20日、木花堂オーナーの友達Sちゃん家に泊まっていた主役ヒロちゃんは打ち合わせのため和歌山へ、Ricaちゃんは仕事のため津へ(8時半定時出勤のため、熊野を朝5時に出ていきました~ ちなみに寝たの4時・・・)、Sちゃんはお店オープンのため木花堂へと散り散りになり、私ははるばる津から来た幼馴染ノリィを熊野古道中辺路に案内しました^^


途中、JR新宮駅までヒロちゃんを送るため、およそ20分間は3人でべちゃくちゃしゃべりながらの楽しいシーサイドドライブ♪新宮駅ではまたの再会を約束してヒロちゃんとはお別れ、そして私たちはおよそ9か月前にヒロちゃんが徒歩で目指した熊野本宮大社へ。


今回の中辺路は、世界遺産登録以降歩く人が大幅に増えた発心門王子社から本宮大社へのおよそ8km、初心者でも、都からはるばる聖地熊野を目指した中辺路の真髄を体感できるオーソドックスながらも素晴らしいコースです・・・しかし、この行程は私たちのボケボケボンバー炸裂のため、やむなく変更に・・・


本宮大社前から発心門王子社まで向かうためには、一日たった二本しかないバスを利用するのですが(市営のマイクロバスで、一見すればただの大型のワゴン車です^^;)、到着して時刻表を見るとそのたった二本の中の一本しかもこれが最終便ていうのが15分後にあるではないか~!!これはなんて良い巡り合わせなんだ~と喜び、バス停前で待っていたけれど、ついつい会話がはずんでしまい、おしゃべりに夢中になっていた私たちの前をスーーーっと通過するバス・・・ 


あ″ーーーーーーっ


と叫ぶも時すでに遅し・・・(ちなみに、私たちが待っていた場所は正確にはバス停近くの屋根付き休憩所で、10メートルくらいしか離れていなかったので、バスが来る数分前に移動しようということにしていたのだ~)


仕方なく本宮大社からおよそ3km先にある伏拝王子跡を往復するという行程に変更しました。ツアー企画、ガイドモードの私なら絶対にしえないことだけど(汗)、100パーセントプライベートで気心知れている友達とのワイワイ旅だからこそこんなことあってもいいのだ~^O^そしてこれも今日を生きる私たちに与えられた“巡り合わせ”なのだ~!! 




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まるで森ガール(盛り上ガール?)ノリィ

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ガッツリトレッキングモードの私

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伏拝王子跡からの眺め
この名前は、都からはるばる300kmの旅をしてきた巡礼者がここに来て山の合間に初めて熊野本宮大社の姿を目にし、ありがたさのあまり伏して拝んだことから。一番奥の屏風のように連なる山並みは、小、大雲取越えの山並みですよ。

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伏拝王子跡横では、手作り紫蘇ジュースを売っていました^^きれいな色~

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熊野本宮大社参道



※中辺路の旅
ピンポイントで分けると、今回のようなユル旅向けコースも組めますが、がっつりロングトレイル旅を満喫したい方は中辺路町滝尻から本宮大社へのおよそ50km、2日間の旅もおススメです!ん~っ、もっとさらに~!!という場合は、田辺市の町中にある振り分け石(大辺路と中辺路の分岐点だよ~)から出発した2泊3日なんてものもいかがでしょうか^_-?
ちなみに、ホンマモンの出発点八軒屋船着場跡(大阪市内)から歩けば、およそ10日~2週間のボリュームたっぷり歩き旅も可能です~^^なんと、あの道頓堀や心斎橋商店街も通るんですよ~ 



20070816田辺市街地 (38)

私なら、過去の自分に出会いたい - 2013.02.17 Sun

caminotty@ちきゅうの道です^^


2月17日、イラスト執筆の取材で熊野古道中辺路は大雲取越を歩いてきました。
この道中、亡き人に出会えるとされる「亡者の出会い」という域があります。


実際、知人友人で亡き親族に出会え、「ありがとう」と伝えられたという人もおります。


一見不気味なようで、とてもかけがえのない神聖な空間。ここは、熊野という宇宙そのものを反映している。過去、現在、未来すべてが同じ次元で渦巻いている・・・。


ふと考えた。自分ならだれに出会いたいか?


それは、幼いころの私。


夏が大好き、旅行が大好き、海が、山が、忍者が・・・とにかく好奇心旺盛で興味を持ったもの、大好きなものを全身全霊であるがままに受け入れられた子供でした。純粋というか単純というか、とにかく落ち着きがなく、家族や友達、先生にはお世話になったなぁ・・・(^^;)


あの頃持っていた感性がまさに現在の私の活動につながったのだけど、好きな活動をしている中でも雑念をはじめとする「大人の事情」が付きまとい、素直に前を見れなくなったり精神的に沈んでしまったり・・・。


そんなとき、あのころのアホみたいに純粋だった自分に出会い、今の私にはほとんどなくなってしまったパワーを分けてもらいたい。



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取材at小雲取越 - 2013.02.03 Sun

caminotty@ちきゅうの道です^^


去る2月3日は、取材として、熊野古道中辺路は小雲取越に行ってきました。


小雲取越は、熊野那智大社と熊野本宮大社を結ぶおよそ40kmの道中の一部、那智寄りの大雲取越とともにこの区間の双璧となっています。登り口の小和瀬からは息も切れるようなのぼりが続きますが、その後は風通りの良い界的な尾根を中心としたルートが続きます。途中、藤原定家の道中記にも「紫金山」として登場する妙法山の雄姿が木々の間から見え隠れします。


熊野巡礼としては、三山のなかの那智大社を参拝し終え、今日への帰路に就く際通った道、時は下って西国三十三か所巡礼としては、第一番札所那智山青岸渡寺を参拝し終えた後、はるか第二番札所紀三井寺への長い長い道中へと踏み入れたばかりの道。どんな場面にも旅の苦しみを伴うステージでありました。

それがゆえ、この道は深く、そして果てしない美しさを未だに残しています。百間くらの雄大な光景が代表するように・・・。


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小雲取越、本宮側下山口にあたる請川に位置するとある民家の前で日向ぼっこをしていた83歳のおばあちゃんと
お話ししました。おばあちゃんが子供のころ、小雲取越山中にある松畑茶屋跡にあった集落には6件ほどの家があり、大勢の子供たちでにぎわっていたとのこと。子供たちは時折行き交う巡礼者たちと会っていたというけれど、中には巡礼者をよそおった物乞いもおり、集落ではちょっとした問題にもなっていたとか・・・。


時は流れて人々は便利を求めて街へ出ていき、その茶屋は昭和30年ごろには人がいなくなり、いつしか朽ち果てていきました。そして今では「茶屋跡」との名の通り、建物の形跡は全くありません。


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今の松畑茶屋跡 ここに茶屋、そして集落があった



跡形もない集落や茶屋の在りし日の話を直に聞けた貴重な時間でした。



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新HP作成のため、いくつかのカテゴリを閉じています。ご迷惑をおかけいたします。

新宮取材とお友達カフェと女子会と・・・^^ - 2013.02.02 Sat

2月2日は、オシゴトとして受けさせていただいている執筆業の取材のため、午前中は和歌山県新宮市かいわいを歩いていました。この日、最高気温はおよそ20度。今2月だったよね確か・・・?この不安定さにほのかな春を感じてしまいました^^



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雄大な王子ヶ浜

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神倉神社

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神倉神社・ゴトビキ岩から新宮市街地

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お昼時、新宮駅前の徐福公園向かい側にあるとある中華料理屋に入る
並々と盛られたパーポー菜に野菜好きな私は大喜び☆


お昼からは、梅農家オーナーの友人、I君とはるばる津から来ていた幼馴染ノリィと待ち合わせ、I君おすすめの新宮市内カフェへ。もともとデニムショップだった店舗が半年前にカフェとして生まれ変わった場所です。アジアン兼イタリアン兼和風・・・そんな言葉が似合う落ち着いたカフェでは話が弾むこと3時間・・・わぁ~もうすぐ女子会の時間だぁ~(^▽^;)


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カフェにてブリュレを*^v^*


これから女子会ということで、男性であるI君とはここで解散し(ごめんなさい~)、三重県御浜町にある隠れ家的創作イタリアン「日和」へ。I君からは自家製のと~ってもおいしい梅干をいただきました。ふっくらしてる梅にほどよい塩分・・・ん~まろやか~  I君、ありがとうございます!


女子会メンバーである木花堂オーナーSちゃんと合流し、みかん畑の中にある「日和」へ。ここは若手女性のTちゃんが実家のみかん畑の倉庫を改築した創作イタリア料理店、1日2組限定なのですが、口コミでけっこうな人気があり、前もって予約しておかないとなかなか入れないんです。店内や料理のセンスも抜群!4時間におよぶおしゃべりミニ女子会でした~。



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デザートのいちごグラタン ネーミングから興味津々!











トレッキングルート調査 - 2013.01.29 Tue

現在、熊野市赤倉をベースとしたトレッキングルートの調査、ツアー作りのお仕事に関わらせていただいています。エリア一帯で携帯電話が使えないという秘境であるうえ、裏本宮街道という古来からのトレイルもあり、ディープなアウトドアにはもってこいなのにも関わらず、まだまだ訪れた人自信でトレッキングをできる、またはガイドを付けてのツアーを行える状態にはなっていません。


この日は午前中は赤倉から東方に位置する一ノ水峠、赤倉起点の古道経由峠往復林道経由赤倉着のおよそ10km、そして赤倉よりも下流域にある尾川川支流のガンガラ滝を、コースタイム計測を兼ねて歩いてきました。


一ノ水峠は、井戸町(現在の熊野市中心部)から赤倉を経て熊野本宮大社に至った裏本宮街道で最初にはばかる峠道で、ガンガラ滝は聖地妙見山に至る古来からの巡礼道沿いに位置する美しい滝です。午後からは友達のSちゃんも加わり、笑いが絶えない楽しい調査になりました^^だって私たち、「この谷経由でいったら〇〇山に抜けるらしいね、よし、今度行こう!」みたいなノリでどんどん話が膨らむんだもんね~ 半分妄想だったりするけど、あと半分は実現させて次の活動に見事つなげて見せることも☆


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裏本宮街道(一ノ水トンネル下方)
多少茂って入るけどしっかりした石畳が残っています

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一ノ水林道合流点、一ノ水トンネル入り口付近
2011年台風12号による土石流は当時のまま・・・

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ガンガラ滝へのトレイル
妙見山へ参る道であり、御浜町坂本へ抜ける生活道でもありました

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道中のきれいな淵

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私らのいつものノリ(笑)

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ガンガラ滝
ここは聖なる熊野川の支流の支流の支流にあります(笑)
どんだけ奥やねんって感じでしょ!?☆

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道はさらに奥に続いていますが、現在崩壊中・・・

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早春の花、バイカオウレンが早くもお目見え



熊野古道伊勢路トレイルラン - 2012.03.12 Mon

3月10日、11日両日と、熊野古道伊勢路を舞台に世界的トレイルランナー鏑木毅さんをお招きしてのトレイルランイベントが開催されました。私の友人が中心となって取り組んでおり、私もスタッフとして10日のみ参加しました。(11日は別件があったので・・・)西は広島、東は東京からと全国各地からの参加者があり、全員で27名、私の役割は、“走りながら参加者に語ること”でした(笑)全行程にあたる熊野古道伊勢路ツヅラト峠、始神峠、そして馬越峠を走り、(峠間はバス移動)その後は熊野古道センターでセンター長による熊野古道伊勢路講座(というよりもよもやま話)と、立食パーティーで盛り上がり、この日は締めでした。

トレイルランは名の通り、山道を走るスポーツで、近年幅広い年代にも浸透してきました。生活の手段としては使われなくなった古の道を守るということに、これらのニュースポーツを取り入れるという斬新な考えも必要になってきたのではとの思いがよぎる今日この頃です。トレイルランはそれこそ己の出す二酸化炭素以外が出ることはない自転車とならぶエコなスポーツ、ランニングシューズを履いて山道を走る分に道が荒れる心配もありません。

道を理解し、守っていくという手段として、このトレイルランはなかなか面白いカギを握っていると思います。


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大峰奥駈・第一回春の峰入り - 2012.03.05 Mon

3月3日、那智山青岸渡寺の副住職、高木亮英氏が大先達をつとめておられる大峰奥駈修験に参加してきました。これは、1200年も昔に役行者が拓いた山岳修験、大峰奥駈を現代に継ごうと高木氏が23年前に始められたもので、私も5年前から参加しております。

ことしは、2011年9月の紀伊半島大水害以降初めての開催、堂々たる風格の威厳漂う行者さんも、ことしに限り何となく背負う影が垣間見えた気がしました。行者さんやサポーターさんの地元も多数被災した、修験道とりかこむ山岳も河川も土砂災害によって大きく姿を変えた・・・

関係者にとっても例年とはまったく違う今回の奥駈第一回春の峰入り、「人間も自然も、不変のものは存在しない・・・」という大先達の重厚な言葉とともに始まり、那智山から大雲取越、小雲取越を経て熊野本宮大社にたどり着き、無事終了しました。


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大峰奥駈へ - 2012.03.02 Fri

今から、大峰奥駈修験に行ってきます!
これは毎年、那智山青岸渡寺の副住職を大先達として行われているものです。

六根清浄懺悔懺悔

20090314大峰奥駈・春の峰入り (8)

牡蠣づくし~ - 2012.02.09 Thu

紀伊半島東海岸部、紀北町海山区は牡蠣シーズンまっただ中です~

7日夜、急遽友人からお誘い頂いたので、牡蠣のフルコースを食べに行ってきました場所は紀北町海山区の銚子川河口付近白石湖沿いの民宿さ○き。ここは渡利牡蠣という有名ブランドがあります。渡利牡蠣が育つ白石湖は大台山系から流れる栄養豊富な銚子川、船津川の水と熊野灘の海水が混合する場所に位置し、プリプリの身と噛むほどにじみ出る濃厚な甘みが特徴です。大量に生産できないことから、1シーズンに獲れる数に限りがあり、「まぼろしの牡蠣」と呼ばれることもあるとか。

今回のフルコースはそんなまぼろしの牡蠣がなんと1人前あたり40個も使用されているダイナミックもの生牡蠣、酢牡蠣、牡蠣鍋、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣ご飯・・・・季節の恵みをお腹一敗頂いた冬の夜でした


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生牡蠣5個/1人前 レモン汁と特性トマトソースをかけて

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見て、このプリプリの身~

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牡蠣鍋

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焼き牡蠣4個/1人前

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牡蠣ご飯

☆女子会☆ - 2011.12.25 Sun

12月18日、尾鷲から熊野までの40kmを踏破した後(理由は)コチラ、シャワーを浴びてすっきりして女子会でした~

場所は、熊野市内のオイシイ地中海料理店『クスクス』。SAKEちゃん、Takiitoちゃん、Rちゃん、Yちゃんと私でとっても濃い楽しい話に花を咲かせた3時間でした~(残念ながら都合で来れなかった2人もいました・・・)


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さて、ど~なるか!?(笑) - 2011.12.25 Sun

ようやく英語イラストマップ用熊野古道踏破地図が新宮まで書き上がりました!とりあえず170km23枚分になりました。あとは挿し絵とキャプションを合成するだけ(ってこれが案外大変)これが無事完成したらカミーノ・デ・サンティアゴ、シルクロード、オーストラリアのソングラインなどのマップを描きたい。

旅が好き、道が好き、歩くこと好き、描くことが好き、地図が好き、世界が好き…だから私の「体」で表現したい☆

2012・・・どこまでできるかっ!?

どぶろく祭り - 2011.11.26 Sat

11月23日祝日は熊野の山間部に位置する集落、育生で豊穣を感謝する大森神社の例大祭、「どぶろく祭り」が開催されたので、“チームマタタビ”のメンバーたちと繰り出してきました!!

こちらからは6人だったんだけど、会場に行くと尾鷲からの知り合いメンバーたちに会い、その後いろんな人たちがつるみにつるんで祭りが終わるころには30人ほどの一斉記念撮影に!!
仲間って、つながりって、ほんといいなあ~

そして夜は、熊野市赤倉の農家民泊「あかくら」にてしし鍋パーティに。これ、なんと赤倉でアマゴを養殖している赤倉水産の中平さんによる「台風の災害復旧に来てくれた人へのお礼」とのこと・・・台風後はほとんど寝ずに復旧作業していた中平さんに対し、私が行けたのなんてほんの数日なのに・・・なんと申していいのかわからないほどのありがたさがこみ上げてきます。

写真の数がかなり多いのでとりあえずは報告まで^^/
明日は「日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会の集いen関西」に参加するため大阪に行ってきま~す!!

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熊野古道・大雲取越の一部通行止めについて - 2011.07.26 Tue

熊野古道中辺路の一部で、西国三十三箇所巡礼道としても利用されていた難所「大雲取越」道の一部が、先日の台風6号の風雨によって崩壊しているとのことです。場所は新宮市熊野川町内の部分なので、越前峠から小口までの間にあたります。復旧までにはしばらくかかるとのことですので、お越しになる方は十分に注意をして下さい。

紀伊半島南部は、台風とは切っても切れない地域。過去に何度もこのように崩壊しては復旧して・・・をくり返して何百年もの時を経て今に至ります。これはきっとこれからも続いていく関係なのでしょう。

雨の熊野古道 - 2010.11.01 Mon

この土日は、台風直撃との予報が先週から出ていたため、以前から予約を受けていたツアーをキャンセルしました・・・だが・・・予報に反し、紀伊半島のはるか遠くをかすめたため、「これならできたじゃんあせる」って感じの天気でした・・・


ツアーキャンセルのため空いた日曜日を利用し、現在仕事として委託を受けている熊野古道明治道・猪鼻水平道の資料作成のための現地調査へ行きました。日曜=台風一過の晴れの予報・・・これまたまた予報に反し、新たに発生した低気圧のため朝から小雨午後雷雨・・・ ええかげんにせ?い天気予報ぉぉぉ?(涙)



さて、気を取り直し(笑)、猪鼻水平道について一言。

猪鼻水平道とは、北牟婁郡紀北町相賀地区から南の尾鷲市との間に1888年に開かれた道です。世界遺産にも登録されている江戸期の古道、馬越峠道に対して、半島に沿うように形成されました。明治期以降は大八車も多く行き交ったため、等高線に沿うように勾配のほとんど無い道が各地で作られました。勾配がないだけ、当然距離も長くなります。照葉樹林に囲まれ、所々で木々越しに海を眺められるこの静かな道は「美しい日本の歩きたい道500選」に選ばれています。



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                   猪鼻水平道



で、今回私はなかなか詳細な資料がないこの猪鼻水平道の調査資料作成の仕事を頼まれているため、空いた日を利用して調査、執筆に当たっています。この日はT氏、T氏の奥様と3人でしとしと雨が降る中、歩いてきました。


猪鼻水平道尾鷲側の入口に車を置き、そのから約4kmの古道を歩いて紀北町側へ抜け、古道からつながる県道を経て小山浦へ。そのまま馬越峠で尾鷲側へ越え、車の場所へ。雨だからちょいと見てくる程度にしようと言っておきながら、結局20kmほど歩きましたにひひ汗



午後ほど雨がひどくなってきたのでさすがに冷えてきました。午後3時過ぎに全てを終えた後はT氏たちと熊野市紀和町の秘湯、湯の口温泉まで遠征し、きれいさっぱりほっかほかで今日一日を終えましたニコニコ



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               しとしと雨が降る猪鼻水平道



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      午後、雨がひどくなってから馬越峠を越える私たち(笑)

熊野三山 - 2010.08.25 Wed

8月22日は、熊野三山もうでに行ってきました。


9月の海外遠征の準備のために実家に帰っていたため、車で津と熊野三山との往復になりました。総距離550km、アメリカやオーストラリア横断と比べたら大した距離ではありませんにひひパー(こんなこと素で思う自分がコワイ・・・)


朝7時半に津を出て11時に那智着、大門坂から始め、熊野那智大社、那智山青岸渡寺、そして那智の滝をもうでた後、熊野本宮大社へ。13時に本宮大社と旧社地跡の大斎原をもうで、最後は新宮速玉大社と神倉神社へ。


新しい区切りを迎えたこの8月、今後無事に目標を達成し、それを今じような夢を持つ人に少しでも役立てばとお願いしました。大好きなヒマワリの花にも出迎えられ、今後も楽しいことがいっぱいだと確信しました。



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       真夏の大門坂は意外にも初めてです

       それ以外の季節には散々行きました



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               那智大滝

その昔、インドから流れ着いた僧侶が初めて発見したとされます



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           熊野那智大社


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          本宮大社前のひまわり畑

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           本宮大社旧社地、大斎原 

大峰山脈を直撃した台風が引き起こした大水害によって本来の熊野

本宮大社が流された日は私が生まれるちょうど91年前だったそうです・・・


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                 熊野速玉大社 

  某有名歌手のコンサートを控えており、慌ただしかったです


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                神倉神社

      

真夏の熊野古道ガイド - 2010.08.21 Sat

シルクロードの特番を見ながらこの記事を書いているうえのってぃです☆



太平洋高気圧に広く覆われた8月18、19両日は、名古屋のご一行6名様をツアーにご案内しました!

このご一行様は先生仲間同士であり、春にも一度来ていただいております。秋にもまたまとまった行程で来ていただけるそうで、すっかり“常連さん”になってしまいました☆ 熊野古道伊勢路を基軸に、沿道のスポットやグルメを楽しみながら、2年ほどかけて熊野古道伊勢路を踏破したいとのことで、こちらもツアーのコーディネートし甲斐がとてもあります音譜



今回は盛夏ということもあり、短めの古道歩き+休みどころ、そして海の大自然を楽しめるコースということで、18日は熊野市の松本峠+ツアーデザインセンター、19日は楯ヶ崎・海金剛クルージングと曽根次郎坂太郎坂としました。



エネルギッシュな太陽とおしゃべりとおいしいグルメのある有意義なツアーとなりましたニコニコ




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            松本峠 まぶしい夏色の空!


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 七里御浜に寄る 「この石で何ができるか」と皆さん大張り切り!

      さすが先生ならではの感性ですね


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       19日のクルージング  梶賀港を出港


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               柱状節理郡


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          曽根次郎坂太郎坂トレッキング 

    湿気と熱気の中、蝉からのエールを受けて頑張る皆さん(^^)


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 この日は列車の時間の関係もあり、道中の“くじら岩”で折り返し


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樹齢1000年を越えるとされる飛鳥神社の大クス


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熊野信仰の特性が残る丸石の石垣を持つ飛鳥神社


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           そして旅の締めくくりはコレ☆ 

       品数豊富で安価な某店の日替わりランチ






梅雨明け☆夏 - 2010.07.17 Sat

今日はT氏と熊野古道の大辺路&中辺路の一部をトレッキングしてきました。暑い時期の20キロ、なかなか快適なトレーニングになりました?☆

しかし、この時期長距離トレッキングしていると決まって沿道から「暑いのに頑張るね?」と、応援とも皮肉ともとれる声援をいただきます(笑)


さて、本日は梅雨明けの発表がありましたね。私はこの言葉に幼い頃から特別な念を抱いています。だって、夏が大好きだからねキラキラ

楽しい思い出がたくさん、エネルギッシュだけどどこか物悲しく風情がある、そして私が生まれた季節でもある…昔から愛して止まないです。


今日は新鮮な夏っぽい写真が何枚か撮れましたのでアップしますニコニコ


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          二河川の流れ


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          二河集落の青い空


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          市屋の里道


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          浦神峠道


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          浦神の海


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         紀伊浦神駅


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         近露

熊野古道トレッキング - 2010.07.01 Thu

6月27日の日曜日は、恩師であるT氏と、T氏の長年のお友達で北海道在住のT浜さんと熊野古道伊勢路の賀田?熊野市間を踏破してきました。


日常の“職場”でもある熊野古道をなんでまた??ということですが…
T氏とは6月最終日曜にとどこか山をトレッキングしようという話になっていました。最終候補地は奈良県の大峰山脈・大普賢岳としていましたが、天気予報ではあまり天気が良ろしくない(この時期スカッと晴れること自体あまりありませんが・・・)ということと、土曜日にT氏が東京強行出張が入っていたため、「大人しく、熊野古道伊勢路にしよう」ということになりました(笑)


賀田から熊野市までは標高300メートル程度の峠が6つあり、全長18kmで、ちょっとしたお散歩コース感覚で歩けます。T浜さんは日本中の山を歩き回っていた経験の持ち主ですが、少し前に足をケガしてしまい、しばらくはリハビリ中だったとのことです。この日の行程はリハビリにもちょうど良く、長距離トレッキングモードに足が徐々に慣れ、大満足とのことでした。


こんな場面に本来熊野古道が持つ「よみがえり」の意味を実感することができました。



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          雨上がりの曽根の町


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    曽根次郎坂太郎坂・苔むす石畳


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    T氏の携帯グリルでアジ味醂干しをいただきま?す☆


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       東波田須の里道(熊野市)


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        昼下がりの大泊海岸(熊野市)

大雲取越トレッキングと紀伊半島南部周遊? - 2010.05.25 Tue

23日は、恩師であるT氏とともに、熊野古道中辺路の難所、大雲取越え道(和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社?和歌山県熊野川町(現新宮市)小口)をトレッキングしてきました。T氏はついこないだまでお仕事でノルウェーへ渡航しており、なんと帰りにスペインの首都マドリードへ寄ったとの事・・・


そこ、T氏が訪れる1週間前に私いたんですけど・・・ 

亡者の出会いと恐れられた難所でこのような話が繰り広げられ、変な意味で和洋折衷でした☆ 難路にもかかわらず、私たちは5時間で踏破(通常7時間)しました。その後、バスを乗り継いで車をデポしたJR那智駅まで戻りました。まだ昼下がりだったので、この後国道42号を南下して本州最南端の潮岬までドライブし、とっても身近な“南国”を満喫してきました。



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           石蔵峠のふもとにある地蔵茶屋跡

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     巡礼道を行く旅人を見守るお地蔵さん
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          本州最南端の“プチ”南国 潮岬


さて、ほのぼのと終わる予定だったこのデイトリップですが、帰り道でちょいと恐ろしい体験をしました。 国道42号を素直に北上していればいいものを、私たちは前から一度通ってみたかった裏ルート、和歌山県道43号を通ろうと、串本町古座で国道42号から外れ、山へと入っていきました。この43号は、古座から古座川町へ入り、隠れた名所「滝ノ拝」を横に眺めたあと峠を越えて那智勝浦町へ入り、県道45号に合流した後口色川へ出るというルートです。紀伊半島のほとんどの道は経験しているT氏と私ですが、意外にこんな近い所に“未走破”道路が残っていました。

なめてかかったのが最後。途中までは清流に沿う快適な林道でしたが、峠を越えて那智勝浦町へ入ったとたん、「幅1.7m」の表示が・・・ 私たちが乗っているT氏の車はワンボックスで、道幅と車幅がほぼ同じ・・・その上、狭いだけでなくくねくねとカーブしていて戻るに戻れず、万が一路肩から外れれば数百メートル真っ逆さま・・・( ̄□ ̄)!!!

ペルーのアンデス山中、中パ国境ならまだしも、日本でそんな体験したくな?いっ!!すべてはT氏の腕にかかっていました。かつていろんな難路を走ったT氏、的確な運転技術をもって、なんとか難所を無事に脱出。今思えば、途中何度か感じた“ガクン”という感触は脱輪の一歩手前だったんだな?  お?怖・・・!!

無事に色川へ越えた頃はもう薄暗くなっており、そのまま熊野川まで県道45号で出ようと思いましたがそれをやめ、素直に(笑)国道42号へ出ました。尾鷲へ帰着後は無事を祝し(大げさ笑)乾杯?っ!!

ツツジ祭り - 2010.04.19 Mon

18日は、尾鷲市曽根町で行われた曽根城ツツジ祭りに行ってきました。これは毎年4月第3週日曜日の恒例行事で、鮮やかなピンク色のオンツツジ群生に彩られた城跡で開催されます。約400年前、近江の剣豪佐々木弾正が盗賊退治のためにはるばる招かれ、築城したという曽根城は現在は石垣の一部が残っており、オンツツジ群生地の山頂からは曽根の町並みと賀田湾を一望できます。

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祭りを物色した後、私はいったん仲間から外れ、サンティアゴ巡礼のトレーニングを兼ねてここ曽根町からお隣の熊野市二木島町へ至る熊野古道、曽根次郎坂太郎坂を歩いてきました。

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       山笑い、歌い、踊る!!

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二木島からはJRで再び祭会場に戻り、有志が開いていた飲み会に飛び入りました。ここには昨日一緒に歩いていたT氏、そして以前からお世話になっているTYさんたちがおり、昼下がりの明るい時間からワイワイガヤガヤと盛り上がりました?☆


ほろ酔い気分で戻った後は気を抜く暇もなく、アイスランドの火山情報に心配しながらスペイン遠征の準備、資料作成を続けるのでありましたm(_ _)m

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小雲取越トレッキング - 2010.04.17 Sat

今日は、恩師であり友人でもあるT氏と、和歌山県内を通る熊野古道/西国巡礼道の小雲取越をトレッキングしてきました。

行程は、赤木川沿いに位置する新宮市熊野川町小口から小雲取越を越え、田辺市本宮町の請川に出て、そこから先はひたすら熊野本宮大社を目指す16km。

この道は、約800年前には皇族が熊野三山詣でに利用した他、200年前には伊勢を発った西国巡礼の旅人が第一札所那智山青岸渡寺を参拝し終わった後、遥か300km先の第二番紀三井寺に向かった道でありました。

道中有数の難所として各道中記に登場しますが、現在は風情のあるトレイルとして、熟練者に親しまれています。


本宮大社では、スペイン遠征の無事を祈願し、帰りはバス+徒歩6・5kmを経て車のある小口に戻りました。神丸という地点で国道168号から奥に入った小口は国道からの乗り継ぎバスの本数がほぼ皆無なので、歩いた方が効率良いのです。この6・5km間、ものすごくのどかな風景の中を通っており、新緑と清流を見ながらのあっという間の時間でした。


愉快で聡明なT氏との山旅は毎回楽しくて仕方ないです。いつもありがとうございます。

そして、山が笑うこの時期、真夏とならんで大好きですニコニコ


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             早朝の熊野川

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            小雲取越登り道

みちびとのたわ事?A diary of route journey?-P1050165.jpg      いにしえのルートを彩る山ツツジ

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             桜茶屋跡
見通しのよいこの茶屋ではふもとに巡礼者の姿が見えると餅をつき茶を沸かし、巡礼者が着く頃に出来立てを提供していたそうです。しかし…巡礼者が素通りしていたらどうするんだろう…

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振り替えれば屏風のように連なる大雲取越の峰が
那智からはあの山を越えていたのだ

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     何百年も時を重ねた茶屋跡の石垣

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                古道

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    小雲取越一の展望スポット、百間ぐら

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こうも緑が美しいとカメラに占領させたくなるっ!

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           請川が見えてきた!

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熊野川に沿って歩き、熊野本宮大社へゴール!

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   小口まではこんな風景を見ながら…

果無 - 2010.03.15 Mon

15日(日)は、恩師のTさんと一緒に熊野古道小辺路は果無越えをトレッキングしてきました。

熊野古道小辺路とは、弘法大師が開いた霊場高野山から南下し、熊野本宮大社を目指す熊野古道のひとつです。熊野3600峰と称される山岳地帯を縦断するこの古道は、高低差の大きい急峻な峠をいくつも超える約80kmの道のりで、大峰奥駈道に次ぐ難路となっています。その一番南に位置する峠が果無山脈を横断する標高1114m(最近1050mに変わっていた・・・)の果無越えです。この峠道には西国三十三ヶ所の石仏が祀られており、熊野参詣道だけでなく、地元の観音信仰者も多く行き交いました。

5時半にTさんと尾鷲を出発し、7時半に奈良県十津川村蕨尾に到着。「昴の湯」に車を置き、果無越え開始。旧道のトンネルを出た後、十津川の支流上湯川に架かる柳本吊り橋を渡り、尾根に取り付きます。(高所恐怖症のTさんは出発早々この吊り橋で大騒ぎでした(汗)そういえばこの吊り橋、2年前より若干左側へ傾いていたような・・・)

石畳きれいに残る急な山道を登り切ると、尾根上に開けた果無集落に出ます。この集落は紀伊半島屈指の美観であり、紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されて以降、その知名度は高くなってきました。

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果無集落を抜けた後、果無越えに向けて本格的な登りが始まります。初めてここに登るTさんは「果無」という恐れ多い名称にかなり心配しているようでしたが、そこはこれで4回目になる私が「あと何分で・・・」をくり返しながらフォローしました。元々山のベテランであり、健脚なT氏のこと、2時間で難なく峠に着いてしまいました。その感想、「意外にあっけないなあ」・・・さすがTさん!(ちなみに普通は登りで3時間半ほど要します)

この日は快晴だったものの、黄砂が飛来していた関係で途中展望は全くききませんでしたが、自然林に覆われたこの峠は「果無」の名にふさわしく、物の怪の気配すら覚えるこの神聖さはいつ来ても飽きないです。

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      ほの暗い果無峠道

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                 果無峠

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道中、本来ならこんな光景に出会えるが、今日は交差で真っ白(真っ黄?)…


下りは若干台風などで道が荒れていましたが、約1時間程で本宮側のふもと八木尾まで下ってきました。このふもとで休憩中、大阪から里帰りのためにやってきたというご夫婦に新鮮なハッサクをたくさん頂きました。ご主人さんが四国巡礼もしているというこのご夫婦はごく爽やか!今日もいい人たちに出会ってしまいました!

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沿道では西国三十三ヶ所観音像が見守ってくれています

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七色地区の熊野川を見下ろす
(この川、和歌山内では熊野川で、奈良県では十津川に名が変わります)


この後、私たちは熊野本宮大社まで小辺路をなぞるため、国道168号を三里まで歩き、三軒茶屋で中辺路に合流して大社まで歩きました。


この温暖な快晴の元、小辺路の山中では人っ子一人出会わなかったけれど、本宮大社は予想通り人!人!人!!!古道トレッカーと本宮大社観光客の人数ってここまでも差があったんだな・・・(まあそんなものかいな)Tさんも「俺らが珍しいだけなんだよ」と笑っていたし(苦笑)


Tさん、本日はありがとうございました☆

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小辺路国道重複区間
歩道もあるし川に沿っているためなかなか快適

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中辺路に入り、高台から大斎原を遠望!
いにしえの旅人が涙したであろう光景

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本宮大社向かい側に昨年夏オープンした和歌山県世界遺産センター

30kmトレーニング - 2010.03.12 Fri

シャッターチャンスはまさに一期一会だ…とろくに写真の
知識もないのにえらそうに実感するうえのってぃですにひひ


さて、今日は休暇をとり、カミーノに向けてのトレーニン
グとして30km歩きました。仕事、プライベートで毎週の
ように歩き回ってはいるものの、30km以上の距離を歩く
のは思えば2ヶ月ぶり…

私からすればこれは大ブランク!!

春のカミーノでは、天気と条件さえよければ1日40kmを
歩く予定でいるのでいくら私とはいえぼちぼちトレーニン
グしておかねばと思っていました。「あんたにゃそんなの
必要ねぇ」と言われますが、距離感を足に馴染ませるのは
普段からのトレーニングが大いにものを言うのだ。

というわけで、紀伊長島?尾鷲間の熊野古道を選びました。

なぜここか…?

峠が計4つあり、ほどほどになだらか、海と山、集落がバ
ランスよく楽しめる…しかし何より交通費が安い!だって、
尾鷲から紀伊長島まで乗れば帰りタダやも?ん(^.^)♪


たそがれかけてきた最後の峠馬越でいい出会いがありまし
た。私のすぐ後ろに、25歳の女性がカメラ片手に颯爽と
歩いていました。こんな時間に女性が一人、珍しいなと思
い(人の事言えないが…汗)、声をかけてみると、名古屋か
ら紀伊半島を1週間旅するの事。オーストラリアを旅して
周り、大自然に惹かれたという彼女は帰国後、念願の熊野
古道を訪れることになりました。しかも宿泊は車!カッコ
イイっ☆ この日は伊勢のおかげ横丁を撮り歩いていたら
時間がかなりたってしまい、この時間になったとか。馬越
は夜泣き地蔵を往復してこの後勝浦へ向かいました。

最後の最後に素晴らしい出会いがあった一日でしたニコニコ


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春の花もお目見え。シキミとアセビ

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みちびとのたわ事?A diary of route journey?-P1040340.jpg

昨年9月、落雷に遭ったというヒノキ。落雷直後、台風に
よる暴風にさらされ、身ぐるみ剥がされたような無惨な姿
に…。ちなみにこの木、尾根より大分低い位置にあります。
雷は高いところに落ちるとは限らない…。

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